CLASS3103 三十三組

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青天を衝け  篤太夫、青天の霹靂

2021-06-27 20:46:57 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「青天を衝け」
視聴完了しました
栄一が、幕末の一番危ない時期を海外で過ごすから、
あんまり被害を受けなかった的な話を聞いていたので、
いつ行くんだろうと思ってたら、
そうか、パリ万博だったのか、これで唐突に幕末編終了みたいな
そういう感じになって、オリンピック突入とか
そんな予定なんだろうか、あれこれ考えるが
オリンピック始まるのまだ4週後くらいだから違うか、
パリから帰ってきてから新時代編みたいな感じなのかしらね

さておき、いよいよ慶喜が将軍となってしまい、
右往左往の一橋家、考えてみると一ツ橋という家は、将軍を出した場合
どういう扱いになってたんだろうか、
別に慶喜の子供が継いだとか、そういう感じでもなさそうだったんだが、
この視点はなかったのでかなり興味深い内容でありました
結構な人員を幕府につれていったんだろうし、
でも、官僚みたいに昔からの幕臣という人たちもいただろうし、
その折り合いのつけ方というか、どういう政治風景だったのか
もうちょっと描いて欲しかったな、来週やるんだろうか、
小栗上野介との関係も気になるところであります

そして、ようやっとというか、もしかしたらこれのために
といった感じで、土方とがっつり絡みがあったのだけども
まぁ、史実で、あれこれといった印象からするとこの二人は、
ドラマのように話が合う感じじゃなかったんじゃねぇかなと思ったりするところ
渋沢は、どっちかというと、勝海舟のほうがうまがあいそうだし、
同じ関東の田舎出身でも、豪農と下っ端で奉公に出されてたそれでは
なかなか、ああはならんだろうと思ってしまったが、
ドラマとしてはよい味付けだったように思う、しれっと喜作ともつなぎができたし
五稜郭あたりの話が盛られるのか、豪快にすっ飛ばされるのか
わからんがよかったと思うのであった

すっかり一橋の人というか、慶喜にほれ込んだという形になってて
驚くでもないが、一途の涙といったものは
なかなかいい演出だなと、栄一の一喜一憂が面白く見られたのでありました
それでいて、喜作との衝突も、また、いい塩梅であるな
これから道を違うでもないが、様々ある予感を残しつつも
根っこでは一緒というか、友達というか、大切なそれであろうというのが
なんとなしわかったような気分になれて、ほのぼのでありました

パリ編というので、どこまで西洋のことを吸収してくるのか
予告の「フランス人には気をつけろ」という台詞に爆笑してしまったんだが
どんなところで出てくるものか、楽しみにして来週を待つのでありました
フランスにいくのに、フランス人に気をつけろって無理だろうよ
どういう意味なんだろうかしらね


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