CLASS3103 三十三組

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台灣縦断旅行記 22 新左營から高雄孔子廟

2016-11-16 13:58:31 | 台灣縦断旅行記(2016)
彰化から、高鐵台中へと移動して高鐵に乗って新左營まで移動します


新左營車站
凄い広くて綺麗な駅でありまして、
行った時点では高鐵の南端の最終駅であります
有名な高雄地区への玄関口になっていまして、
ここから、高雄観光をスタートさせます
手前に写っている金鎖(キングサリ)の木と花が
そこかしこで咲いているのが衝撃である、こんなにたくさん初めて見た

とりあえず歩いて移動開始、残念ながら地図が手に入らなかったので
相当おっかなびっくりで、確かこっちのほうだったという
あてずっぽうで移動しつつ(方向音痴であるが、気にしない)
大きな森みたいなものをいくつかやり過ごす
目指すのは、観光名所の蓮池潭
サイクリングロードやら、ジョギングコースやらの看板が見えているので
おそらく間違いないと思いながら、心細くも歩みを進めれば


高雄孔子廟を発見する
蓮池潭の北端に位置していまして、
まぁ孔子廟発見する頃には、間違いなくここが蓮池潭だと
安心していたのは、地理的にも明らかでありますが
とりあえず喜び勇んで突入するのであります

つい先ほども、彰化で孔子廟を見てきたばっかりだというのに
あれこれと物色を始めてみる
彰化のそれよりも大きいという印象がありまして、
人影はまばらながらも、観光客がちらほら見えます


中に展示されていた、台灣全土の孔子廟マップ
そうか、まだ行ってない孔子廟がこんなにあるのか
というか、そもそも台南行きそびれてるしなあ
などと反省しつつも、割と全部回るのいけそうじゃないか?なんて
考えてしまったりするのである
どうせなら、御朱印みたいなのをやってくれると
行く甲斐ができるんだけどなぁなどと思う


孔子が使っていたというか、ゆかりの物品
何か関係するのであろう物体が展示されている
なぜ笙があるのか、これって中華圏の楽器だったのか…
レプリカで展示されていまして、ちょっとした学問の教練所という雰囲気も
いい塩梅で作られていました
中国のドラマで見たことがある気がします


例によって位牌だけ飾ってある孔子様
もしかすると、これは孔子様の額じゃないかもしれませんが
ともかく、この単体のものと、三つの位牌が並んでいるものと
いくつかの廟の中に祀ってあったので
ありがたくこうべを垂れてきたのでありました

高雄だから特別に何かあるというはずもなく、
同じような、いや、同じ建物だなと確認だけして
さっさと先を急ぐことにします


立派な橋があったので、そこから門構えを撮影
あの門のさらに奥が孔子廟でありまして、
やっぱりここは敷地が相当に大きいと感じるところ
この反対側が蓮池潭になっていまして
いよいよ、その西側をくだっていく旅に挑むのであります


目指す様々な建造物たちが見える
蓮池潭西側にあるモニュメントというと語弊があるんだけども
超有名な北斗の神様やら、龍虎塔だとか
そういったものが見えていまして、
なんというか、ものすごくテンションがあがってきたのであります
写真だと近そうに見えますが、遠近感が死んでいるだけで
実際は南端まで2kmくらいあるはず

さぁ、歩くぞ


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