CLASS3103 三十三組

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冬の台南高雄旅行 24 高雄の朝食と三鳳宮

2017-05-23 21:40:11 | 冬の台南高雄旅行(2016)
高雄の朝食で有名な店といえば、もちろんこちら


興隆居であります
高雄の朝に行列を作る店としてきわめて有名で、
ここの肉まん(包子、割包など)は筆舌に尽くしがたい
まさに垂涎の食べ物であるということ
月曜日の朝で、仕事の人たちがはけたであろう9時過ぎくらいに到着
少々なら並ぶことも厭わないぜといきまいていきますと


休業
公休日と、日本人にもきわめてわかりやすい張り紙がありました
どうりでひっそりしてると思ったわけだよ…、物凄くうなだれてしまったのだが
ふと隣を見ると、賑わっている同じような朝食屋さんを発見


果貿來來豆漿
なんだか、いや、物凄く美味しそうな匂いと結構な混雑っぷり
こっちが休みだから繁盛しているのか、負けないくらいの名店なのか
そのあたりはわかりませんが、おなかもすいたのでこちらの店で何か食べようと物色


せっせと、肉まんを蒸しながら、次々とやってくる客を軽快にさばいていました
じっと眺めていたら、おおよそタイミングがつかめたというか
テケトーに自分で肉まんとかをトレイに乗せて、レジで計算してもらう仕組みのようなので
難しくもなく、さくさくと朝食を購入したのであります


包子 13元×2  蛋餅 15元
高麗菜包(キャベツ肉まん)と韭菜蒸包(ニラ肉まん)でありまして、
どっちも絶品、もしかしたら、どっちかが煎包かもしれませんが
ともかく13元で食べられるとんでもなく幸せな一品でありました、凄い旨いの
ニラ肉まんのほうは、春雨とかも入ってて、味付けも優しく素晴らしい
そして、台灣卵焼きこと蛋餅、こっちはボックスに入っていたんですが
これもまた、ほどよい塩味でうまい
実に素晴らしい朝食という感じになったのであります
店の前に小さいテーブルがちょっとあるだけでしたが、
大半が持ち帰り客なので、特に問題なく座って食べることができました
非常にありがたい、というか、めっちゃ旨い
もう一回何か買おうかと思うほどで、蒸したて、焼きたての朝食というのが
こんなに旨いものかと感激ひとしおであとにしたのであります

朝食も無事終わったので、さらに観光をすすめていこうと
高雄でもうひとつの名所、三鳳宮へと向かいます
ここから歩いて30分もすれば到着できるだろうともくろんでのこと
朝食が旨かったこともあって、軽やかな足取りで向かいました


謎のお宮
これは三鳳宮とは違うところなのでありますが、
行く道すがらで唐突に出会った、なんてことのないお宮であります
正直、このお宮がどこにあったのか、今となっては思い出せないのだが
朝食食べてから、三鳳宮へ歩いていく途中で発見したことだけは確かであります
ここの何が凄いって


光る舟
ちょっと驚いてしまった、神輿みたいなものなのか、
これはアレか、宙舟というやつなのか?衝撃のかっこよさというか迫力に感激
ついつい見入ってしまったのであります


舟にまつわるお宮だったのは間違いがないようで、
こんな感じの模型なんかも展示されていて、さほどに大きなお宮ではありませんでしたが
大変楽しめたというか、いいものを見たと思ったりしつつ先を急いだのである


そして今度こそ、到着した三鳳宮であります
高雄でも有数の巨刹でありまして
何が祀られているのかはまったく知らないが、どのガイドブックにも
高雄といえば出てくる代物、なんか凄いんだろうといきまいて突入


おししとマスコット
どうも、このマスコットが三鳳宮と密接に関係していると思われる
そこかしこにこのマスコットがいまして、
おそらくは祀られている神様か武将か何かのキャラクタなんだろうが
もう一人、紫色のやつもいたりで、なかなか楽しげでありました
ちなみに背中が、ガンダムのバックパックみたいになっててロボットめいているのである
謎すぎる
最初は三国志の呂布でも象ってんのかと思ったけど、祀るほどじゃねぇしなぁ


ガイドブックによく見られる構図でちゃんと撮ってみる
台灣のお寺で、この赤いちょうちんがずらっと並んでいるシーンは
簡単に絵になるからステキだわと惚れ惚れするのでありますけども、
広い境内に、こんなのがひしめいておりました


中には、当然のように神像が祭られていまして
これが表のマスコットと同じものなのかもしれない


さらには、お釈迦様もおわしまして
霊験あらたかな感じなのでありました

朝早くから、仏像ばっかり見ているせいか
ちょっと飽きていたというのは否めないのでありますが
広々として、清清しい高雄の朝を満喫できたのでよしとして
観光地を見尽くしたとして、高雄站へと移動します


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