CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

台灣縦断旅行記 32 台中站周辺散策

2016-12-27 19:48:29 | 台灣縦断旅行記(2016)
こんなに長くなると思いませんでしたが、
あと2回、ないし3回くらいで終われそうとか思うんだが、
これをやっている間に、また新たに台灣行ってしまったので
記憶がごっちゃになったりして大変なので
足早に片付けていく所存

その割にドラマの捨て回みたいなタイトルでありますが
あまり時間もないため、宝覚寺からバスですぐに台中站へリターン
本当は歩いて、バナナなんとか園というスポットを見てこようと
目論んでいたのでありますけども、
朝早すぎたせいで、地図が手に入らず全然わからなかった&物凄く暑い
という、根性が足らない系の理由によってバスで移動
凄い不安でありましたが、運転手さんにメモで
「到台中火車站」と書いてみたらサムズアップしてくれたので
安心して移動したのである、バスは12元くらいだったんでなかろうか


台中站
ここも建物が古いというか、なんかいい雰囲気でほっこりする


またも登場する台灣鉄道人
台北、彰化、台中で見かけたわけだが
ひょっとすると、台鐵のそこかしこに居るんじゃなかろうか
写真撮ってるのが自分だけだったので凄く恥ずかしい

次の目的地は宮原眼科なのでありますが、
ここが10時オープンということでまだ入ることができず
場所だけ確認して、1時間くらい時間をつぶそうと
近くに市場を発見したので、ふらっと立ち寄ってみる


台北で見る市場と違って、
いかにも青物市場然としているというか
名古屋の中央卸売市場やら、西区の問屋街を思い出す感じである



内容も、いかにも青物市場と思いきや、
それこそ問屋街のように、お店屋さん向けの梱包済みのなにかれが
たくさん売られていて、なんというかステキと思うところ
ここでみやげ物とか買ったら、いかにも通っぽい気がするが
税関通らん気がするな

奥には魚市場もありましたが、そちらはもう店じまいだったようで
閑散としていたので残念でありましたけども、
特に買うわけでもないが、この活気というか
日常に触れられるのは楽しいなんて、格好をつけるのであります

さて、せっかくだから小腹を満たすものはないかと
市場の近くだけに期待して探してみるものの
こういうときに、まったく勘が働かなくてちっとも店が見当たらない
最終的に見つけたのが


手書きの店
おばちゃんが、近所のおばあさんみたいな人と
わーわー喋りながらやってたというか、
開店してるのか?よくわからん感じで
おそるおそる、やっているかと嘘中国語で聞いてみると
これまた全く通じない、こっちも何言ってるかわからないので
押し通ることにして
私「一人、内用、鴨肉麺(イーリェン・ネイヨゥ・ヤーロゥミェン)」
店主「是」
と、まぁ、「一人で、中で食べる、鴨肉麺を」てな具合で喋ると
なんとなし通じたようでありました
さほどに気にしない様子で、先にいた近所のお婆さんも
別に珍しいものを見る感じでもなく
こっちに座りなさいと、手振りで教えてくれて
ひっそり座る、そして


鴨肉麺(ヤーロゥミェン) 60元
真っ黒だ、凄い、京都の新福菜館のラーメンみたいだ
美味しさという概念から、色彩を一切奪った感じが
いさぎよいというか、凄いなと衝撃を受けたわけでありますが
食べてみると、よく煮込まれた鶏肉が美味い
いや、鴨肉、正式にはアヒル肉だと思ったんだが
ともかく美味しいのであります

麺は、相変わらずコシなくて、しょんぼりでありましたけども
スープは、何味と形容しがたいけども意外とあっさり
醤油とは違うんだと思うんだが、なんと言えばいいんだろう
八角の味もしないし不思議だ
肉は骨付きというか、もう肉をざくぎりにして入れてあるだけなので
こそぎ落としながら食べたのでありますが
意外と満足だったのである


またふらっと歩いていると、なんとなし面白そうなアーケードが
この感じは、いわゆる台灣電子街ではないか
と思ったら、アーケードに台中電子街って書いてあるな
今、写真見て気づいた


思ったとおりで、露天にCDか、DVDかのメディアを
量り売りよろしく単品販売しているというのが衝撃
これ以外にも、秋葉原や日本橋、大須といった
ああいう電子街の古いイメージそのままのお店が
ずらり並んでいたのでありました、面白い、買わないけど

このほかも、怪しいジャンク品売る店から
ちゃんとしたメーカーの部品販売の店とか、カメラの店とか
多種多様な電子機器販売店が並んでいました

さて、時間もちょうどよいというわけで、
台中といえばの名物スポット、宮原眼科へと向かうのであります


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