2020年6月30日にまたここで会おう 著:瀧本哲史
著者が亡くなっていたということに
何よりも驚いてしまったんだが、
著作を何冊か読んだことあるなと思っていたけど、
エンジェル投資家で、京大で教鞭をとっている
変わった人だったと
これを読んで初めて知ったわけなんだけども
若者に向けてどうしたらよいかを真摯に語った、
また、辛口で軽妙な講義内容をまるごと文字にしてあって
なかなか面白かったのであります
読んでいる自身が既に40を越えているので
残念ながら、ここで書かれている様々なことに遅いのでもあるし、
人間の前、猿段階であるなというのも悲しいながら否定できないんだけども、
どうかなろうと思うなら、自分で考えて、そのようになっていきなさいと
ごく当たり前のことを言っているのが
ただただよかったと思うのでありました
結局言葉を尽くすということに、さほどの意味はなくて
それがどのような情熱を呼んで、突き動かす原動力となるか
そこが、投資家をしていたときに
投資先に求めるものでもあったといった具合で、
結局何かというのは人であり、
また、革命というのも、そういう人が一人、二人といることによって
なんとかなされていく、いつか今の旧世代が滅びたとき
新しい世代の先頭にいた、または、そのストリームを産んだものが
次の世代となっていくのだと思い知らされるのでありました
このときに約束された、2020年がまさにやってきて、
まさかの事態になっている今、
この講義の首魁であった氏が亡くなっているというのは
なんといっていいのか、ある種の伝説となったようでもあって
読んだだけという読書になってしまったけど
何か、とてもよいことを聞いたと思えたような
不思議な読書となったのでありました
まぁ、結局いつもの通り、何を読もうと、
どんなよいことが書かれていようとも
それを受けて、自分がどうしたか、
どうするのか、どうなるのか
それが変わらない限り、あまり意味がないのだが
この本は、それを突き動かす力にあふれていたと思うのである
若くして読むべき本なのだ
著者が亡くなっていたということに
何よりも驚いてしまったんだが、
著作を何冊か読んだことあるなと思っていたけど、
エンジェル投資家で、京大で教鞭をとっている
変わった人だったと
これを読んで初めて知ったわけなんだけども
若者に向けてどうしたらよいかを真摯に語った、
また、辛口で軽妙な講義内容をまるごと文字にしてあって
なかなか面白かったのであります
読んでいる自身が既に40を越えているので
残念ながら、ここで書かれている様々なことに遅いのでもあるし、
人間の前、猿段階であるなというのも悲しいながら否定できないんだけども、
どうかなろうと思うなら、自分で考えて、そのようになっていきなさいと
ごく当たり前のことを言っているのが
ただただよかったと思うのでありました
結局言葉を尽くすということに、さほどの意味はなくて
それがどのような情熱を呼んで、突き動かす原動力となるか
そこが、投資家をしていたときに
投資先に求めるものでもあったといった具合で、
結局何かというのは人であり、
また、革命というのも、そういう人が一人、二人といることによって
なんとかなされていく、いつか今の旧世代が滅びたとき
新しい世代の先頭にいた、または、そのストリームを産んだものが
次の世代となっていくのだと思い知らされるのでありました
このときに約束された、2020年がまさにやってきて、
まさかの事態になっている今、
この講義の首魁であった氏が亡くなっているというのは
なんといっていいのか、ある種の伝説となったようでもあって
読んだだけという読書になってしまったけど
何か、とてもよいことを聞いたと思えたような
不思議な読書となったのでありました
まぁ、結局いつもの通り、何を読もうと、
どんなよいことが書かれていようとも
それを受けて、自分がどうしたか、
どうするのか、どうなるのか
それが変わらない限り、あまり意味がないのだが
この本は、それを突き動かす力にあふれていたと思うのである
若くして読むべき本なのだ
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