CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

棋士vs将棋ソフト 激闘5番勝負

2014-11-25 20:58:06 | ドラマ映画テレビ感想
ずっと見たかったけども、
なかなか時間がとれずに、録画して寝かしておりました
ようやっと見て感動した
いつぞやに読んだ本の翌年の対戦で、
棋士と将棋ソフトがどんな凄い勝負を繰り広げたか
そこを特集した、ステキ番組でありました

当然のように、相変わらず、
将棋は雰囲気しか知らない感じなので、
もう、番組に煽られるままに、そうなんだろうなと
勝手に感動したり、盛り上がったりしていたのですが
ここが勘所というところでよかったのか、
第四戦の話が抜群によかった
別に、よくわかってなくても、
ああ凄いことが始まったというか、本当にもう、
漫画みたいなシーンだったんだろうなと
コンピューターと相矢倉に挑んだのが
解説というか、実況も含めて、
最高にかっこいいシーンでしびれたのであります

話の流れでは、
第三戦で、通常の将棋では見ないような
速攻戦で人間の勝利という貴重なそれになった
そのコンピューターの弱点をつくかどうか
考えた末に、やっぱり自分の型だろうと
矢倉で挑んだというのが
まぁ、かっこよくてかっこよくて
このあたり、番組側もよくわかっていたと
説明していいのかわかりませんが、
これは綺麗な将棋だとか、名局だとか、
そういう外野の声も入れたりして
あのシーンの感動的さ加減に脱帽だったのであります

もうすっかり、コンピューターにはかなわない領域に
なりつつあるのだなとも思い知らされるわけですが、
これをもって、将棋はさらに面白くなったと
そういう描き方で、ドキュメントは終わっていて
これまた、いい〆方だなとも
しみじみ感じ入った次第でありました

攻防の面白さも感じつつ、
これによって、新しい何かが啓いたと
そういう気分にもなれてというわけで
よい番組を見たと、期待通りに楽しめたのでありましたとさ
将棋なんて、絶対自分でやろうと思わないけど
面白そうだなぁと感じてしまうのであります


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