CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【テレビ】大相撲部屋対抗!大食い&歌うまバトル

2024-09-10 21:00:22 | ドラマ映画テレビ感想
お盆の頃に何の気なしに実家でテレビを見た話し
フジテレビにて、豪華といっていいのか、
ある意味低予算かもしれんという感じで、
相撲取りがただ食べる、そして歌うという、相撲ファンにはいいが、
そうでない人にウケるのか?といった謎番組をやっていたので
なんとなしメモっておくのである

タイトルの通りと言いたいところだけども、
部屋対抗ではなく、一門対抗になっていたんだが、
人気力士が、それぞれの一門下の部屋ちゃんこを食べるという
そんな番組でありました
お相撲さんだから、当たり前に食べるよなという感じでもあるんだが
相撲取りの食べるというのは、一時期にぎわったフードファイターのそれとは
異なる食べ方だろうから、なんか違うなーと思いつつも
美味しそうに食べる力士の姿は微笑ましく、
そうかと思うと、正代あたりが、あんまり食べもしない内からギブアップしてたりとか
ファンからすると結構面白いんだが、そうでない人にはまったく伝わらないだろうと
心配しながら見守ったのでありました
御嶽海とかひどすぎて無茶苦茶面白かったんだが、あれもまた、
相撲見てる人じゃないと、そのギャップが伝わらないだろうなと思ってしまうのである

歌の方は、なぜか合唱という体裁で
さらには、うたうま番組なのに高安が出てこないというのに衝撃を受けたわけだけども
若手中堅をバランスよく並べておいて、まぁ、それなりに形になってたからいいのかと
思ったりもしたわけでありましたが、
本当、テレビとしてあれは成立してたのかと疑問が浮かぶ番組でありました
個人的には面白かったが、フジテレビでスポンサー背負いながら、この番組で大丈夫だったんだろうか

と、まぁ、そんなことを考えた傍ら、
日本人の何パーセントくらいが相撲というものを知っている
あるいは見たんだろうかなと、純粋な疑問がわいたのも事実でありました
かつて、昭和という時代には、テレビで相撲取りが歌を歌うというのが
割とメジャーで、増井山しかり、なんだかんだという話しだったらしいのだが
これもまた令和となっては、相撲取りのメジャー度が著しく低いので
全国お茶の間向けとはいいがたいよなーと感じたのである
が、ここで自身もうっかりだったのだが、
そもそも若い人テレビ見ていないし、テレビ見ている世代の大半が相撲を見ている可能性が高いから
これはこれで正解なのかもしれんし、
なんなら、知らないひとがこれで相撲に興味がちょっとでも出たならOKと
協会が狙ったという可能性も否定できないかなどと、いらんことを考えて
割と、色々な方面で満足な内容だったのでは?と
そもそも、昨今のテレビ番組の在り方について考えさせられたようにも思いつつ

まぁ、相撲とさして関わりなさそうな草薙さんを司会にもってくるという破天荒ぶりといい
色々、どういう奇跡で作られた番組かわからないのだが
とりあえず、錣山部屋の納豆チーズキムチお揚げが、とても美味しそうだったなと
自分でも作ってみたいと思わされた一品を見られた僥倖を記しておくのであった

名古屋場所前に撮ってたぽいが、人選が食べる力士というくくりだったか
ただ、スケジュール合わなかっただけかわからんのだが
名古屋場所前に、テレビ愛知でやってた方が豪華だったなと思ったりして
やぱり、横綱が出てるかどうかは、相撲というジャンルを扱う上で重要だなと
改めてその存在の偉大さをかみしめたのである
若手推しというわけでもなかったが、上位陣があんまりいなかったのがちょっと残念ではあった
歌だけ、阿炎とか出てきて、稽古の方に比重おいてたんだろうなと伺ったのである
そんな中、湘南の海と玉鷲パイセンには本当、頭が下がるばかりであった