少し前に台湾行ったときに映画館でポスター見掛けていたんだが、
現代劇のラブストーリーとか、趣味外なので見送ろうと思っていたけど、
えらい評判よさそうなので、ついつい見に行って号泣、いや、
むせび泣いて帰ってきたのである、いい青春物語だった…
物語上の現代と18年前をいったりきたり、
そしてその間の日本と台湾をいったりきたり、
そういう感じの構成なんだが、複雑さやややこしさはまったくなく
ミステリ的要素というほどでもないが、少しだけ謎はあるものの
それはおいといて、青春の姿を色濃く映したもので
見ていてなんとも感動したのでありました
男性の俳優さんが30過ぎてるのに18歳役と36歳役を同時にはってて、
それでいて違和感がないというのもすごいなと感心したんだけど、
演技と、なによりも佇まいが素晴らしかった
顔立ちはおとなしいけど、はっきりとかっこいいオーラが、顔ではなく全身から出てるような
見事なシルエットをしてて、そう考えると18歳は無理があるかと思うのだが
そういうのはどうでもよく、話しの面白さもあってか、
物凄く奥手の男子という感じが見事で、そのわざとらしくないコミカルさが
いわゆる可愛いとすら思えるような感じに自然に出てるのがすげぇと
感心して見入ってしまった
あと、ものすごく体のラインが綺麗で、相当作りこまれたからだをしてて
背中からのショットがめっちゃかっこよく映ってたのが印象的だった
そういうシーンは一切ないけど、ちょっと薄手のTシャツで歩いていると
隠し切れない筋肉というか、首から肩、背中にかけての流れが見事でほれぼれとしたのであった
どうやったらあんな体になれるんだろうか、劇中にも出てきたが、まさに師(かっこいい)だった
そして、その俳優さんより年下なのに
4つも年上のお姉さん役として、清原果耶がこれまた見事で、
先週の碁盤斬りの時もよかったけど、今回のこれもまた見事なお姉さんっぷりを演じていて
これがまた見事に、台湾の男の子を手玉にとるでもなく転がしているお姉さんで、
懐かしい姉萌えなるそれを感じたのである
まさかこんな若い女優さんにそれを見ることがあるとは…女優おそるべし
凄い上手かった
どっちも最高にかみ合った演技だったと思うのである
話しは18年前に出会った二人の話し、そこで過ごした話し、
18年後、日本に帰国するからと分かれていた彼女に会いに行く話し
そういう物語で、旅物語のようでもあって、先々で少しずつの出会いと楽しい思い出が作られていき
と、まぁそういう感じなんだが、どのシーンも絵が美しいというか、
思い出を印象的に流しているというただそれだけなんだけど、
その青春密度の高さが見事で、個人的には見たことある台南のあちこちが見られたのもよかったけど
そこの日常の他愛のなさが、まぁ見事に美しい思い出になっていて感動したのでありました
台湾の男性が、昔会った日本人のお姉さんに淡く恋をして18年が過ぎた
そういう物語を男性側の方にものすごく肩入れして見て感動したのだが
日本においては、おそらく日本のお姉さん側に肩入れして感動するのではないか
これは日本で結構当たってるわけだわと納得の出来栄えというか、内容に
物凄く感心、いや、別に興行をどうこうではなく
純粋に映画として、こういうタイプをほとんど見てこなかっただけに
物凄く感動して見終えたのでありました
タイトルの通り青春だった、異邦への憧れみたいなものも含めて
ラブストーリーだけではない青春の物語だったと思うのである
現代劇のラブストーリーとか、趣味外なので見送ろうと思っていたけど、
えらい評判よさそうなので、ついつい見に行って号泣、いや、
むせび泣いて帰ってきたのである、いい青春物語だった…
物語上の現代と18年前をいったりきたり、
そしてその間の日本と台湾をいったりきたり、
そういう感じの構成なんだが、複雑さやややこしさはまったくなく
ミステリ的要素というほどでもないが、少しだけ謎はあるものの
それはおいといて、青春の姿を色濃く映したもので
見ていてなんとも感動したのでありました
男性の俳優さんが30過ぎてるのに18歳役と36歳役を同時にはってて、
それでいて違和感がないというのもすごいなと感心したんだけど、
演技と、なによりも佇まいが素晴らしかった
顔立ちはおとなしいけど、はっきりとかっこいいオーラが、顔ではなく全身から出てるような
見事なシルエットをしてて、そう考えると18歳は無理があるかと思うのだが
そういうのはどうでもよく、話しの面白さもあってか、
物凄く奥手の男子という感じが見事で、そのわざとらしくないコミカルさが
いわゆる可愛いとすら思えるような感じに自然に出てるのがすげぇと
感心して見入ってしまった
あと、ものすごく体のラインが綺麗で、相当作りこまれたからだをしてて
背中からのショットがめっちゃかっこよく映ってたのが印象的だった
そういうシーンは一切ないけど、ちょっと薄手のTシャツで歩いていると
隠し切れない筋肉というか、首から肩、背中にかけての流れが見事でほれぼれとしたのであった
どうやったらあんな体になれるんだろうか、劇中にも出てきたが、まさに師(かっこいい)だった
そして、その俳優さんより年下なのに
4つも年上のお姉さん役として、清原果耶がこれまた見事で、
先週の碁盤斬りの時もよかったけど、今回のこれもまた見事なお姉さんっぷりを演じていて
これがまた見事に、台湾の男の子を手玉にとるでもなく転がしているお姉さんで、
懐かしい姉萌えなるそれを感じたのである
まさかこんな若い女優さんにそれを見ることがあるとは…女優おそるべし
凄い上手かった
どっちも最高にかみ合った演技だったと思うのである
話しは18年前に出会った二人の話し、そこで過ごした話し、
18年後、日本に帰国するからと分かれていた彼女に会いに行く話し
そういう物語で、旅物語のようでもあって、先々で少しずつの出会いと楽しい思い出が作られていき
と、まぁそういう感じなんだが、どのシーンも絵が美しいというか、
思い出を印象的に流しているというただそれだけなんだけど、
その青春密度の高さが見事で、個人的には見たことある台南のあちこちが見られたのもよかったけど
そこの日常の他愛のなさが、まぁ見事に美しい思い出になっていて感動したのでありました
台湾の男性が、昔会った日本人のお姉さんに淡く恋をして18年が過ぎた
そういう物語を男性側の方にものすごく肩入れして見て感動したのだが
日本においては、おそらく日本のお姉さん側に肩入れして感動するのではないか
これは日本で結構当たってるわけだわと納得の出来栄えというか、内容に
物凄く感心、いや、別に興行をどうこうではなく
純粋に映画として、こういうタイプをほとんど見てこなかっただけに
物凄く感動して見終えたのでありました
タイトルの通り青春だった、異邦への憧れみたいなものも含めて
ラブストーリーだけではない青春の物語だったと思うのである