NHK時代劇でありました
同名タイトルの漫画があったなと、ビックコミックオリジナルのそれを思い出したんだが
どうも、それも含めて、小説が原作だったようで
まったく知らないままだが、まぁ、気の抜けた江戸ものという
非常によろしきジャンルで、大変楽しく見入ったのでありました
なんだかんだ、こういう気の抜けた善人話が好きなんだな
というわけで、裏稼業もちばかり集まった長屋に、
正真正銘の善人がひょいとやってきて、
まぁどたばたするというお話だったわけだが
裏稼業の技を使って、なんだかんだ善行をというくだりのあと、
善人が、善人でなくなるのか?という大仰なテーマかと思ったら
別にそういうわけでもなく、いつも通り
さらっと、あれこれだまして、まぁ大団円といった感じで
よかったねという終わりでありました
次回というか、続きはあまり考えなくてよさそうな感じでもあるが
いくらでも続けられそうなところの落としどころが
ほどよかったなと思ったりしつつ
楽しかったのである
手品みたいなトリックだったり、美人局が男だったりとか
あれこれ面白い仕掛けがいっぱいだったんだが
小説的な文章で読むとうまくいきそうだが
実際に実写になってしまうと、色々無理がありそうよなとも思ったりしてしまう
特に美人局のあたりは、もうちょっとなんとかできたんじゃないか
ぱっと見ただけで、やっぱり骨格が男じゃんとわかっちゃうのは
なかなか難しいことよなと思うのであった
実際、歌舞伎の女形は見事に女なんだから、できそうなもんだが
こういうドラマでそれをやろうとするのは難しいんだなと感じたのである
ただ美形というだけではない魅力というものが必要なんだろう
さておいて、原作からしてそうなんだろうから仕方ないんだが
長屋の住人達のそれぞれの活躍回があって
最後にというくだりは仕方ないにしても、それぞれの異能を生かす展開が
その主役回だけというのがなんとももったいなくて
せっかくだったら、色々みんなの力で最終的に大きな解決とか
見たかったかもと思ったりしながらも
まぁ、なんだかんだ、殺陣がさほど派手でもないのに
時代劇として面白かったからいいかとほのぼの見終えたのでありました
同名タイトルの漫画があったなと、ビックコミックオリジナルのそれを思い出したんだが
どうも、それも含めて、小説が原作だったようで
まったく知らないままだが、まぁ、気の抜けた江戸ものという
非常によろしきジャンルで、大変楽しく見入ったのでありました
なんだかんだ、こういう気の抜けた善人話が好きなんだな
というわけで、裏稼業もちばかり集まった長屋に、
正真正銘の善人がひょいとやってきて、
まぁどたばたするというお話だったわけだが
裏稼業の技を使って、なんだかんだ善行をというくだりのあと、
善人が、善人でなくなるのか?という大仰なテーマかと思ったら
別にそういうわけでもなく、いつも通り
さらっと、あれこれだまして、まぁ大団円といった感じで
よかったねという終わりでありました
次回というか、続きはあまり考えなくてよさそうな感じでもあるが
いくらでも続けられそうなところの落としどころが
ほどよかったなと思ったりしつつ
楽しかったのである
手品みたいなトリックだったり、美人局が男だったりとか
あれこれ面白い仕掛けがいっぱいだったんだが
小説的な文章で読むとうまくいきそうだが
実際に実写になってしまうと、色々無理がありそうよなとも思ったりしてしまう
特に美人局のあたりは、もうちょっとなんとかできたんじゃないか
ぱっと見ただけで、やっぱり骨格が男じゃんとわかっちゃうのは
なかなか難しいことよなと思うのであった
実際、歌舞伎の女形は見事に女なんだから、できそうなもんだが
こういうドラマでそれをやろうとするのは難しいんだなと感じたのである
ただ美形というだけではない魅力というものが必要なんだろう
さておいて、原作からしてそうなんだろうから仕方ないんだが
長屋の住人達のそれぞれの活躍回があって
最後にというくだりは仕方ないにしても、それぞれの異能を生かす展開が
その主役回だけというのがなんとももったいなくて
せっかくだったら、色々みんなの力で最終的に大きな解決とか
見たかったかもと思ったりしながらも
まぁ、なんだかんだ、殺陣がさほど派手でもないのに
時代劇として面白かったからいいかとほのぼの見終えたのでありました