〈叱る依存〉がとまらない 著:村中直人
そういうものなんだ、結構素直に信じてしまう内容でありました
「叱る」を通して、様々なものを得ていて、それが依存を引き起こすというのは、
ああ、なるほどと思ってしまうくらいの説得力があって
なかなか衝撃的だったのであります
叱るの効能というか、効果については限定的であるという話、
もうちょっとエビデンスというか、データで見たかったなと思うんだが、
説明を聞いているとなるほどと思うことばかりで、
叱るというトリガーが、その場しのぎを誘発するというのが
立ち上がりになるわけで、それが一見するとうまいこといくように見えるし、
なんか、叱る信仰めいたものがある、厳しくするのが正しいという
妙な話になるというのも、そういやそうだなという感じで
顧みるところが多いのでありました
そして、本題というか、叱るという行為をすることに依存してしまう、
叱り続けてしまうというのが、ある種の疾患として語られているというのが
興味深いところでありまして、
叱る→人がいうことを聞く→支配する喜び
みたいなのがクセになっていく、そして、叱られる方が耐性を持ち出すと
報酬が得られないから、より強く叱るようになるというのが
世の中に蔓延する、DVやら、ネグレクトやらに通じていくというのが
ちょっと飛躍してないかというか、なんか、
それは別のことも併せての結果じゃないかと思ったりもしたんだけど
おおむね納得できる内容だったと思うのでありました
自分の周りにも、怒りっぽい人いるよなと思うんだが
あれは叱るというよりも、怒るという行為に酔っているというか、依っているんだなと
ちょっと解釈間違えている気もせんでもないが、
すごく納得できたのであります、めっちゃ納得しとるな俺
そういうクセになってしまうことだから、注意して叱るという行為の前に
ちょっと立ち返ってみなさいというお話で、
自分でも気を付けていかないとなと、誰かに腹が立つというか、
何か叱る行為に挑みそうになるときに、思い出そうと反省したのでありました
こわやこわや
そういうものなんだ、結構素直に信じてしまう内容でありました
「叱る」を通して、様々なものを得ていて、それが依存を引き起こすというのは、
ああ、なるほどと思ってしまうくらいの説得力があって
なかなか衝撃的だったのであります
叱るの効能というか、効果については限定的であるという話、
もうちょっとエビデンスというか、データで見たかったなと思うんだが、
説明を聞いているとなるほどと思うことばかりで、
叱るというトリガーが、その場しのぎを誘発するというのが
立ち上がりになるわけで、それが一見するとうまいこといくように見えるし、
なんか、叱る信仰めいたものがある、厳しくするのが正しいという
妙な話になるというのも、そういやそうだなという感じで
顧みるところが多いのでありました
そして、本題というか、叱るという行為をすることに依存してしまう、
叱り続けてしまうというのが、ある種の疾患として語られているというのが
興味深いところでありまして、
叱る→人がいうことを聞く→支配する喜び
みたいなのがクセになっていく、そして、叱られる方が耐性を持ち出すと
報酬が得られないから、より強く叱るようになるというのが
世の中に蔓延する、DVやら、ネグレクトやらに通じていくというのが
ちょっと飛躍してないかというか、なんか、
それは別のことも併せての結果じゃないかと思ったりもしたんだけど
おおむね納得できる内容だったと思うのでありました
自分の周りにも、怒りっぽい人いるよなと思うんだが
あれは叱るというよりも、怒るという行為に酔っているというか、依っているんだなと
ちょっと解釈間違えている気もせんでもないが、
すごく納得できたのであります、めっちゃ納得しとるな俺
そういうクセになってしまうことだから、注意して叱るという行為の前に
ちょっと立ち返ってみなさいというお話で、
自分でも気を付けていかないとなと、誰かに腹が立つというか、
何か叱る行為に挑みそうになるときに、思い出そうと反省したのでありました
こわやこわや