CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  両雄激突

2018-11-11 20:48:17 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
とうとう激突、大変見ごたえのある一回でありました
面白い、面白すぎる

ドラマで見て判断するのも難しいところだけども、
このあたりの政治劇というのは、不思議と理解しやすいというか
現代にも通ずる考え方が、なぜかしっくりくるなと
考えさせられるのであります
これと同じことを戦国時代や、江戸時代でも
おそらくやってたはずなんだが、
なぜだか、明治政府のこれは面白く見えてしまうというか
現代にも通ずるものとしてみてしまうのが
ふしぎでならんのでありますところ
観る側というか、私が、政治というのを
こういうもんだと思い込んでみているせいなんだろうかしらねなんて
いらんことを考えたりしたんだが
ともかく、政治を動かすということ、外交をどうにかするということ
いつだって、内政外交で喧嘩するもんなんだなと
考えさせられたのでありました

なんだかんだ、西郷さんもすっかり年齢を重ねたんだなと
改めて思い知らされるシーンもはさみつつ、
大久保の杞憂とそれが理解できない西郷さん、
そして軋轢というのが、なんというか仕方ないというほどの内容ながら
なんとかなぁと思わされたりもするところ
この当時の政府がやった手探りのそれこれというのも
なかなか面白いところであるが
内政の是非でもないが、もっと細かいところを見てみたいと
思ったりもしたけど
それは歴史教科書でも読めというところだろうかと考えつつ
留守政府との亀裂と、長州の酷い有様が
非常に面白く見えるのでありましたとさ
もう、余計な番組挟まないで
このまま最終回までいってほしいなぁ