CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

夏の台湾北海岸を行く 15 淡水で阿給

2018-11-23 21:06:38 | 夏の台湾北海岸を行く(2018)
前回の貝殻廟から、三芝までタクシーで戻り、
またバスに乗って移動を開始、目指したのは東洋のベニス「淡水」


淡水站

ここは夕陽が美しいことで有名、到着したのが16時半くらい、
ちょうどいい塩梅でなかろうかと、日が落ちてくるのを楽しみにしつつ
まずは、ぐるり、淡水の老街をめぐることにする


淡水のメインストリート入り口、この線と並行して2本か3本の道が
わいわい混雑してて、凄い楽しい

なぜか店先に飾られていた亀、食べるのか?

こちらは台湾といえばというイカ焼
凄い大きいので食べるのをためらわれる

時間つぶしもかねてなので、まずは名所探索
少し小道を入ったところに龍山寺があるというのでそれを探しにいく、
この龍山寺が、台北萬華にある龍山寺と系列が一緒らしいので
どんな大きなお寺かと楽しみに見に行きますと


メインの通りからはこの看板が見えるのだが、
入り口がない、どっから入るんだ、普通の店がいくつも並んでいるだけで
どっかの店から裏に抜けていくのかしらなんて迷っていると
物凄い暗がりの道があって、その奥にひっそりとありました


入り口、あまり大きいお寺ではなかったのである

ありがたい仏さまを拝みつつ

かなりべっぴんさんな仏像だと感心しきりで眺めたのでありました

存外小さいなと、感想を抱いてしまったのでありますが
気を取り直して、次へ次へと移動
全然おなか空いてないんだけども
淡水に来たら食べないといけないというマストアイテム「阿給」(アーゲイ)を探す

まぁ、探すまでもなく、そこらじゅうに阿給を食べさせる店があったわけで、
どれがいいのやらさっぱりわからず、手ごろに見つけた店に入ってみる


こんな感じの店でありました

頼んだのがこれ、阿給 40元と魚丸湯 40元
アーゲイとユーワンタンを一緒に頼むのが一般的ということで
それにならってみる、ちなみにアーゲイは様々な味付けがあるらしいのだが
よくわからないので、原味というプレーンなそれにしてみた


おあげの中に糸こんにゃくめいたものが入っているもので、
味付けはやや甘いといった食べ物
正直なところ、騒ぐほどのことか?と、
非常に残念名物だと感じてしまったのでありますけども、
ひょっとすると、辛い奴を頼むとまったく違う感想だったのかもしれない
一緒に頼んだ魚丸湯もいたって普通で、
観光地とはこういうものかなと、ちょっと残念に思ったが
ともあれ、名物刈を成功させたのでありました
いや、美味しいと思わなかったから成功といわないのか

食べ終わってから、またも移動開始
淡水の名所のひとつ紅毛城を目指します



途中に大きなお寺さんがあったので、ちょっと寄り道して
あれこれ写真を撮ってきたのであります
龍山寺より大きいし賑わっているのだが、なんの廟なのかはさっぱりわからん


超絶有名なマカイ像を発見、いかにも淡水に来たと
気分を盛り上げつつ、わいわいと歩いて城を目指していくのでありました

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