CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

冬の台南高雄旅行 02 打狗鉄道故事館

2017-03-06 21:10:20 | 冬の台南高雄旅行(2016)
準備万端整ったので、早速移動開始
地下鉄に乗って、高雄の西の端まで移動します
MRT西子湾站から歩いてすぐ、打狗鉄道故事館に到着


駅を出てすぐに博物館がある

早速におっかなびっくり入っていくと、
中では店員さんといえばいいのか、女の子が何人か店番していまして、
これが滅法可愛い、思わず写真撮ってしまったのであるが
あれこれ配慮して掲載はしないのであります(なんだかな)
いや本当に、凄い可愛かったんだ、本当だってば

そんな妙なテンションに浮かれつつ、鉄道にまつわるあれこれの展示を見て回る


駅長の机
名前はたぶん、最後の駅長さんだと思われる


手信号灯
ランタンだと思ったんだが、信号灯だよな
使ってるところ見たことないけども、レトロであります


大量の蔵書とレトロな看板
看板は本物といっていいのか、実物だったと思われます

この看板の通り、もともとはこのあたりに高雄港という鉄道の駅があったようで、
港からの引込み線といったらいいか、日本でもよくある
貨物列車の巣だった模様、このインフラも日本統治時代あたりに
なかなか栄えていたんでなかったかと、うろおぼえ知識で見て回ったのでありまして、
あちこちに、日本語も見てとれたので、なんとも時代を感じさせるのでありました
昭和だよ昭和


展示館から出たところに展示されているSL

ガイドブック的なものによれば、
もっと広いところで、車庫みたいなのをわんさか見られるという印象でしたが、
今回行ったところでは、このSLのほか、ディーゼルと別のSL車両が2両ほどと
なんかしょんぼりな内容でありました
さっき調べてみたら、大規模工事中なんだそうで、
そうとも知らずに、博物館というわりには、小さくね?なんて思ってごめんなさいなのであります
また次回行くことがあれば、もっと広くなっていますように

というわけで、あんまり見るところもないという印象になってしまい
あとは、近くを少しうろうろして、ゆかりのものを見て回る


打狗の文字が時代を感じさせる
高雄の前名といっていいのか、もともと現地の言葉でターカウという発音で、
これに字を当てて打狗、字があんまりだからと日本読みで高雄になったんじゃなかったか
嘘かもしれませんから、自分で調べてみましょう
ともあれ、昔は打狗と書いたというお話である


手塚チックな漫画
台詞は読めませんでしたが、高雄港の歴史について
漫画で読めるというものでありました
これが、結構な分量で、大きな看板になってずらっと並んでいて
なかなか楽しかったのであります
漫画がまた、うまいんだな

と、とりあえず観光地狩り第一弾として打狗鉄道故事館を終了
続いて、西へ西へと歩いて英国領事館を目指していきます