20代で群れから抜け出すために顰蹙を買っても口にしておきたい100の言葉
著:千田琢哉
新手のお言葉本を読みました
今まで偉人のそれこれに偏っていましたが、
今回は、テーマのために容易された言葉から、
あれこれと思うところをサゼスチョンされるというか
まぁ、ともあれ、言葉が載っている本でありました
酷い
思わずそんな感想を覚えてしまったのでありますが、
タイトルと、なんら違わない内容、まさにそのとおり、
非常に分かりやすいけども長いタイトルを
そのまんま実践するための言葉が並んでいました
なんというか、これはちょっと、高二病を発症しただけじゃないのかと、
思わなくもないような、群れというよりも、
なんか、よくわからないが人間関係を断ち切りたいといった
そういう言葉が並んでいるのであります
看板に偽りなし、20代の群れというか、
そういうジャンル関係なく離れるための言葉でありました
と、まぁ、そんな読み方したら実につまらないのですが、
特に本としての解説もなければ、言葉に対してのコメントも
テケトーというか、後半なんか思いついただけだろうと
そんな内容まで踏み込まれているあたり、
遠く昔に流行った、お金持ちになる100の方法を売りますといった、
酷い詐欺のそれとそっくりなんじゃないかと
思わなくもない内容だったんであります
スタンスとしては、現状に従属というか、定住しない、
常に走る、生きる、無駄にしない、より高みを目指す
そういったキーワードの下に、もっとも正しいと思われる
酷い文言を載せて、それによって、近寄る凡人や、
並み居る酷いやつらを遠ざけようといった
そんな具合だったのであります
裏を返すまでもなく、それでイラっと来る人は
どこにも書いていませんが、この本からすれば、
遠ざけるべき人間でありまして、なるほどなぁと
思わされたりもするんだが、
あんまりそれが続くと、この生き方は本当によいのか、
というか感じ悪い人と、白黒はっきりしてる人というか、
なんかそういうのは違うんじゃないかと
疑問を覚えてしまうのでありますが、
そういった惰弱な精神がもっともいけないと
つれづれ書かれているのであります
賢くふるまうための本として読むと、これほど危険な本はないけども、
正しく使うというべきか、なんというか、
これを使って、本当により高いところへ登る覚悟と実力が、
まぁ、本によるとこの行動をとることでそこに近づくようなんだが、
ともあれ、なんというか、高二病といってふさわしいんでないかと
思わなくもない、というか、あれ、
ひょっとして、この本が中二病で、私が高二病?
なんて、なんとも悲しいことに気づいたりしながら
1時間もあれば、さっと読めるあたりがステキな本でありました
著:千田琢哉
新手のお言葉本を読みました
今まで偉人のそれこれに偏っていましたが、
今回は、テーマのために容易された言葉から、
あれこれと思うところをサゼスチョンされるというか
まぁ、ともあれ、言葉が載っている本でありました
酷い
思わずそんな感想を覚えてしまったのでありますが、
タイトルと、なんら違わない内容、まさにそのとおり、
非常に分かりやすいけども長いタイトルを
そのまんま実践するための言葉が並んでいました
なんというか、これはちょっと、高二病を発症しただけじゃないのかと、
思わなくもないような、群れというよりも、
なんか、よくわからないが人間関係を断ち切りたいといった
そういう言葉が並んでいるのであります
看板に偽りなし、20代の群れというか、
そういうジャンル関係なく離れるための言葉でありました
と、まぁ、そんな読み方したら実につまらないのですが、
特に本としての解説もなければ、言葉に対してのコメントも
テケトーというか、後半なんか思いついただけだろうと
そんな内容まで踏み込まれているあたり、
遠く昔に流行った、お金持ちになる100の方法を売りますといった、
酷い詐欺のそれとそっくりなんじゃないかと
思わなくもない内容だったんであります
スタンスとしては、現状に従属というか、定住しない、
常に走る、生きる、無駄にしない、より高みを目指す
そういったキーワードの下に、もっとも正しいと思われる
酷い文言を載せて、それによって、近寄る凡人や、
並み居る酷いやつらを遠ざけようといった
そんな具合だったのであります
裏を返すまでもなく、それでイラっと来る人は
どこにも書いていませんが、この本からすれば、
遠ざけるべき人間でありまして、なるほどなぁと
思わされたりもするんだが、
あんまりそれが続くと、この生き方は本当によいのか、
というか感じ悪い人と、白黒はっきりしてる人というか、
なんかそういうのは違うんじゃないかと
疑問を覚えてしまうのでありますが、
そういった惰弱な精神がもっともいけないと
つれづれ書かれているのであります
賢くふるまうための本として読むと、これほど危険な本はないけども、
正しく使うというべきか、なんというか、
これを使って、本当により高いところへ登る覚悟と実力が、
まぁ、本によるとこの行動をとることでそこに近づくようなんだが、
ともあれ、なんというか、高二病といってふさわしいんでないかと
思わなくもない、というか、あれ、
ひょっとして、この本が中二病で、私が高二病?
なんて、なんとも悲しいことに気づいたりしながら
1時間もあれば、さっと読めるあたりがステキな本でありました