秋は久しぶりだったかしら?
わからないまま、秋の信楽散策がてら、陶器まつりにいってきました
確か、前回、春か秋のどっちかでいったときは
休日1000円効果であほみたいに人がいたと
書いていたような気がせんでもないですが、
今回、そういった効果がなくても、とんでもない人出でした
たぶん、三連休ずっと晴れていたからでしょう
いや、それなら、三日間に分散されるから
もっとすいてないとおかしいのか
独り言をつらつら
ともあれ、その混雑のなか、あれこれと
あわただしく見てまわってきました
今回もというか、最近はすっかり陶器まつりそのものというより
これにあわせて催されるイベントである
アートフェスタと、陶器の森の産業展示
この二点となっておりまして、バスに揺られていったのであります
今年はまた、特にといっていいのかどうか
産業展示がすばらしかったように思うところです
「信楽透器」という新しい素材というのか、ジャンルを開拓した様子で
それを使った生活雑貨というのか、生活用品といった提案が
なかなか非常によろしく見えたのであります
証明の外側に紫香楽焼きなんてのは
前々からやられておりましたが、今回のこれは
透けて見えるというのか、電灯カバーみたいな、
透過が魅力のそれなのであります、
ほどよいというのか、和紙を透かしたのとは若干異なりますが、
かなり和らいだ光が出ておりまして、
おそらくはエクステリア用と思われるそれこれは
幻想的なものでよろしかった
そうと思えば、壁面証明なんかの素材もあったり
どんどん進化しているのだなと感心しきり
また、陶器スピーカーという、また新しいジャンルも出てきてて
あれも非常に面白く思えたのであります
木製スピーカーではなく陶器とすることで
また音色がかわるであろうというのは想像にかたくない
そこを狙った商品の開発も行っているとのこと
さらにはデザイン性優れる器の提案というのもなされておりまして、
いかに同じ型からデザインで優れるものを作るのか
そういったことにチャレンジしている展示もありました
これも面白くて、同一の茶碗から、そぎ落としをいくつか行うことで
何種類もの違うもの、されど工業製品的に均一な茶碗とかを
あれこれ製造できるというところがステキでありました
釉薬の掛け違いみたいなのにも精力的な様子で
なんというか、信楽の未来は明るいなぁとほとほと
感嘆したのであります
他の窯場もこんなことしてんだろうか、少なくとも、
美濃と常滑じゃ見たことない気がすんだがなぁ
展示館では、そのほか、企業というか、
各窯元が取り組んだデザイン性の高い器もあったり、
窯業高校の生徒さんの作品が出ていたりと
非常に面白く楽しめたのであります
窯業高校の作品は特に安いので、なかなか魅力的
まさか、抹茶ワンを500円で買えると思いませんでした
これはよろしい、日ごろ使いにもってこいであります
そして、いつものようにアートフェスタとして、
新人作家さんのテントをあれこれとねめ回って
さらに本会場、信楽会館と見てまわってきたのでありました
今回、なめていたというか、最近いってなかったのかと
思いいたるほど、本会場も非常に充実しておりまして、
なんたって安い、ともかくこれはよいと思えるものまで安い
これに驚いてしまったのであります
結構出物というか、いいものが安く大量に出ていたので
ちょっと大丈夫かというか、凄いな信楽と
あっけにとられてしまったのであります
もっと稼ぎがあれば、山ほど買うというのに…
そんな悔しい思いもしながら、これならば
この混雑もうなづけるなんて、えらそうなことを考えつつ
裏道を通って逃げ帰ってきたのでありました
ちょっと、さすがに、本ルートの混雑は常軌を逸するというか
凄い量だったので、びびってしまったのであります
無形文化財さんの様々な作品を見られたり、
ずっと前から気になっていた、陶器人形を作っている窯元の
アトリエが見られたりと、いろいろ楽しかったのであります
今年はあたりでありました
三連休通いつめればよかった、しまったなぁ
わからないまま、秋の信楽散策がてら、陶器まつりにいってきました
確か、前回、春か秋のどっちかでいったときは
休日1000円効果であほみたいに人がいたと
書いていたような気がせんでもないですが、
今回、そういった効果がなくても、とんでもない人出でした
たぶん、三連休ずっと晴れていたからでしょう
いや、それなら、三日間に分散されるから
もっとすいてないとおかしいのか
独り言をつらつら
ともあれ、その混雑のなか、あれこれと
あわただしく見てまわってきました
今回もというか、最近はすっかり陶器まつりそのものというより
これにあわせて催されるイベントである
アートフェスタと、陶器の森の産業展示
この二点となっておりまして、バスに揺られていったのであります
今年はまた、特にといっていいのかどうか
産業展示がすばらしかったように思うところです
「信楽透器」という新しい素材というのか、ジャンルを開拓した様子で
それを使った生活雑貨というのか、生活用品といった提案が
なかなか非常によろしく見えたのであります
証明の外側に紫香楽焼きなんてのは
前々からやられておりましたが、今回のこれは
透けて見えるというのか、電灯カバーみたいな、
透過が魅力のそれなのであります、
ほどよいというのか、和紙を透かしたのとは若干異なりますが、
かなり和らいだ光が出ておりまして、
おそらくはエクステリア用と思われるそれこれは
幻想的なものでよろしかった
そうと思えば、壁面証明なんかの素材もあったり
どんどん進化しているのだなと感心しきり
また、陶器スピーカーという、また新しいジャンルも出てきてて
あれも非常に面白く思えたのであります
木製スピーカーではなく陶器とすることで
また音色がかわるであろうというのは想像にかたくない
そこを狙った商品の開発も行っているとのこと
さらにはデザイン性優れる器の提案というのもなされておりまして、
いかに同じ型からデザインで優れるものを作るのか
そういったことにチャレンジしている展示もありました
これも面白くて、同一の茶碗から、そぎ落としをいくつか行うことで
何種類もの違うもの、されど工業製品的に均一な茶碗とかを
あれこれ製造できるというところがステキでありました
釉薬の掛け違いみたいなのにも精力的な様子で
なんというか、信楽の未来は明るいなぁとほとほと
感嘆したのであります
他の窯場もこんなことしてんだろうか、少なくとも、
美濃と常滑じゃ見たことない気がすんだがなぁ
展示館では、そのほか、企業というか、
各窯元が取り組んだデザイン性の高い器もあったり、
窯業高校の生徒さんの作品が出ていたりと
非常に面白く楽しめたのであります
窯業高校の作品は特に安いので、なかなか魅力的
まさか、抹茶ワンを500円で買えると思いませんでした
これはよろしい、日ごろ使いにもってこいであります
そして、いつものようにアートフェスタとして、
新人作家さんのテントをあれこれとねめ回って
さらに本会場、信楽会館と見てまわってきたのでありました
今回、なめていたというか、最近いってなかったのかと
思いいたるほど、本会場も非常に充実しておりまして、
なんたって安い、ともかくこれはよいと思えるものまで安い
これに驚いてしまったのであります
結構出物というか、いいものが安く大量に出ていたので
ちょっと大丈夫かというか、凄いな信楽と
あっけにとられてしまったのであります
もっと稼ぎがあれば、山ほど買うというのに…
そんな悔しい思いもしながら、これならば
この混雑もうなづけるなんて、えらそうなことを考えつつ
裏道を通って逃げ帰ってきたのでありました
ちょっと、さすがに、本ルートの混雑は常軌を逸するというか
凄い量だったので、びびってしまったのであります
無形文化財さんの様々な作品を見られたり、
ずっと前から気になっていた、陶器人形を作っている窯元の
アトリエが見られたりと、いろいろ楽しかったのであります
今年はあたりでありました
三連休通いつめればよかった、しまったなぁ