CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

南吉のふるさと半田

2009-10-13 23:06:53 | 陶磁器を探す旅と名物
ただの旅行記であります
しかも、かなりマイナーでないかなと
不安になるような場所でありますが

新美南吉のふるさとであります半田の
ごんぎつねの郷というのか、そういうのを
ぶらり先月見てきておりましたので
そのレポでありますところ

正直、どれくらい有名なのか半信半疑でありますが
私が子供の頃、小学校の頃でありますね
国語の教科書に確かにあった
ごんぎつね
それの生みの親であります新美南吉氏が
愛知県は半田というところで生まれていたというお話

それにかこつけてというと具合が悪いですが
それにちなんだそれこれがある場所を
なんとなし、見てきたのでありまして
凄いたくさんのヒガンバナやら、南吉の母屋というか
生家のようなそれこれとか
そういうのを見てきたのであります

今年はちょっと残念な具合でありましたが
このヒガンバナの規模が凄くて
うまく開花が揃ったならば、筆舌に尽くしがたい
凄まじい赤色を呈するというお話でありました
川沿い一面にヒガンバナが植わっておるのですが
それが途方もない規模でありまして
こんだけのものが見られるのはそうそうなかろうと
感激するのは請け合い
立派なものでございました

ただ、残念ながら今年はうまくいかなかった様子で
ヒガンバナの白花というのか、リコリスの白というほうが適切なそれが
うまいこと咲かず、本来なら、川縁の土手にごんぎつねが
ヒガンバナで彩られるということになるはずが
さっぱりだった様子で
そのあたりは残念でありましたが
じわじわと、愛知県南方では名前を売っている名所であります

この土手の近所に、先ほど紹介しました
南吉の母屋というか、生家の復元がありまして
ここがまた、凄く狭くてステキであります
これは資料的な価値しかないと思うのですが
当時を思わせるそれこれの物品を見ていると
なんとなし、ノスタルジーな気分になれてよろしい具合
メインはこのヒガンバナでありますが
その他、コスモスや松葉牡丹など
秋ばっかりですが、花を植えているらしいので
その頃に見に行くには吉でないかしらと思ったりなんだったり

もっちり、近所を散策したので
メモしておく次第でありましたとさ