CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

天地人 上杉の生きる道

2009-10-11 20:52:14 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ天地人
なんだ、最終回なのか?
そう思うような今週でありました

主人公はやっぱり、お父さんのほうであったかと
ちょっとほろりときてしまったのでありますが
非常にすばらしいお話でありました
言ってはならないと思いつつ、
もう、完全に主役でありました、ステキ
主人公の父親というポジションはいつだって
ずるいんだなぁと
色々な物語を思うにつけ、考えさせられてしまいます

さて、それはそれとして
年齢を重ねたという単語が似合うのが
正直、惣右衛門さんだけだったので、
今後、というか、今回も最初からどれくらい時間経ってたのか
そもそも、関ヶ原からどれくらいなのか
全然わからないのがまずいなぁと思ってしまったのですが
思い出シーンをみていくと
惣右衛門さんの年の取り方が見事だなと
感心してしまったのであります
そして、それをフラッシュバックさせるでもないんだが

同じ役者同士で、父と子をやりながら、
祖父と孫までやってしまうというのは
見事だなと感激したのであります
子供店長も、やっぱり成長してしまっているなと
あどけなさレベルにおいて
兼続時代との違いを感じさせられました

と、そんなことばっかりで
正直、ドラマとしての感想がほとんどないというか
だって、やったことって、兼続が
身銭を切って堤を作ったことと、
半士半農で開墾はじめましたというだけで
もそっと、そのあたりを詳しくやってほしかったのに
重鎮が手を挙げたことで
若いのがついてきたのかどうかとか
そういうところ大切だろうにと思うのであります

次回は今度
またも嫁騒動をやるようで
最終着地点をどこにするのかわかりませんが
来週も見ようと思うのです