CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

ルナハイツ3巻

2004-08-31 22:46:54 | 星里もちる
金曜日でもないのに、もちる話をしよう!
てか、ようやく買えた、やばい、もう、なぁ
こんなに大人になったのに
通勤帰りの電車中で一人にやにやしながら読んできちまったよ

ステキ

もう、この一言につきますが
ビックコミックスペリオールで絶賛好評連載中
星里もちる「ルナハイツ」3巻を買いましたよ
発売から一日遅れたけど、よかったよ、うひひっ

内容は、南條さんと友美騒動完結から
重さん不思議な家族関係
そして、まどりと後輩と
結構骨の太い内容ばかりが続きました

まずは、南條さん友美騒動については
本当、当時リアルタイムで読みながら
どんなオチになるのかと冷や冷やして
ましたが、やっぱ、単行本で見ても
何度見ても面白い
このテンションとこのギャグかどうかって際どいところがルナハイツのキモだね

最終的に呆れながらも、女性陣が涙する場面は
本誌でも大爆笑でしたが、今回も、うひひっ
しかし、ここの台詞の詳細が本誌の時と
変わってる気がしますが、まぁいいか
面白かったらそれで

そしてその後の田代騒動
ここでキーというか、まぁ、脇役として
二人の男性が出てきますが
名前が今回もキワいなぁ
あのキャラで田代とか、あのキャラで岸辺次郎とか
田代はともかく、岸辺さんに至っては
この人生活力ゼロなのって
面白すぎてになりませんよ、先生っ

で、最期の後輩騒ぎは
まぁ、次回に続くのでこれくらいにしておいて
本当、内容としてはというか
笑いごたえのあるステキな内容

今回一番よかったというか、もちる先生らしい所で
田代がボヤいている台詞の中に出てきた
「引き笑いするな」
これが、この台詞だけで、もちる先生が
いかに鋭いトレンディドラマ風漫画の作者かと
示していると思うんだがいかがか

この台詞、引き笑いという単語は
おいらだけかもしれないが、ここ最近で
聞かれるようになった単語のはず
しかも、流行ったわけでもなく、ぽっとわいた言葉
これをスムーズに会話の中へと潜らせることで
この世界が、今の現実と妙な親近感を持つわけだ
この台詞は多分、何年かすると
古くさくて聞かなくなるかもしれないんだけど
それだけ、時代を象徴している
そして表だって象徴した言葉じゃないものが
簡単に織り込まれているところが
トレンディホームドラマ風と言われる先生の真骨頂だと

おいらは思うんだが、ちょっと
gooブログが使いにくくなって
これ以上長文書くのが難しいので、とりあえず引きますが
早く、コンテンツとしてもちる論文を
完成させたいところであります

ともかくだ
たまらん作品なので
おいらの日記なんぞ読んでいるがあったら
是非、ルナハイツ買い揃えるように
約束だよ