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CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

台湾10万歩行 03 士林夜市とカバランウヰスキー

2025-04-29 21:08:23 | 台湾10万歩行(2025)
さて、エビ釣りを満喫してから、
とりあえず初日に台湾ぽさを満喫してもらおうと夜市へと繰り出す
当然、一番雰囲気を味わえる士林観光夜市である


相変わらず大混雑の駅から一番近い大鶏排

夜市正門(?)

そして中店の方の大鶏排、こっちが本当の有名店なんだよなと、
よく知らないのだが毎回不思議に思うのである、まぁどっちも旨いんだろう
いずれにせよ、おじさんには大きすぎて食べられないのである


前回同様、18天ビールをとりあえずひっかけていく
あいかわらずさっぱりと飲みやすい、するっと飲んでしまえるのがよい




あとは、大混雑の中をうろうろと歩いて、雰囲気を味わってもらう
ゲームコーナーの麻雀はいつかやってみようかと思わせる魅力があるな
また、いわゆる夜市のエビ釣りを流し見て、同じエビだと感心したり



とりあえずぐるっと一周して、士林慈誠宮で媽祖様を拝拝
このあたりの雰囲気が一等台湾ぽいと感じてもらえたようで、
同行者も満足げでありました、とりあえず仕事はしたな
と、まぁそんなたりでさして買い食いとかせずに、次はお酒でも飲みたいというわけなので
そうそうに退散して次の目的地へ、MRTで中山駅まで移動


可愛らしい日本語だ


目当てのビルを発見

かの有名なカバランウィスキーの直営バーである


なかなか発見の難易度が高いお店で、まずビルの階段を上がると焼肉屋があり、
一見すると完全に焼き肉屋の壁でしかないという感じのところがバーになっている
しかも、この台湾マークを押さないと扉が開かないわけなんだが
明らかに発見されることを嫌がっている感じである、知らないと無理だ
まぁ、事前に知ってたから入れたわけだけど、押して空けてみると、結構空いているといった感じだが
怪訝な顔した店員から予約の確認をされて、無いといったら断られたのでありました

感じからすると、風体怪しいと入れてもらえないというやつじゃないかと
今もって感じるところなんだが、今度行く時はもうちょっとちゃんとした身なりで
覚悟していこうと思うのである

結局、いい時間になってしまったのでそのまま解散として、
各々コンビニで酒類を買い込んで部屋へと戻っていったのであるが
下戸である私はもったいないからと、ホテル近辺をうろうろすることに



まずはお昼に見ていた、四面佛を再度見に行くことに
じっくり見たかったというのもあるんだが、この見事な花が素晴らしくて写真撮りにいったのである
感激したというか、こんな感じの盛花が、それこそ廟内いっぱいに飾られていて、
まぁ廟内といいながら、マンション一階の個室みたいな感じなんだが立派である
そして、夜も遅いのに熱心に拝みにくる人も多い



続いて、近くにあると聞いていたビール工場
実際はライブハウスだったようで、ここで台湾にきて初めて酔っ払いを見たのであった
中に入ることはしなかったんだが、楽しそうに酔っぱらって、やいやとしている若者がいて、
ちゃんと酔っ払いが存在するんだと感心したのである



そして、この近くにも廟というか、何かしら祀ってあり
とりあえず手あたり次第手をあわせてきたのであった
ようやっと一日目を終える、記録によれば25,475歩であった

つづく
04 高鉄嘉義駅から国際蘭展へ

前の
02 四平街番茄牛肉麺とエビ釣り

台湾10万歩行 02 四平街番茄牛肉麺とエビ釣り

2025-04-22 20:55:46 | 台湾10万歩行(2025)
さて、序盤は前回の渡航とほぼ同じルートをたどることに
ただ、到着便が少し遅かったので、とりあえず腹ごしらえで、
前回は早すぎてまだやってなかった店に入ることができたのである



とりあえず、四平陽光商圏をそぞろ歩きして、
相変わらずよい品揃えだと、台湾気分を満喫しつつ




四平街番茄牛肉麺
かなり有名な店とみえるが、開店とほぼ同時くらいに入店できたので
ささっと座れて、美味しく食べられたのであった180元
トマトベースの牛肉麺だが、なんと、刀削麺なのでありました
こんだけ通ってて、初めて刀削麺を食べたぜ

味は抜群に旨くて素晴らしかった
トマトベースのほどよい酸味もあるけど、牛肉がしっかり煮込まれていて
物凄く柔らかいのに味がぎゅっと詰まってる感じで、
まぁこれはこれわと驚くほどつるっと食べてしまったのである
初めて食べた刀削麺であったが、このすいとんと見まがうような
不揃いな麺たちがまた、スープによく絡んで美味い
あっという間に食べてしまったんだが、抜群によかった



店先では刀削麺を作る台があって、物凄いスピードですぱすぱやってたんだが
そのシーンは撮影できなかったのである、残念だが仕方ない
開店同時入店だったおかげか、その後続々と入ってきて
あっという間に満席となったので、よいものをささっと食べられて大変満足したのであった



さて、腹ごなしにまた、北面へ向けて歩いていく
途中、四面仏という看板が見えたので思わず入ってしまったんだが
廟があったのでありがたく拝んでおく、小さいところだけど花がぎっしり供えられていて
なんとも人気のある廟だなと思ったのであった


台湾のサクラかと思ったが、イペーっぽい花が咲いている



さて、歩いてきたのは、またもエビ釣り場「全佳楽釣蝦場」へ
今回もとりあえずレジャーとしてエビ釣りを満喫していただこうと
自分も含めて、いざいざ楽しんだのでありました



しかし、今回金曜日の夜だったせいなのかわからんが、
なんかエビが元気ない、当たりがあんまりないなーと思いつつやっていたんだが
なんだかんだ、最終的には前回より釣れたのだけど、前回の方が当たりを感じることが多かったので
なんとももやっとしたのである
周りの人もさほど釣れていなかったように思うので、これも当たりはずれがあるんだろうか
追いエビが入ってからも、あまりかからず、でも、まぁ2匹は釣ったので
十分楽しめたのであった



そして、お約束通り、釣った数より多くのエビを食べさせてもらって
相変わらず美味いなと感心しながら、牛肉麺に加えて焼きエビで
まずまず腹ごなしを終えたのでありました
前回気づかなかったけど、神棚のようにして、
小さい道教の神様が飾ってあった、ありがたいことである


さて、釣りも終わったので、またふらふら歩いて次の目的地へと移動するのでありました
途中、漢方薬の店があって、怪しげなものがあったので撮影したんだが
ハレーション起こしてほとんど見えないのだが、海獣の陰茎とか
実に怪しげなものを売っていたのである

つづく
03 士林夜市とカバランウヰスキー

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01 関空から桃園空港へ

台湾10万歩行 01 関空から桃園空港へ

2025-04-17 21:05:29 | 台湾10万歩行(2025)
さて、3月に知人と4人で台湾旅行に行ってきた
アテンドというほどでもないが、何かしら観光案内を用意しようと
まぁ、過去に行ったところを中心にあれこれ組んでみたのだが
3泊4日で合計10万歩ほど歩かせたので、
はたしてこれは初心者向きであったかという反省を覚えたのだが
前回もそんなようなことを考えたような気がせんでもない
ともあれ、台湾は何人でいっても台湾、とても楽しく過ごせたので
ささっと記録をとどめておく

さて久しぶりの関空へ、大坂の乗り換えでなんとなしKITTEと思しきビルを見つつ



今回は行き帰りともにタイガーエアだったんだが、
これがターミナル1の方からということで立派なゲートに慄いたりする
なんというか、電子ゲートといったらいいのか、見た目に騙されてしまったけど
結局ただのゲートでしかないんだよな、確かにかざすだけで通れるから便利なんだけども。
さて、朝昼飯としてうどんを食べて出発に備える



就航10年記念といった感じなのか、いや、10年だとしたら
私が台湾旅行しだしたちょっと後くらいなのか…
今更ながら、今は亡きトランスアジア航空ってこれに変わったということなのか?
と思っていたが、もともとはシンガポール航空の方らしく関係ないけど
入れ替わって始まったものであるのは確かだなと今更知りつつ出発
さらば日本



今回は出発遅れもあって、かつ、時間ぴったりの飛行だったようで
お得な感じもなくがっつり3時間半ほどのフライト
到着してからは、とりあえず入国審査の行列でじっと耐えて
なんだかんだ1時間程度時間を食ったのである
そして、空港出てから当然のようにラッキーアイランド企画に突撃するが撃沈
これ本当に当たるんだろうか、前回の必ず当たるやつ以外でかすりもしないんだが



とりあえず両替は、トランプ先生のおかげでちょっとよくなってて4.7くらい
少なくとも10000円で2000元切ることはなかったので安心

ともあれ、とりあえず到着したからまずは知人たちに
交通系カードが必須である旨を伝えてそれを購入させるが
しかし、加値(チャージ)させるには両替した1000元札しかないので
コンビニでいったん両替がてらにジュース購入を促して、いよいよ台北へ向けて出発
ハイライフという現地コンビニだったんだが、見よこのラインナップ
面白美味しそうなジュースの数数を
ジュースはささっとその場で飲み終えて、MRT内では飲食厳禁を徹底させつつ
広告のシニアスポーツ大会の漢字名があまりにもストレートで笑いながら移動したのである
日本人だからこそわかるというか、いいなこの豪壮なネーミング



そして、台北到着、ここから翌日以降の予定に向けての下準備として
新幹線のチケットを受け取ったりとか、あれこれしていたのだが
まぁ、とりあえず色々支度ができたのでホテルへ
前回同様、松江南京近くのホテルを用意していたのでそちらへ向かい、まずは到着したのである



つづく
02 四平街番茄牛肉麺とエビ釣り