
今日は、本当に嬉しい日でございました。
詳しく書いてゆきますと、・・・朝になってしまいそうですので(笑)、手短かに。
僕がデビューの時のバンド、SHADY DOLLSのプロデューサーの佐藤宣彦(のぶひこ)さん。
その”宣さん”が、狛江のライブハウス、add9(アドナインス)でライブをして下さったのです。
お店の看板で偶然見知っていたので、「今日、伺います」とご連絡を差し上げたのですが、
ご連絡すること自体が、もう久しぶりすぎるくらいで、実は、ライブも初めて見せてもらうというもの。
お会いするのも、20何年ぶりとか、だと思うのです。
緑ちゃん倶楽部のレッスンがございましたので、駆けつけた時は、もうラスト3曲くらいの時間だったのですが、
お店にはいるなり、
「紹介します!川村ケン!」
と、マイクで紹介して下さって、もう、照れくさいやら、ありがたいやら・・・。
ライブには、当時のSHADY DOLLSの、テイチクレコードでのディレクターだったHさんもご来場になっていて、
Hさんの横で、宣さんのギターと歌を聴いて、もう、本当になんだか、感動の時間でございました。
その後「ケン、食事にいこう」と誘って下さり、色々と昔話に花が咲いたのですが、
僕にとっては、業界で最初に知り合った”プロデューサー”ですから、
ヒナが最初に見た大きな鳥、といった存在でございましたし、
やはり、今でも、緊張でした(笑)。
でも、今夜、何度も、
「今日は、ケンにあえて良かった。ありがとうな」
と言って頂けて、
本当に嬉しかったです。
勿論、こちらこそ、ありがとうございます、なのです。
今日、ライブのアンコールで演奏された曲は、
宜さんのアルバム「TURNING POINT」から、「RAIN RAIN RAIN」。
宜さんが作曲、そして、
その当時まだ21歳だったという、大矢侑史、SHADY DOLLSのボーカリストの作詞による一曲でした。
沁みました・・・。
この曲は、宜さんの今年リリースの最新アルバム「HEARTFUL」にも、ボーナストラックとして収録されています。
明日のへきるちゃんのライブ本番です。
今夜は、本当に素晴らしい再会があり、そして、最高のブルースの力を頂きましたので、
一層、頑張りますです。
明日は、・・・音楽だけではないのですが(笑)。
ではー。