
S足学園音大では、現在、一番古い(たしか)校舎が、取り壊し中となっております。
もう、あと数日、間もなく始まる新年度には、真っさらになっているのでしょうか。
旧校舎。
ここで学んだ多くの学生にとっては、寂しいことでしょうね。
僕も、この学校にお世話になって二年、こちらの校舎の教室で授業を持っておりました。
昨年からは一足先に新しい教室の授業に切り替わりましたが、勿論、快適なことは、快適です。
黒板は、ホワイトボードに代わり、そのホワイトボード上の五線は、なんと、プロジェクター投影式。
プロジェクターを消すと、白い空間に音符が浮いているのです(笑)。
音響設備も良くなっており、さらに、ちゃんと真っ暗になる教室では、DVDなども大変な臨場感で観ることができます。
でも、環境が良くなったからといって、
その分、いきなり成績が良くわけではないのかなと・・・おっとっと(笑)。
でも、授業に集中できるのは良い事です。
旧校舎では、地道に音程取りをしていても、階下から、オーケストラが聴こえてきたりして、
なかなか集中できなかったりしてましたものね。
でも、そういうこと含めて、
全てが、懐かしい思い出ということでもあるのですよね。
間もなく、新しい思い出づくりの日々が始まります
。
ではー。