世の中には、本当に、時々びっくりするようなところに、色々な才能を持った方がおられて、
そして、でも、それを必ずしも生業にしているわけではない、というような方が大勢いらっしゃいますよね。
さて。
最初はね、全然違って、・・・ちょっとアレンジ(編曲)関係の本を読んでいて、その流れで、
編曲家の馬飼野俊一さんの初アレンジ作品にして、第11回日本レコード大賞の最優秀新人賞をお獲りになられた、
ピーター(池畑慎之介)さんのデビュー曲「夜と朝のあいだに」を検索していたのですが、
YouTubeというのは、本当に時に面白いところへ連れて行ってくれるもので、
ここから、ほんの三つくらいの動画を経由して、
タイトルにつられ、この動画に行きあたってしまいました。
で、あんぐり。
ともあれ、ご覧いただければと思います。
2分は最低、ご覧になられてみて下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=OHFOxZcotvg
最初から、「上手だなあ」とは思っておりましたが、まさかの・・・。
こちらの、同じ曲を歌われている関連動画にて、お名前はわかりましたが、といって、それ以上の情報はよくわかりません。
ともあれ、歌手というわけではないということですから・・・。
ですがが、こういう方が、いらっしゃるんですよね、世の中には。
思い出したのは、あの、スーザンボイルさんが世に出るきっかけになったこちらのオーディション番組の映像です。
「スーザン・ボイル ~夢をつかんだ奇跡の歌声~」
http://www.youtube.com/watch?v=RfzAAATAyCA
よく思うのですが、
世界には、・・・例えばピアノなんてものを、まだ一度も見た事も触ったことも無いような子ども沢山いるわけで(あと・・・スケートリンクとかもそうですよね)、
そういう子たちが、実はどんな才能を持っているかというのは、
これは、本当に未知数で、
そういう環境においてあげたら、触れさせてあげたら、とんでもないことになる可能性があるわけですよね。
誰も聞いたことがないような、すごい曲を創っちゃうかもしれないわけです。
ありえないような演奏をしちゃうかもしれないのです。
可能性は、全然、ゼロではないのですよね。
勿論、もっともっと身近な話では、よく人間は脳みその3%しか使っていない、なんて言われますが、
僕たち自身も、まだまだ、
「実はやってみたら・・・とんでもないことに」
なんてことが、あるかもしれないのです。
ほら、皆さんの、ずいぶん開けてない、その引き出しの中にも・・・。
なので、僕も、
ギ、ギターをですね、
あと、ベースにもかなり興味が。
できれば、ドラムも、もう少しは叩けるようになりたいなー、なんて。
ちょっと多いかー(笑)。
でも、楽しいので(笑)。
というわけで、今日は、まったく大掃除のおの字も始まりませんでした。
ではー。