おいしいお昼のチーズメンチカツの写真を載せておいての話題としては、
全然ベクトルが違ってすみません。
少し前になるのですが、セリーヌ・ディオンさんのドキュメンタリー「アイアム」を観ました(アマプラで観れます)。
予告編では流されない、ショッキングな厳しいシーンがいくつもあり、観るタイミングを選ぶべき映画かもしれません。
でも、一生忘れることのできない、しかし、歌い手でなくとも、音楽家であれば共感できる言葉や、我が事のように感じ入るであろうシーンもあり、
僕は観ることができて良かったと思っています。
そして、
この映画の後に、パリ五輪の開会式の「愛の賛歌」の歌声とパフォーマンスを観ると、間違いなく泣くと思います。
ですがそれは、悲しみの涙ではなくて、
セリーヌ・ディオンさんの、歌う事への強烈な熱意と、世界一の歌手としてのプライドと、そして、人間の底知れぬエネルギーへの感動の涙なのですよね、きっと。
Celine Dion - L'hymne a L'amour Live at Paris 2024 (Proshot with Audience & the Eiffel Tower)
この観客を映し込んだバージョン、素敵だと思いました。
(映像はあまりよくありませんが、和訳の掲載されたバージョンもあります。)
雨に濡れたグランドピアノも美しいです。
ではー。