ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




この独特の缶切り、くるくる、くるくると、楽しいんですよね

「巻き取り鍵(まきとりかぎ)」というのだそうです。知りませんでしたー。

 

じゃがいもが沢山あったので、そういえば子どものころによく食べた、コンビーフで和えた炒めものを、久しぶりに作ってみました。

コンビーフハッシュという名前で、Wikipediaにも載っておりましたが、

母が作ってくれたのは、じゃがいは角切りではなく、平べったいものでした。

 

どうも、これに慣れてしまっているので、今回も、

3~5ミリくらいの、少しシャキシャキと、わずかに歯ごたえが残るくらいで炒めてみましたが、

これがなかなか、美味しかったのです。

時間短縮と焦げ防止のため、薄切りにしたじゃがいも、最初にレンジで3分くらい、ドンしておくと、ばっちりです

味付けは、軽く塩コショウと、パラパラとうまみ調味料と、最後に醤油を鍋はだに一まわしでOK。

 

コンビーフも一缶で結構な量がありますので、二日連続で作ってしまいました。

 

さらに、残っていたので、コンビーフと玉子のチャーハンも作ってみましたが、これも美味しかったです。

コンビーフに火が通ってパリパリになる感じが、食感もよくてグーでございました。

これも味付けは、上とまったく一緒。

塩コショウ、うまみ調味料、お醤油、でございました。

 

そういえば、「うまみ調味料」って何よ、という疑問をお持ちの方もおられるかもしれません。

 

こちらに関しましての詳細は、

日本うまみ調味料教会

のHPをご覧いただくとしまして(あるんですな、こんな教会が)、

 

大きく分けて、

・昆布、かつお節、干ししいたけなどのうまみ(グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸)を抽出したのが、よくある「だしの素」とか「本だし」系。いわゆる、和風だし、ですね。

・コンブのうま味がグルタミン酸、であることから、このグルタミン酸を、昆布に頼らずに、科学的に作り出したのが、「L-グルタミン酸ナトリウム」。これが、いわゆる、味の素、ですね。原料は、「さとうきびからとれる糖蜜やでんぷんから発酵法で作」られているそうです(味の素HPより)

の二種類を、うまみ調味料と呼んでもいいようなのです。

 

まあ、僕なぞは「”和風だし”は、”和風だし”」という感覚がありますので、どうしてもテレビの料理番組などでこの言葉を聞きますと、後者を思い浮かべてしまいますが・・・。

 

と、また何のブログなのかわからなくなってまいりましたが、

コンビーフの仲間に、コーンミートというのがあるのをご存じでしたでしょうか。

勿論、コンビーフはビーフで出来ております(ざっくり言ってし前歯ですね、何だ、前歯って(笑)、ビーフをほぐして、塩漬けしたもの、です。”コーン”は塩漬けの、という意味のCorned。)。

一方のコーンミートは、牛肉は20%で、馬肉80%、というもの。

 

味も近いようで、その割にお値段が、三分の二くらいというもの。

詳しくは、こちら、

コンビーフマニアの方のブログ、「コンビーフ★魂Beef」さんの記事、

徹底比較!コンビーフ VS ニューコンミート

をご覧いただければと思います。

 

「味も近いようで」と書いたのは、僕は、まだコンミートを食べたことがないからなのです。

実は、・・・つい先日、コンビーフを買いに行って、横にあるのを見て、初めて知ったのです。

 

ともあれ、美味しいコンビーフ。

コンビーフにも色々とあるようですし(「熟成コンビーフ」「 山形県産牛コンビーフ」など)、お手軽でおいしいので、

今後は、もっとコンビーフのことを気にしながら生きて行こうと思います

 

出っ歯ー。

 

でなく。

 

ではー。



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