
「Fridah is happy」
って書いてありました
。
フリーダはハッピー。
僕も、ハッピー
。
(あ、「なんのことやら」という方もいらっしゃるかと思います。彼女のことは、この日とこの日のブログなどをご参照下さいな)。
手紙、返ってきましたよ
。
遠い、遠いケニア。グーグル・マップで首都ナイロビから見始めて、あれこれ探してはみたけれど、またフリーダちゃんの住むあたりが、漠然としか分かりません
。
でも、「この辺りかな、いや、もうちょっと北か・・・
」なんて見てるだけでも、とっても楽しい。この写真の下のどこかに、彼女は、確実にいるのだ。そしてそこには、僕の写真が何枚かあって、僕の送った鉛筆とかが、きっとあるんだ。
うん、やっぱり、すごーい
。
僕と同じプランに参加していらっしゃる方はご存知かと思いますが
、先日、一年に一度、いつもは50gまでとされているギフトが、150gいっぺんに送ることができる「ニューイヤー・キャンペーン」のお知らせありました。そうなんですよー、今送ったとしても、届くのは新年になるんですよね
。
実はね、写真でお気付きになるかと思いますが、字がね、子供の字じゃないでしょ(笑)。そう、今回はね、ボランティアの方が、フリーダちゃんの代りに彼女や家族、村のの近況を知らせてくれる、というカタチで送られてきたんです。
プランでは「チャイルドが小さい場合など」として、こういうケースがあることを予め書いてくれていたので、「なるほどー。」でした。そりゃあさ、勿論、直接フリーダちゃんの手書きでなかったのはちょっと残念だけども、でも、まだ字も書けないかもしれないし、絵だって、自信がなくて・・・かもしれない。照れ屋さん?とか、以外にめんどくさがり?とか(←可愛そうか(笑))、色々考えては見たんですけど、何せケニアでのこと。子どもの成長具合ひとつとっても、僕たち日本人のモノサシだけでは、ちょっと想像がつかないんですよね
。
でも、元気で過ごしているそうです。学校にもちゃんと行っているようです。良かった。なによりも、・・・無事で
。いいのさ、手紙は、いつでも、ゆっくりで
。
そんなわけで、今回はこれをプレゼントすることにしました。

はい、色鉛筆セットー
。
あと、便箋とか、シールね。もう僕が買ったものよりも、皆さんから「フリーダちゃんへ」って頂いたものの方が多くて(・・・ほんと、ありがとうございます
)、机に広げては計りの前であれこれやって決めました。鉛筆もセットだと重たいから、こういう時でないとだったので、ちょうど良かったー。絵とか、描いてくれたら嬉しいなぁ
。
happy
・・・ハッピー
って、人それぞれですよね。
ビックリするくらい幸せ!、もハッピーだし、
必要十分に幸せです、もハッピーだし、
もっと酷い境遇の人たちからしたら、まだハッピーなんだ、っていうハッピーかもしれません。
フリーダちゃんの住む日々の環境には、まだ水道もない、学校も、お医者も、とんでもなく遠い。
当たり前だけど、周りにはコンビニなんてないだろうし、甘いお菓子も気軽に買えたりしないでしょう。あ、灯りをつける電気はあるんだろうか・・・。夜中のトイレは、真っ暗で怖くないかなぁ。
あ、星が凄そうだなー。うん、月や星の灯りで、けっこう明るかったりしてね
。
僕は、そういうことに、ほとんど気付かない暮らしをしてしまってる。
それでも、僕も、誰かに訊かれたら「ハッピーです」と答えます。
十分に、ありがたいものね。色んなことが。
そして、ハッピーは、人それぞれ。
色んなハッピーがありますよね
。
皆さんも、皆さんなりの、「ハッピーですよー」だといいな
。
ではー。