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ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




はい、いよいよやってまりました。

えー、タイトルも今回から若干変更しましてね(←・・・最後ですけど(笑))、また振り返っていきたいわけです。よろしくどうぞー

で、トップの餃子にはあとで触れます(笑)。

 

「ドニチカ」という、土日と祝日にはこれ一枚で、札幌の地下鉄に一日載り放題という、チケットなのです。500円。動物園に行って、一旦ホテルに戻って、それからピアノの発表会のあるところまで、と三回乗る予定だったので(240円×3=720円)、「これは買うべきだね」と、買ったんですよ。

で、動物園の帰りになんとなくこの写真撮って(ぶれてる)、ホテルのある駅で降りようとしたら・・・

・・・無いの

改札の前でバックゴソゴソ、ポケットゴソゴソ・・・でも、無かったのぉー、Nooo~マタヤッチマッター。

でも若い駅員さん、いい方でね、事情を話したら「あららー。では、とりあえずお通り下さい」って、出してはくれたのです。

で、ホテルに寄って、また切符買ってモー。

・・・まったくなー(笑)。←笑えないけど、笑うしかない(笑)。

 

落ち込んだらお腹が減ったので、会場のそばのパン屋さんで、北海道産じゃがいもで作られたという「北海道ポテトドーナツ」とやらを買って、公園のベンチで頂きました。ドーナツとはいえ、甘くはないのですよ。ポテトサラダがたっぷり入ってて、それをパン生地でカリカリに包み揚げしたって感じ。

一羽のハト氏が慰めに来てくれました。ので、お礼にひとかけらドゾ。

 

発表会、まだ一年生と最年少のコウちゃんは、一番目の出番でした。最初ってのも緊張する要因の一つかとは思うんですが、ほんと笑っちゃうくらい堂々としたもので、去り際には余裕のお辞儀っぷりで、会場の笑いまで誘う、というね

しかもなんと。後日お知らせが来たのですが、この日の演奏が認められて、当日80人ほどいた全出演者の中から、コウちゃんね、上位8人のうちの1人に選ばれて、来年一月にもっと大きな発表会で弾く事になったんだそうです。勿論、最年少!よくがんばったねー

コウちゃんのお母さんのMちゃんが、「川村くんのブログで、今回たっくさん応援してもらったじゃない・・・。それに、いつもコメントでも可愛がってもらってて。本当はお一人づつにお礼したいんだけど、でも、私が「Mですー」ってしゃしゃり出てくのは恥ずかしいから、出来たら川村くんから皆さんへ、くれぐれも私たち家族がありがとうございます!、ってお礼を言っていた、って伝えてくれないかな?」とのことでした。そして僕からも、友人、こうちゃんのことを応援してもらったこと、本当にありがとうです。

コウちゃんのでた部の出演者の演奏が終わって、ロビーで先生に「ありがとうございましたー」とご挨拶のコウちゃん。側にいたので、僕も先生にご挨拶すると、「あら、もしかしてコウちゃんが良く言ってる、『おとなのともだち』の方ですか?」だって(笑)。

いやー、しかし嬉しい

 

クルクルお寿司屋さんの待合で。僕がこの日、お疲れ様のご褒美にプレゼントした「人生ゲームプチ」で遊ぶコウちゃん。今日までね、泣きながら練習した日も何度もあったそう。たまには、ゲームで息抜きもいいのさー。コウちゃん、人生ゲーム大好きなんだって。

そうね、人生も一種のゲームにも例えられるかもね。ただ、・・・「ふりだしに戻る」、は無いのだけれどもよ

 

はい、満腹になった僕たちは、藻岩山へ。Mちゃん撮影の一枚です。

ちなみにこの二人、どちらも

・・・AB型です

 

ロープウェイの中で

そんな目でみられるとね・・・おじ、・・・いや、おにーさんは・・・。

 

その次の瞬間。

 

後ろで「オオーッ」と、歓声が。突然視界が開け、キラキラとした夜景が目に飛び込んできました。この一枚、ボケちゃってるんですけど、好きなんです。だってね、写ってる人が、・・・暗いし後姿だけど、みんなめちゃめちゃ喜んでるんだもの

 

で、先日のあの満月と夜景のコラボを堪能した後、帰りしなに僕も一枚、コウちゃんパパのSちゃんに撮って貰いました。夏の終わりの風がね、とっても心地よいのなんのって、もう。

僕の後ろの方にずーっと行くと、釧路です。でもね、釧路まではここから約350キロもあるのですよ。350キロって言ったら、東京~名古屋間です。北海道って、ほんと大きいです

 

そして、・・・このあと皆とバイバイして、僕は温泉に行って、露天風呂に入ったり、サウナに入ったり、アカスリをしてもらったりして、・・・勿論、ぶわっも頂いてサイコウスギー。

で、トップの写真になるわけです。ラーメン屋さんに入って、「とりあえず餃子と焼酎を下さいー」の一枚なんです。

最初「ウーロンハイ、あります?」って訊いたんですけど「あーごめーん、うち、洒落た飲み物置いて無くてさー、安い焼酎、ロックでよければあるんだ。それでもいいかい?」っていうことでね。でもね、このマスターの感じが最高に柔らかくて良くてね。すっかり和んじゃいました。コップ、手前が焼酎です。お水みたいですから、お水のように・・・なんてね(笑)。

しかしもうね、この手作り餃子がとっても美味しくて。焼酎はね、確かにお安いものだったんですけど、これであっという間に三杯も飲んでしまった(←お店の人にちょっとビックリされました。たぶん飲むのが速かったからですーアハハ)。

 

そしてそして。

 

はい、

 

いよいよ〆めです。この日の〆めであると同時に、今回の札幌の旅の〆めでもあります。

 

他のお客さんがあらかた居なくなるのを待って、「マスター、じゃ、最後にこれ下さい

 

と、先ほどから目を付けていた一品を注文。「餃子、最高でした」と付け加えるのを忘れません。料理を食べるのも人間、作るのも人間ですからね(笑)。

 

すると、

 

「あ、そうかい!嬉しいね。じゃ、ラーメンも気合いれて美味しいの作るよ!」

 

って、嬉しい反応。そうこなくっちゃー(笑)。

 

そして、・・・待つこと10分弱。

 

・・・「はいおまち!」

 

はい、どん!これぞ札幌の、味噌バターコーンチャーシューですよー

 

お味も最高。僕、久々にスープの最後の一滴まで全部頂いちゃいましたもんね。でも、後悔なんてありません。ってかね、意外にさっぱり頂けるんですよ(←・・・僕だけ?(笑))。もう、超満足。

完璧な〆めでした

 

 

結局、かなりの数を食べ物が占めた北の思い出シリーズでしたが、まぁまぁ、いたしかたなし、ということで(笑)。

長らくお付き合い、ありがとうございました。皆さんも、是非北のラーメンをー(←って最後それかい。)

ではー。



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