自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

久しぶりにささゆりの湯へ(岐阜県恵那市日帰りドライブ その2)

2018-04-26 07:27:00 | 日帰り温泉
岩村町から、同じ恵那市の串原に移動です。

メイン目的のくしはら温泉 ささゆりの湯です。


昨年秋から温泉施設が改装中でしたが、4/13にリニューアルオープンしました。


ささゆりの湯といえば、併設するキャンプ場が有名。
我が家もキャンプをしようかと考えたのですが、出遅れたのでこの日は温泉だけにしました。

我が家が到着した時間には、既に多くのテントが立てられていました。
翌日にお祭りがあるそうで、スペースが限定されていたので、あまりスペースが空いていませんね。


ささゆりの湯の入浴料金は大人1人600円。
リニューアルされただけあって、館内もさらにキレイになりました。


泉質はアルカリ性単純泉。
泉質通りに透明でクセのない温泉です。
ホームページよると、ph値は9.72と高いのですが、それほどヌルヌル感はありません。

やはりここの温泉の一番のウリは、露天風呂の開放感ですね。
山の頂上部にあり、周りから覗かれる心配がないので、僅かな目隠しで囲まれた露天風呂があります。
当日は天気も良く、裸で寛いでいる人がたくさんいました。
ここは、「裸の森林浴」が楽しめる温泉ですね。
でも、そのぶん夏場は日焼けに注意です。

館内からの眺めも、緑が鮮やかでした。


この日は、館内のレストランや休憩スペースで休んでいる人も多くいたようですが、このまま多くの人で賑わうと良いですね。

次はキャンプと合わせて来たいと思います。

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岐阜県恵那市岩村町といえば(岐阜県恵那市日帰りドライブ その1)

2018-04-23 07:33:00 | Weblog

この週末は、温泉に行くついでに岐阜県恵那市岩村町に寄ってきました。

岐阜県恵那市岩村町といえば、最近かなりアツイんです。

その理由が、この写真を見て解りますでしょうか。(顔出し看板の右下部分がヒントです)


ピンとくる方は、NHKの連続TV小説「半分、青い。」を観ている方ですね。

そうなんです。
今年のNHK連続TV小説「半分、青い。」の舞台は、自分の実家がある岐阜県東濃地方。
おまけに主人公の年齢設定も自分にかなり近く、毎話楽しく観ています。

ロケも岐阜県東濃地方の各所で行われており、今回は「ふくろう商店街」のロケが行われた岐阜県恵那市岩村町に行ってきました。
何年か前に岩村城跡まで歩いて登りましたが、久しぶりの岩村です。


車は「恵那市岩村コミュニティセンター」の駐車場に停めました。
他の場所にも駐車スペースがありますが、ここは広いので車が停めやすいかと思います。
散策用の地図等もここで貰うことができます。


商店街は緩やかな坂になっていますが、「恵那市岩村コミュニティセンター」に車を停めると、商店街の一番下から登っていくことになります。

なかなか趣のある商店街になっていますよ。




「半分、青い。」だけではなく、先日の「鶴瓶の家族に乾杯」でも紹介されたこともあって、商店街を歩く人もずいぶんと増えたようです。
確かに以前訪れた際とは比べ物にならないほど、多くの方が通りをあるいていました。

「半分、青い」の紹介コーナーもありました。




今から約260年前に染物業を営んでいた「土佐屋」という商家を無料で見学することもできます。 
藍染めの行程を学ぶことができる場所もあります。






「女城主」というお酒を造っている蔵元もあります。




「女城主」というと、昨年の大河ドラマで井伊直虎が有名になりましたが、岐阜県人にはこちらの「女城主」の方が馴染みがあります。
織田信長の叔母でもある、おつやの方が岩村城の城主であったことから名付けられたお酒です。

五平餅のお店もいくつかあります。
岐阜県の、特に東濃地方では、この五平餅が有名です。
お米でできた団子を、胡麻やクルミで味付けしてあり、団子やわらじ形等がありますよ。
ちなみに、こちらのお店は団子形でした。


商店街から少し離れた場所には、まだ桜も咲いていました。
こんな、のどかな景色を眺めるのも良いもんです。


まだ「半分、青い。」の放送が始まったばかりということもあり、これから更に多くの方が訪れるかと思います。
GWには、きっと多くの人で賑わうことでしょうね。

名古屋からもそれほど遠くありませんので、興味のある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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今度は山梨県 増富の湯へ(山梨県温泉巡り2018/04 その1)

2018-04-13 11:27:00 | キャンピングカー
「どこかの濃い温泉に入りたい!」
という相方の強い要望を受け、先週末に今度は山梨県に出かけてきました。

長野県北部も検討したのですが、「雪が降りそう」という天気予報を受けて、山梨県にしました。

今回まず向かった先は、増富温泉郷。
我が家からは、中央自動車道を利用して、約3時間の場所になります。
今まで山梨県に出かけることが、あまりなかったのですが、思ったより近いですね。

中央自動車道を降りてしばらく走ると、途中「増富ラジウムライン」という県道に出ました。

さすが、秋田県の玉川温泉、鳥取県の三朝温泉とならび、日本三大ラジウム泉と呼ばれるだけあります。

今回利用したのは、日帰り温泉施設でもある増富の湯




駐車場もいくつかあり、多くの車が停められます。


入浴料金は大人1人820円。
泉質は、含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。
高張性の濃い温泉に惹かれました。

でも1点注意事項が。
ラジウム泉で有名な増富温泉郷ですが、この施設の源泉はラドン含有量が少ないようです。
そのため泉質に「含放射能」という言葉が付いていないんですね。

ラドン含有量が少ないとはいえ、温泉成分はかなり濃いです。
25℃・30℃・35℃・37℃の浴槽があり、25℃の浴槽は加水、加温、消毒無しの100%源泉かけ流しです。

お湯は濃い黄土色で、底が全く見えません。
初めて入る際は、どこに段差があるか解らないので、摺り足でゆっくり入っていく必要があります。

全体的に温度が低いので、長時間お湯に浸かっていられます。
案内によると、30分ほど入っているのが良いみたいですよ。

脱衣場には、病気等の症状別に入浴方法が書かれた案内書があり、温泉内に持ち込むことができます。
プラスチックフィルムでパウチ加工されているので、濡れても大丈夫のようでした。

当日の男湯は25℃の浴槽が空いていたので、自分はここに一番長く入っていました。
お湯に入った瞬間は冷たく感じますが、しばらすると徐々に体が温まってきます。
加温もしていない贅沢な温泉を存分に味わえますよ。
ちなみに女湯は、25℃の浴槽が大混雑だったそうです。

温泉を堪能した後は、施設内の食堂で食事をしました。

自分は、数量限定の鍋焼きうどんを食べましたが、地元で採れたゴボウが麺に練り込まれており、そこからも良い出汁が出ていて美味しかったです。


写真はありませんが、相方はほうとうを食べました。
エゴマを自分で摺って入れるという珍しいほうとうで、こちらも美味しかったそうです。

この温泉には、温泉入浴指導員が常駐しており、入浴指導もしてもらえるため、遠くから療養に来られている方も多くいるそうです。

成分の濃い温泉と、素材にこだわった料理。
是非また出かけたい温泉です。

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今年初の庭でのバーベキュー

2018-04-10 07:07:00 | Weblog
先日の淡墨桜と谷汲さくらまつりから帰った後、今年始めて庭でのバーベキューをしました。


谷汲さくらまつりで、朝とれの大きなシイタケと、ソーセージを買ってきたので、焼き鳥等と合わせて焼きました。


このシイタケですが、肉厚で美味しかったです。

この時期はまだ蚊もいなくて、快適にバーベキューできますね。

今年はまだキャンプに行けてないので、早く出かけたいところです。
でもGWはどこもいっぱいで、予約もできないので、いつになることでしょうか。

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今回の旅のシメもやはり温泉(鳥取島根温泉旅 その11)

2018-04-07 10:11:00 | キャンピングカー
今回の鳥取島根旅のシメもやはり温泉。

帰りも往路と同じように、鳥取市から中国自動車道の佐用JCTまで鳥取自動車道を利用するため、とりあえず鳥取市まで戻ります。

燕趙園から鳥取市まで戻る途中にも温泉があるので、最後にどこに入るか悩んだ結果、宝喜温泉にしました。

鳥取市内から、車で国道9号線を西に約20分向かった場所にあります。

建物は一見すると大きな公民館のようですが、なんとこの温泉は加水、加温、循環一切無しの完全かけ流しなんです。
おまけにシャワーから出るお湯も温泉だそうです。


泉質は、弱アルカリ性単純温泉。
溶存物質の総計は、0.601g/Kgと低張性の温泉ですが、そのぶんかけ流しの温泉に長く入っていられます。

料金は大人1人400円。
JAF会員カード提示で、1人だけ350円になります。

脱衣所に入ると、小学生が数名いました。
一緒に来たと思われる大人が見当たらず、珍しいなと思っていたのですが、浴室に入ってその理由が解りました。

その子供達が体を洗った後に、一目散に向かった場所は、リハビリ浴室。
水中ウォーキングにも使えるように深さと幅があり、ちょっとしたプールの大きさがあります。
その浴槽に元気よく「どっぼーん」と飛び込んでいました。

温泉では、飛び込みや泳ぐことはもちろん禁止ですが、ここならリハビリしている方がいなければ、他の人に迷惑をかけることが無くて良いですね。
他の浴槽とは離れているので、普通に入浴する人は静かに温泉に浸かれます。

受付で、小さな子供が浮き輪を持っていたのですが、通常浴槽には「ここで浮き輪を使わないで下さい」と書いてあったので、きっとこのリハビリ浴槽浮き輪はOKなんでしょうね。

通常の浴槽は温度が若干高め。
弱アルカリ性単純温泉なので、透明でやわらかなお湯です。

完全かけ流しという本格的な温泉に、子供達が楽しげに泳ぐ浴槽と、なかなか楽しい温泉でした。

この後は、行きも立ち寄った鳥取港海鮮市場「かろいち」で、モサエビとハタハタの干物を購入。


そこかついに帰路につきました。

途中、中国自動車道の宝塚IC付近で事故渋滞に巻き込まれ、大変なことになりましたが、その他は温泉も満喫できた楽しい旅でした。

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家に帰る途中で燕趙園に立ち寄り(鳥取島根温泉旅 その10)

2018-04-05 06:27:00 | キャンピングカー
三朝温泉に大満足した後は、鳥取県内のいろいろな場所に立ち寄りながら帰路につきました。

さすがに温泉に入るのは一旦休憩として、途中の
・はわい温泉
・東郷温泉
がどんな感じなのか、車で通りながら見学してきました。

その途中で、燕趙園(えんちょうえん)を見つけたので、一旦停車です。


こちらにも温泉があり、 湯YOUパークにもなっているので、事前にその存在は知っていたのですが、想像したよりも、かなり本格的な中国庭園でした。

訪れるまでは「どうしてここに中国庭園があるんだろう」と疑問だったのですが、実際に訪れてその理由が解りました。
どうやら鳥取県と中国河北省が友好都市となっており、その友好のシンボルとして建設されたそうです。



庭園を歩いて見学していきます。






じっくり見学して、一周30分ぐらいでしょうか。


中国河北省の技師が設計、監督したという建物は見事でした。




途中に鯉の餌を見つけ、買ってみました。
モナカの中にエサが入っていて、最後にモナカもエサになるので、ゴミが出なくて良いですね。




窓からちょうど建物がキレイに見えるように配置されています。


鳥取県で中国庭園を見学するというのも不思議な気持ちでしたが、庭園はかなり本格的でした。




西遊記のロケも行われたそうです。


裏には東郷池があり、その周辺を借景としているそうです。


なかなか見応えのある庭園でした。
ただ庭園がメインなので、これだけを見に来ると、物足りないと感じるかもしれませんが、興味のある方には楽しいと思います。
また道の駅も隣接しているので、そこでお土産を探すのも良いですね。

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三朝温泉散策 & もう一湯(鳥取島根温泉旅 その9)

2018-04-04 07:47:00 | キャンピングカー
せっかくなので、三朝温泉を散策しました。

車は、先のブログでご紹介した「三朝温泉多目的駐車場」に停め、歩いて散策です。




こちらの足湯では、韓国映画の撮影も行われたそうです。


なかなか趣のある通りで、夜はまた違う雰囲気になりそうです。
最近はこうした温泉街が少なくなりましたが、さすが三朝温泉です。




河原には無料の温泉と足湯の「河原風呂」もあります。
朝の時間は丁度掃除中でした。


でもこれは橋から丸見えですね。
下呂にも同じような温泉がありますが、それよりも橋や周辺の建物からの距離が近く、入るにはかなりの覚悟が必要です。


地酒を買うために、こちらのお店に立ち寄りました。


レジで支払いをしていると、「たまわりの湯の割り引き券あります」 という文字が目に留まりました。
どうやら、すぐ近くの日帰り温泉施設 たまわりの湯の入浴料金500円が300円となる割り引き券が販売されているようです。
三朝温泉のお湯が、ことのほか気に入ったので、思わずこちらを購入しました。

でも、たまわりの湯の営業時間が11:00からなんですよね。
ゆっくり歩いて車まで戻ったのですが、それでもまだ1時間ほど時間がありました。

しばらく時間をつぶし、オープン時間と同時に入館。
他にもオープンを待っている方が数名いました。




ちなみに駐車場は、たまわりの湯の前に数台分と、少し離れた場所にもあるそうです。
ただし少し離れた場所は、月極め駐車場の一角のようで、停める場合は受付で駐車カードをもらい、フロントガラスの前に置いておくとのことでした。
もう少し歩けば、三朝温泉多目的駐車場があるので、駐車カードを受け取るのが面倒であれば、三朝温泉多目的駐車場に停めた方が良いかと思います。

たまわりの湯の泉質は、含放射能/ナトリウム・塩化物泉。

入浴は大人1人500円ですが、先にご紹介した割り引き券を入手すると300円になります。
200円も割り引きされるので、是非入手したいですね。
なお鍵付きロッカーの使用は、別途100円が必要です。
備え付けのシャンプーやせっけんはありません。

こちらも株湯と同じで、内湯が1つだけ。
浴槽のサイズも2m×2m程度の同じような感じでした。

熱目のお湯が源泉かけ流しとなっており、浴槽内部の源泉が注がれる部分には、かなり熱いお湯が注がれますので、やけどしないようにご注意下さい。

株湯もそうですが、熱いお湯ながら、入浴後はさっぱりして、それほど汗もかきません。
こちらでも、「入浴 & 浴槽脇で休憩」を何回も繰り返しましたが、のぼせるといったこともありませんでした。

やはり三朝温泉は良いですね。

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岐阜県根尾谷淡墨桜と谷汲さくらまつり

2018-04-03 06:50:00 | ちょい旅

先週末に根尾谷の淡墨桜(うすずみざくら)が満開という話を聞いて、急ぎ出かけてきました。

淡墨桜は東海地域でも有名な桜で、毎年大混雑するため我が家も朝4:00に起きました。
カーナビの到着予想時間を大幅に下回り、6:00少し前に到着。
さすがにまだ駐車場は空きが多くありますが、それでも数十台は停まっていました。

車中で持参したおにぎりを食べ、いよいよ淡墨桜の前に。


一昨年もそうだったのですが、この日の朝は曇り空で、青空が見えません。
青空と桜の写真が撮りたくて、1時間ほど粘りましたが、なかなか雲が晴れずに諦めました。

それでもこの桜の巨木の前で時間を過ごしていると、いろいろと感じるものがありますね。

残念なのは、その1時間の間ずっと桜の周辺をドローンが飛んでいたこと。
市から委託されたと思われる撮影用と、さらに一機個人で撮影をしていた方がいました。

自分もカメラで写真を撮るのが好きなので、良い映像を撮りたいという気持ちは解ります。
でも、せめてある程度の時間にして欲しいところです。
小鳥のさえずりだけが聞こえる静寂に包まれた中で桜を眺めたいのに、これは残念でした。
周りにいた方々もドローンの音について話していたので、同じ気持ちだったと思います。

我が家は朝の時間だけしかいなかったのですが、日中はどうだったんでしょうかね。

ちなみに朝7:00頃の駐車場はこのような感じでした。


朝早くから来られた方は、我が家と同じように早めに帰ったようで、思ったよりも混んでいませんでした。
一番手前の駐車場がほぼ満車で、その先に見える第2駐車場が埋まり始めている状況でした。
さすがにまだこの時間なら駐車場も空いていますね。
でもこの時間は続々と車が到着していましたので、間もなく満車になったのではないかと思います。


この後は、これも2年前に訪れた谷汲山華厳寺に移動しました。
淡墨桜から車で30分弱の移動です。
今回も丁度、谷汲さくらまつりが開催されていたので、そちらで再度花見をします。

無料の駐車場に車を停め(この日は無料でしたが、通常は無料なのかが解りません)、参道を歩きます。
駐車場にも何本か桜が植えられており、満開の桜の下に車を停めることができます。
なかなかオツですね。



まだ朝早いので、お店があまり空いていませんが、その分訪れる人も少なく、ゆっくりと見物できました。


この参道は桜の木の枝が道路にせりだしており、桜のトンネルのように見事です。


淡墨桜のように、迫力のある桜の巨木を眺めるのも良いですが、満開の桜のトンネルを歩くのもまた良いですね。

こちらの枝垂れ桜も綺麗でした。





もちろん華厳寺もお参りしてきました。






以前のブログにも書きましたが、本堂の左右の柱にある、この銅製の鯉は「精進落としの鯉」と言われ、西国札所巡礼を三十三番札所のこちらで満願した人が、その記念にこの鯉に触れる習わしがあるそうです。
巡礼をしている方ではない方々も皆さん触っていました。
もちろん自分も。


谷汲山の桜は、花が大きく本当に綺麗です。




年に一回こうして桜を楽しめることに感謝した一日でした。

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念願の三朝温泉へ(鳥取島根温泉旅 その8)

2018-04-01 08:57:00 | キャンピングカー
今回の旅3日目の車中泊は、道の駅ポート赤碕でお世話になりました。


コンビニがあったので、車中泊をする人も多いのかと思ったのですが、コンビニの営業は20:00迄ということで、深夜の駐車場には僅かの車が停まっているだけでした。

当日は風が強かったので、海に近い道の駅を避けた人も多かったのかもしれません。
我が家も他の場所に移動しようかと悩んだのですが、建物で風が遮られる場所を選んで車を停めたら、全く風が気になりませんでした。

次の日は朝から三朝温泉へ向かいました。
そのため三朝温泉に移動しやすい場所を車中泊地にしたんです。

まず向かったのは、株湯。
建物の前には十数台が停められる駐車場もありますが、途中の道が細いのでご注意下さい。


車が大きな方は、三朝温泉郵便局近くの鳥取銀行前に、大きな三朝温泉多目的駐車場があり、1時間まで無料となっていますので、こちらから歩くのが良いかと思います。




株湯の営業時間は朝8:00からなので、その時間に到着しようと思ったのですが、「タケルくん」でご飯を炊いて食べてたりしたら、遅くなってしまいました。
ちなみに今回の旅の朝食は、全てタケルくんで朝ごはんを炊きました。
やはり朝から炊きたてのご飯が食べられるのは良いですね。
以前にタケルくんを使用した際の記事はこちら

結局、株湯に到着したのは8:45。


でもこれが丁度良かったようです。
朝一番から利用された地元の方が、一通り入浴終えたタイミングだったようで、男湯は自分1人でした。

女湯は他の方もいたそうですが、混んでいる程ではなかったようです。





株湯の入浴料金は大人1人300円で、備え付けのシャンプーやせっけんは有りません。
また鍵付きのロッカーを使用する場合は、別途100円がかかります。

浴槽は2m×2m程度の内湯のみで、温度は高めでした。
受付の方からも、「温度が高いので、しっかりと掛け湯をして、体を慣らしてから入ってくださいね」と言われました。

泉質は含放射能/単純泉。
源泉かけ流しです。
高濃度のラドンを含んでいるので、気化したラドンを吸入するのが大事です。
お湯に入ったり、浴槽脇に上がって体を冷ましたりしながら、三朝温泉のお湯を堪能しました。
浴室内の高い天井には、明り取りの窓があり、そこからの光にきらめく湯気が幻想的でした。

体が微量の放射線を受けることで、細胞などが活性化し、新陳代謝の促進や、免疫力を高めるというホルミシス効果。
湯上がりは体が軽くなり、前日に石見銀山を散策した疲れもすっかり取れたように感じました。

さすが、「三たび朝を迎えると元気になる」といわれる三朝温泉。
効果は人それぞれですが、我が家には合っているようです。
気になる方は、是非一度この温泉をお試しください。

建物の外には無料の足湯や飲泉場があり、当日は幾つものポリタンクにお湯を汲んでいる方もいました。




このお湯を毎日飲んだら効果が有りそうです。

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