自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

福岡ローマン渓谷 オートキャンプ場のご紹介

2019-07-02 07:01:12 | キャンプ
先日出かけた「福岡ローマン渓谷 オートキャンプ場」のご紹介です。
個人的な感想も含めて、できるだけ細かくご紹介しますよ。


※場内案内図は、キャンプ場のホームページからお借りしました。

〇行き方
岐阜県中津川市福岡にあり、国道257号線からすぐ。
中央自動車道の「中津川IC」からだと30分弱です。


名古屋方面から行く方は、一つ手前の「恵那IC」で降りて、向かっても良いですね。
我が家は、途中瑞浪のバローで買い物をしたので、そこから国道19号線で向かいました。
その場合、「恵那IC」のあたりから恵那峡方面に進み、美恵橋を渡って国道257号線に抜けると便利です。

〇買い物
キャンプ場の近くに、スーパーやホームセンターがあるので、忘れ物があった場合に調達可能です。
ただしお店があまり大きくはないので、大きなお店でしか扱っていないような商品が欲しい場合は、事前に買っておいた方が良いです。
「中津川IC」から国道257号線で向かう方は、途中の苗木にバローがあります。
「恵那IC」からの場合、先ほどご紹介したコースだと途中に大きなスーパーがないので、ほんの少しだけ遠回りをすると恵那市内にユニー、バローがあります。
キャンプ場の少し手前には「くりくりの里」という施設があり、ここでも野菜やお土産等を買うこともできます。
パンを買うことができるので、我が家もこちらでパンを買い、炭火で少しだけ焼いて食べました。
なかなか美味しかったですよ。

〇受付
国道257号線から案内に従って坂道を付知川方面に下りていくと、受付があります。

駐車場に車を停めて受付を行うと、入場ゲートのカードを渡されますので、それを使って入場します。


ゲートは8:00~20:00で利用可能。
その時間帯を過ぎると車の出し入れができないのでご注意下さい。
場内は時計廻りの一方通行です。
当日もレンタサイクルや、ラジコンで遊ぶ子供がたくさんいましたので、最徐行で通る必要があります。

〇テントサイト、宿泊施設
テントサイトは、電源付きサイト(60区画)と電源無しサイト(5区画)。
電源付きサイトには電源が各サイト用にあります。
鍵などは無く、コンセントを差すだけで使えました。
バンガロー(5人用/6人用)とロッジもあります。

テントサイトは、4区画が1セット(一部異なる場合有り)。
4区画の1セットが植え込みによって囲まれており、ちょっとした目隠しになっています。

4区画の間は明確な境界線を見つけられなかったので、植えられている木で各自判断する必要がありそうです。

1区画は約10m×10m。
車を停めて使用する場合でも、それなりにスペースがありますが、木が植えられている区画もあるので、大き目のテントやタープを張る場合、区画によっては工夫する必要があるかもです。


キャンプサイトが山型に並んでおり、その外側に付知川が流れています。
付知川がすぐ近くなのですが、各サイトには植え込みがあるので、川からテントサイトは見えません。
また、サイトから直接川に出ることはできず、山型に並ぶサイトの頂点辺りか、左右から川に行くことになります。


川沿い側のサイトは川の流れや、川で楽しむ方の声が聞こえますが、我が家は気になりませんでした。

山型に並ぶテントサイトと、ロッジ、バンガロー等でちょうど三角形の形になり、その中央には広い芝生広場があります。
お手製と見られるバドミントンのネットもありました。
木陰もあり、気持ちよ良い雰囲気でした。



〇トイレ
トイレは全3ヶ所。
三角形の頂点部分と、中央芝生広場の下側中央と右側にあります。
洋式便座の個室でした。
トイレの中は綺麗で、当日は虫もあまり見かけませんでした。
でもこれからの季節は、灯りに集まる虫が出てくるかもしれません。

こちらは三角形頂点部分にあるトイレです。


〇水場
水場は中央芝生広場の下側中央と右側にあります。


テントサイトの場所によっては、少し歩く必要がありますね。
その場合は芝生広場を通っていくと便利です。

〇お風呂、シャワー
宿泊者が無料で利用できるお風呂があります。
ただし利用時間が16:00~20:30となっていますのでご注意下さい。
お風呂が利用できない場合は、24時間利用可能なシャワー(200円)がありますので、川遊びやテント設営で汗をかいた場合は、こちらが便利です。


ちなみに、我が家はキャンプ場から車で15分程の場所にある「おんぽいの湯」まで足を延ばしました。

〇炭捨て場
三角形の頂点部分と、水場の近くの計3ヶ所にあります。

〇ごみ捨て場
中央芝生広場の下側中央にあります。
基本的にキャンプでのゴミはすべて捨てられそうですが、分別の必要性と注意事項がありますので、受付時に渡される案内でご確認下さい。




〇その他施設
屋根付きのバーベキュー場もあります。
ホームページによると、6名まで4時間3,500円らしいので、デイキャンプ等で満席でなければ、雨の日はこちらを利用するのもアリかもしれませんね。


ピザ窯もありました。事前に連絡すれば利用可能なようです。
詳細は予約時にご確認下さい。



コインシャワーの横にコインランドリーもあります。


連泊の場合には使えそうですね。
ただし利用可能時間が8:00~21:00だそうです。

場内にはソフトドリンクの自販機があります。


ビールは受付棟で買うことができますよ。

〇注意事項
直火、花火、カラオケ、マージャン、楽器演奏等の騒音、ペット入場が禁止です。
上記の通り幾つか制限事項がありますが、静けさを求めてキャンプを行う方は快適に過ごせると思います。

〇キャンプ場での楽しみ
このキャンプ場での楽しみは、やはり川遊び。
すぐ隣に流れる付知川で楽しめます。




写真では石の上に砂やコケなどが乗っていますが、水かさが増えて一度流されるとさらに綺麗になると思います。
ただし川の奥側は水深があり流れも速いので、小さな子供の場合は手前だけで遊ぶようにしないと危険です。
また、真夏でも水温が低く、数分も浸かっていると寒くなるほどなので、マメに体を温めて下さい。

〇感想
キャンプ上自体はそれほど新しくないと思いますが、トイレや水場も綺麗に掃除されていました。
係の方が何度も掃除されているようで、気持ちよく利用できます。
各サイトには木陰もあり、緑が鮮やか。
中央の芝生広場も気持ちが良いです。
これからの季節は、付知川での川遊びが楽しいでしょうね。
国道257号線という便利な場所でありながら、ゆったりと楽しめるキャンプ場なので、我が家もまた出かけたいと思います。




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