自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

めだか登場

2008-06-28 07:40:44 | Weblog
最近我が家ではめだかを飼い始めました。

10年ほど前に、知り合いから譲ってもらった60cm水槽で熱帯魚を飼っていたことがありましたが、魚を飼うのはそれ以来です。
(子供の頃は、よく川でオイカワ等を捕まえてきては、水槽にいれていたものですが)
以前は一人暮らしのワンルームマンションの一室だったため水換えが大変でした。
熱帯魚用であるネオンテトラやプラティ用のエサは、結構水が汚れるんですよね。交換する水の量も多いですし。

今回はその反省を活かして、18cm×18cm×23cmという小さな水槽をホームセンターで購入。
めだか・金魚用の水槽らしいのですが、水中ポンプや砂利などの当面の飼育に必要なものが揃って2000円弱。
安さにびっくりしました。昔は熱帯魚用品というと結構良いお値段だったと思ったのですが。

今回飼育しているのが、小さなめだかだからかもしれませんが、水もそれほど汚れないし、水換えの量も少なくて世話がすごく簡単です。
派手な魚ではないのですが、その分見ていても飽きがこないですしね。

さて肝心のめだかはというと、白めだか2匹、緋めだか3匹が毎日非常に元気に泳いでます。
実はすでに卵から孵った小さな子供達を別途飼育中。
まだまだ体長5mm程ですが、ネットで飼育方法を研究しながら成長過程を毎日観察しています。

でもこのままだと、どんどんめだかが増えて今の水槽では足りなくなりそうです。
そうしたら物置から、かつての60cm水槽を引っ張り出してくる必要があるかも。

商売上手

2008-06-21 08:47:02 | Weblog
梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」 【12】ジャパネットたかたの本当のすごさ (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

「さすが!」と思わず唸ってしまいました。

画面の大きさや、画像の決め細やかさ、綺麗さをのみアピールする人が多い中、そこから一歩踏み込み、敢えて「家族団欒」を持ってきたところに素直に関心したんです。
これこそ「商売上手」と呼ぶにふさわしいですね。

電化製品などは一通り家庭に行き渡り、買い替え需要に対して「付加価値で勝負」という姿勢を、以前からCM等を通じて強く感じていました。
今回の例はそうした「技術」だけを売り込むのでは無く、テレビを通じた「あたたかい家庭の姿」をプレゼンテーションするという手法な訳です。

正直な所、テレビの通販番組で画面の綺麗さをアピールされても、他と比べてどれだけの違いがあるのか、さっぱりわかりません。(もちろん、店頭で比較すれば別ですが)
ましてや年配の方にとっては「フルハイビジョン」や「何とか回路搭載」などと言われてもピンとこないのは当たり前。
そこでテレビの機能はさておき、そのテレビが自分の家にあった場合のイメージを頭に描かせるその手法に脱帽です。

先週ある番組の中で、大画面液晶テレビを家族一同で相談して購入するというコーナーを放送していました。
そこでも、どのテレビを買うかという家族会議や、家に届いた後のテレビを家族や友人一同で取り囲み、みんなでサッカーを観るという姿が映しだされていました。
その姿は少し極端な例だとしても、「大画面テレビが家族の会話を多くしている」という調査結果もあるように、重要な役割を担っていることも事実です。
映画「ALWAYS」の1シーンにもあったようなテレビが珍しかった時代とは違いますが、この時代にも大画面テレビを中心に家族が集まるという現象が起きていることが興味深いですね。

テレビが無ければ会話が弾まないというのも問題ではあるかもしれませんが、それをきっかけに話が広がるということも多々ある訳で、各自が自分の部屋に閉じこもってしまうよりはずっと良いと思います。
笑いや感動を家族で共有する、その機会を得るだけでも十分な価値が見出せるはず。
自分の部屋に閉じこもり一人でテレビやビデオを観ることが、最近発生している事件の一因として糾弾されてきたことも事実ですが、その問題をテレビ自身が解決していくというのも面白いものです。

ということで、そろそろ我が家も10年選手のブラウン管テレビからプラズマなどの大画面テレビに移行したいなあ。

甘い誘惑

2008-06-12 22:29:09 | Weblog
白熱する“置き菓子”ビジネス 勝ち残るのはどこか(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

無ければ別に我慢できるのに、目の前にあるとつい食べてしまう。
わかるなあその気持ち。

実は自分の働くオフィスにも「オフィスグリコ」の置き菓子があります。
残業していても、わざわざコンビニまでお菓子を買いに行こうとは思わないのですが、手の届く範囲にあるとつい食べてしまいます。
徹夜作業をしながら深夜に食べるアイクスリームなんて堪りませんよ。

「置き○○」といえば、真っ先に「富山の置き薬」が頭に浮かびますが、これをお菓子に置き換えたのが、「置き菓子」と呼ばれるビジネスです。
「ちょっと小腹がすいたなぁ」などという時にちょうど良いんですよね。
「オフィスグリコ」の例をあげると、チョコレートだけでは無く、サラミやさきいかのようなものまであります。
これがサラリーマンの心をくすぐるのかもしれません。
一個あたりの量を考えると、正直なところ「お得感」はあまり無く、むしろスーパーで買い物をした方が安いと感じます。
でも、「お店まで買いに行かなくてもすぐ手にはいる」という便利さについ負けてしまうんです。

実は以前から、食べながら漠然と考えてたんですよね。これって商売として成り立つのかなあって。
1個100円のお菓子を数十個置いておくだけで、果たしてどれだけの儲けとなるのか。
でもこの記事を読んでびっくりしました。まさか年間30億円のビジネスに育っているとは。

ただ、これだけの市場規模となると、他の企業も黙っていないのがこの世界。
我々には「甘い誘惑」を投げかけるお菓子も、これからの商売としての未来は決して「甘く」はないようですね。

よーいドン

2008-06-07 19:18:15 | Weblog
「どうしてあんなに急ぐんやろ。」

会社からの帰り、最寄駅に着いた電車から降りた高校生が話してました。

自分が使用している駅は、電車が改札から離れたホームに着くため、改札を抜けるためには陸橋を渡る必要があります。
この陸橋、昇り降りの際にエスカレータを使用しなくてはならないため、どうしてもそこで人の流れが停まってしまうんです。
(階段もありますが、そちらは遠回り)
そのため、エスカレータの混雑を避けようと電車を降りると皆一斉に猛ダッシュ、の光景が毎晩繰り広げられるという訳です。
そういう自分も、電車のドアが開くと同時に、「改札目指してまっしぐら」の一人ですが・・・

冒頭の言葉は、「一斉に猛ダッシュ」の光景を見た高校生の一言です。
その言葉を聴いた際、心の中で密かに呟きました。「学生とは違って、サラリーマンには時間がないんじゃ」と。
思い起こせば、確かに自分が学生の頃には、もっとゆっくり歩いていた気がします。
その時だったら、先の高校生と同じ感想を抱いたかも。

良く考えると、混雑を避けて改札を抜けようと、エスカレータ待ちの列の最後尾につこうと、その差は数分しかありません。
一日の中の数分なら、もっと他に無駄にしている時間があるはずです。
でもそこを急いでしまう。まるでそれが当たり前のように。
一体何がそうさせてしまうんでしょう。
少しでも早く家に帰りたいという気持ちか、それとも観たいテレビ番組でもあるのか。

自分の場合、家に早く帰りたいという以上に「イライラしたくない」という気持ちが強いことに気がつきました。
自分のペースで歩けない、そのことにイライラするんですね。また、改札の前で順番待ちすることにも。

いつからこんなに些細なことでイライラするようになったんでしょう。
昔はこんなじゃなかったはずなのに。
日頃のストレスがそうさせるんでしょうか。
もう少しだけ、毎日をゆったりと過ごせるように心掛けていきたいと思います。


我が家の行きつけ

2008-06-05 20:49:14 | Weblog
カインズホーム、カーマホームセンター、ホームセンターバロー。
最近の自分の行きつけです。

でも1店を除き、かなり地方色の強いお店なので、東海地区の人しか解らないかもしれませんね。
ちなみに名前の通り大型のホームセンターです。
ホームセンターというと、アウトドアグッズやDIY、園芸用品が充実しており、ぐるぐると回っているだけでも楽しいもんです。
休みの日のホームセンターは言うと、田畑が多いという土地がらなのか、同好の士と思われる方でかなりの賑わいを見せます。
(比較的年配の方が多いですけどね・・・)

昔から自分は、俗に言う「ウィンドウショッピング」とやらが苦手で、買うあてもなくデパートの中をぶらつくようなことができません。
でも、ホームセンターをぶらつくのも、言い換えれば「ウィンドウショッピング」みたいなもんでした。(ウィンドウはありませんが)

そういえば昔、渋谷や新宿で働いている頃には、会社からの帰り道に買うあてもないのに、良く釣具屋に立ち寄ってました。
「何か良いものないかなあ」なんて。
今になって思えば、あれも「ウインドウショッピング」と同じですね。
釣具屋は今でもしょっちゅう行ってますが・・・。

そう考えると、ウィンドウショッピングが好きな人の気持ちも理解できます。
要は興味があるか否かの違いだけ、ということですね。