自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

福井小旅行

2009-05-31 06:46:45 | Weblog

久しぶりの更新となりました。
3月頃一時的に仕事が忙しい時期があり、つい更新をサボってしまいました。
一度更新が滞るとその後もなかなか更新ができないもので。
と、言い訳はここまでにしておきたいと思います。

昨年分の特別休暇(2日間)をまだ取得していなかったため、月曜日、火曜日と休みをもらい、
5/24の日曜日から5/25にかけて、小旅行で福井県に行ってきました。
今回のメインの目的は美味しい魚を食べることと、敦賀港での釣りなのですが、
せっかくなので福井県立恐竜博物館や、永平寺などにも足を伸ばしてきました。

敦賀に釣りに出かける際にはいつも中央-名神-北陸自動車道というコースを通りますが、
今回は福井県立恐竜博物館にも出かける予定のため、あえて東海北陸自動車道の白鳥ICから一般道で九頭竜湖を経由し、福井県立恐竜博物館のある勝山を目指します。

まず最初のピットインは「道の駅 九頭竜」。トイレ休憩で立ち寄ったのですが、さすが恐竜王国である福井の道の駅。
屋外に大きなティラノサウルスの親子の模型がありました。さらには定期的にその恐竜が動くんです。
決して作りも安っぽいものでは無いし、これにはビックリ。

さらにそこから車で走ること約40分。福井県立恐竜博物館に到着。
建物も立派で博物館としては規模も大きく、なんと37体もの恐竜の骨格標本(実物&複製)があります。
中には動くロボットの恐竜もありますが、あくまでもここは博物館。
学術的な説明が多いため、USJにあるようなパビリオンのようなものを期待していると、少し拍子抜けするかもしれません。
少し前に流行った恐竜ブームで、恐竜好きな子供もたくさんいるかと思いますが、小さい子供は少し退屈するかも。

 

その後は永平寺そばを食べた後、永平寺を見学。
お寺だけにゆっくりと静かに見学できるかと思ったのですが、これが大間違い。
人も多い上に、一般的なお寺の見学と異なり、建物の中の見学コースをぞろぞろと人の流れに乗って歩いていくという形式のため、残念ながらあまりゆっくりとは見学できませんでした。
京都や奈良の観光客が多いお寺などでは、そのような形式をとっているところが多いため、これだけ人が多いと仕方がないことなのかもしれませんが、
昨年訪れた明通寺を想像していた自分にとっては少し驚きです。

 

その後は、一乗谷朝倉氏遺跡、越前和紙の里を経由し、タケフナイフビレッジで包丁を購入。
途中に立ち寄った越前和紙の里にある卯立(うだつ)の工芸館では、説明付き、紙すきの歌付きで紙すきの実演をしてくれました。
これがなかなか楽しく、紙すきに興味のある人にはお勧めです。

その日の締めは、以前に一度昼食を食べた時からお気に入りの地魚料理屋さん。
美味しい地魚とお酒を十分に堪能しました。
翌日は天気があまり良くないにも関わらず、少しだけ目的のキスを釣ることができましたし、一応目的は全て達成でき満足しました。
(こちらの詳細は後日更新予定の釣行記をご覧下さい)
でも福井県内にはまだまだ行きたいところがたくさんあります。
また休みを使って旅行をいしたいと思います。