2年以上使用した先代ともお別れし、今回購入した電話はDocomoのF-01B。
ちなみに購入の決め手は「防水携帯」という一点のみです。
実は昨年の夏に防水デジカメも購入し、自分の持ち物は防水一色。
「防水機能の出番がどれだけあるの?」という質問も聞こえてきそうですが、その声はあえて聞き流しておきましょう。
釣りに出かけた際には、どうしても濡れた手が気になりますからね。
この携帯電話、「防水機能」のみ注目していたため、他の機能はほとんど気にしていなかったのですが、万歩計の機能がついてました。
他キャリアの電話にもついているとの話を聞いたので、それが標準的なのかはよく知りませんが、使ってみるとこれが意外に便利。
過去の歩数や消費カロリーも確認することができ、いかに運動不足かが一目瞭然です。
平日は駅から会社までの往復で、5,000歩程度の歩数が安定して稼げるのですが、休みの日になると1,000歩に達しないことも・・・
もちろん常に携帯電話を持ち歩いている訳ではないので、実際にはもう少し歩いているのでしょうが、それにしてもこれはひどい。
というわけで最近、「歩く」ことを意識するようになりました。
四月のお祭りで御神輿を担ぐかもしれないため、体も鍛えておいた方がいいし、駅から家まで歩いて帰る頻度を上げてみようかななどとも考えている次第です。
先日、小中学校の同級生と話しをした際に、「大きな怪我や病気をし辛いのは、高校生の頃、学校まで自転車で通っていたおかげだな」という話がでました。
今の時代は知りませんが、我々の頃は高校まで通う男子学生は、片道10数kmの起伏の激しい道のりを自転車で通うのが当たり前。
確かに自分の場合も、この歳まで比較的健康なのはそのおかげの気がします。
冬などはどれだけ厚い手袋をしても指先が痛くなり、辛い思いもしましたが、今になっては良い思い出。
あの頃の辛い思いが、今の生活を支えているかと思うと、面白く感じます。
辛い仕事も多々ありますが、いつの日にか何かに役立つことを信じて頑張っていけたらいいですね。
などと考えられるのも「初老」に達したからでしょうか。