自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

朝の楽しみ

2005-06-30 22:55:55 | Weblog
何年か前に「ペットボトルの飲み物に色んなおまけがついてますね」というような内容をHPに書いたことがあったんですけど、最近もあいかわらず各社知恵を絞っているようです。その中でも定番といえば様々なフィギアでしょうか。実は自分もつい最近まで「天然水(南アルプス)」についていた動物のフィギアにはまってました。ヤマセミ(鳥)やアマゴ(魚)、沢蟹などといった動物が全12種類あり、これがまた良くできてるんです。(ちなみに作成しているのはこの世界では有名な海洋堂です)ということで、ここ2週間ほど水ばかり飲んでました。それも会社の周りの人も巻き込んで。おかげで今や会社の自分の机には30体程のフィギアがひしめき合い、さながら大自然のようです。もちろん全12種類を揃えることが大目標だったんですけど、それ以上にあの袋を開ける瞬間がたまらないんですよね。今までは朝会社に行くと、ペットボトルのお茶を買うのが当たり前の毎日になっていたんですけど、おかげで最近は朝のひと時にアクセントがつきました。
確かに子供の頃もそうでしたね。別にアイスクリームが2本食べたいわけでもないのに、わざわざ当り付きアイスクリームを買い、半分ほど食べたアイスクリームから、棒が頭を見せ始めた頃のドキドキ感に似ています。そうです。このドキドキ感が欲しくて買ってたんですよね。毎日の代わり映えしない毎日の中で、こんなささやかな楽しみを見つけるだけでも、その日一日の仕事に気合が入るってもんです。自分の気分も仕事をしやすいようにコントロールしていかないと。

さて、次は何をコンプリートさせようかな。

サントリー天然水(南アルプス)「森と清流」フィギア

万博道とは並ぶことと見つけたり

2005-06-27 23:20:01 | Weblog
行ってきました、4回目の愛地球博。昨日(6/26)は自分の母親と叔母さんが愛地球博に行きたいとのことで、またもや案内を兼ねて出かけました。
ところが二人とも行きたいパビリオンがそれぞれ「トヨタ館」と「日立館」。予約も取れない状況では早朝から出かけるしかありません。ということで、家を朝6:00に出発。6:30には北ゲート前に到着しました。しかし、なんとその時点ですでに1500人以上が並んでました。時間が経つにつれ、その人数も加速度的に増え、並ぶスペースもかなり少なくなったせいか8時頃には座って待っていることさえ許されない状況です。結局当日は8:45頃に開場。母親と叔母さんは、一目散にお目当てのパビリオンに直行し、待ち時間僅かで観ることができました。その後マンモスのいるグローバルハウスにも入場できたし、満足していた様子です。
結局人気パビリオンを観るためには、「開場前に並ぶ」か、「入場は開場1時間後ぐらいにしてパビリオンで並ぶ」かという違いだけのようです。

ということで今までに学んだ愛地球博の必勝情報(6/26時点)です。

1.人気パビリオンに行きたい場合は、とにかく事前予約をすること
2.予約できない場合は、6:30目標で並ぶこと(入場してお目当てのパビリオンを観た後に休めばいいんです)
3.開場前に並ぶ場合は、小さな椅子を準備すると便利(ただし8時頃からは椅子に座ることも許されません)
4.一旦並んでしまうとトイレに行くのも大変です。事前に水分は控えましょう(パビリオンに並ぶ時も同様です。列から離れると二度と入れてくれないこともあります)
5.入場時の金属探知機に引っかかるとかなりの時間ロスです。携帯電話・時計・ベルトのバックル・財布、とにかく引っかかる可能性のある物は全て荷物の中に
6.お昼を過ぎ、夕方に近づくにつれて公式グッズショップ(確か全3or4箇所)は入場するのもままならない程に混みます。荷物は増えますが、時間が空いた時に早めに買っておいた方が無難でしょう。
7.お昼の時間は食事をするのも大変です。できれば11:00頃にお昼ご飯は済ませてしまいましょう。
8.マンモスのいるグローバルハウスでは、混み具合によっては以外と簡単に整理券が入手できます。北ゲート正面左手の階段をずっと下に降りた辺りで配ってますので、朝一番で人気パビリオンを観た後に行ってみると良いかと思います。
9.その他、うちわや扇子があると便利です。

増税なき財政再建

2005-06-25 08:20:05 | Weblog
サラリーマンの税金がまた引き上げられる可能性があるそうです。聞くところによると「取りやすく」「抵抗の少ない」サラリーマンから取るのが一番。という考え方らしいんですけど、ちょっと安直な考え方のような気がします。以前、中曽根内閣では「増税なき財政再建」がキャッチフレーズに使われたことがありました。その政策がどれだけ成功を収めたかという問題は別にして、少なくともこのような姿勢が大事ではないでしょうか。発泡酒や雑酒にしてもそうです。ちょっと売れているといって、税率を上げて税収を増やそうというのでは、従順な庶民といえども納得できません。消費税を上げたからといって、税収が上がっていないのが良い例です。
たとえば自分の家計だったらどうします?サラリーマンの場合、いきなり月々の給料を増やすのは簡単ではありません。となれば今度は支出を減らすしかない。外食を控えたり、買い物を我慢したりという方法です。果たしてこの法則が国家予算に適用されているかどうか。某自治体や某社会保険関連団体のように、あきらかに無駄遣いをしているところは別にしたとしても、まだまだ経費削減の方法は幾らでもあるような気がします。今回の税金引き上げに対して、あたかも「このままでは国家が成り立たなくなるため、苦肉の策です」といった意見があるようですが、果たして政治家側ではどうでしょう?例えば人員の削減や組織改正など、考えられる方法があるにも関わらず、次回の選挙のために踏み切れないのではないでしょうか。でも本当に「国家」のためであるならば、「保身」ではなく、よりよい大胆な方策を採るべきだと思います。サラリーマンといえども馬鹿ではありません。やるべきことを全て行った上で、それでもこのままでは「国家」が成り立たないというのであれば、「増税も止む無し」だと思います。ですが、「やるべきこと」ができてないのにも関わらず、今回のような安易な「増税」では問題ありじゃないでしょうか。
以上、今回は珍しく社会派ネタでした。

わが道を行く

2005-06-19 21:12:16 | Weblog
先日ついに野茂投手の日米通算200勝が達成されました。その偉業を記念してTV番組ではたびたび近鉄時代のピッチング映像が流されてましたが、それを観て驚きました。最近の投手と比べてスピードというか球威が全然違うんですよね。とはいえ彼も独特のフォームについてはプロ入りの頃にいろいろと言われ、また大リーグに行ってからも怪我でいろいろなチームを転々としてました。それでも自分が良いと思う道を突き進み、結果を出したというのは流石です。
自分もぜひ彼の「信念」というものを見習いたいと改めて感じました。

多忙な一週間

2005-06-18 22:44:45 | Weblog
あさってから始まる一週間を考えるとちょっとだけ憂鬱です。来週中にやらなきゃいけない作業がたくさんあって、かなり忙しい一週間になりそうなんです。ちょっと焦りぎみのため、来週中に作らなきゃいけない資料の一つを今日・明日に家で作っておこうと思ってるくらいです。果たして本当に休みの日に資料を作るかは別として、それぐらい切迫した状況なんです。とはいえ、最近土日はしっかりと休んでるし、以前のことを考えたら天国なんですけどね。システム業界というと昔から徹夜も当たり前の業界。少なくとも今はそのような状況にないことを感謝しないといけないですね。忙しいとはいえ最近は自分でスケジュールや作業内容を程度決められるようになり、以前のように仕事を「やらされている」という感覚ではなく、一応納得して仕事できてます。
やはり仕事は納得してできないとねえ。

やどかり or かたつむり

2005-06-12 21:57:37 | Weblog
あまりにも突然ですが、最近我が家では家を購入しようかという計画が持ち上がり、週末ともなれば東奔西走しています。
現在自分は以前働いていた東京からJターンし、比較的実家に近い名古屋に住んでます。今はマンションを借りてるんですけど、部屋的にも家賃的にも不満が一杯。それならばいっそ、もう少し実家に近く、でも名古屋には通勤可能な地域に家を購入しようという話になった次第です。田舎とは言えども名古屋まで通勤圏内で、できれば駅まで歩いて行けて、将来は子供とキャッチボールができる庭をなどと目論んでいるため、なかなか良い土地が見つかりません。売り地になるところといえば、どうしても新たに開発された山の上の分譲用宅地が中心。とても駅まで徒歩で通える距離ではありません。
それでも探している内に、予算的にはかなり厳しいものの気に入った土地がみつかりました。となれば次は家。しかしどうやって予算内におさめるかが大問題です。いろいろとモデルハウスを見に行ったものの、展示されている家は延べ面積も広いし作りも立派すぎて、そのまま建てたら「いったい幾らあれば足りるんだ」といった感じ。我が家にするにはあまりにも大きすぎてとても参考になりません。結局自分の家を持つためには、立地を我慢するか、家を我慢するかの選択しかなさそうです。あっちを立てればこちらが立たず。本当に難しい問題です。なんて考えてたら家を持つべきなのか、持たざるべきなのか、根本的な問題になってしまいました。もちろん持ちたいとは思っていますが、果たしてどうやって希望を実現するか。今後の展開にご期待下さい。

言葉遣い

2005-06-07 22:41:37 | Weblog
最近放送されている日産車「CUBE」のCM知ってますか?簡単に説明すると、家族で車に乗って出かける途中、広くなった3列目シートに乗せていく人を街中で探している。といった設定です。結局、通りがかった日本料理の料理人3人を乗せて釣りに行き、釣れた魚をその場で捌いてもらうんですけど、その3人組を見つけた運転手(多分お父さんです)が「あいつらだ!」って叫ぶんです。 いくらなんでも初対面の人を捕まえて「あいつらだ」は無いよなあと思ってたんですけど(おまけに海で魚を捌かなきゃいけないし・・・)最近そのCMを観たら「彼らだ!」に変わってました。(台詞を後から変えたので口は「あいつらだ」って言ってます)きっと同じことを感じる人がたくさんいたんでしょうね。でもどうしてあんな台詞にしたんでしょう。普通に考えれば言葉遣いがおかしいと思うはずなんですけどね。その言葉遣いがおかしいと感じる人も少なくなってきたんでしょうか?もしかして話題になるのを狙ってたりして。そうだとしたら自分も見事にひっかかってますね。

定番

2005-06-03 22:06:06 | Weblog
今日は一日中お客さんのところで打ち合わせしてました。その際、何気にテーブルの上を見たんですけど、そうしたら見事にお茶のペットボトルばかり8本も並んでたんです。各自自分で買って持ち込んだのですが、それがすべて「お茶」でちょっと驚きました。打ち合わせですから、ファンタとかオロナミンCとかを買う人は少ないでしょうけど、さすがにこれだけお茶ばかりだとねえ。(以前の打ち合わせで、日々徹夜続きで何人かがデカビタCみたいなのを飲んでたことがあったんですけど、それはそれで嫌でした。)
昔は「お金を出してお茶を買うなんて」という考えで、缶のお茶やペットボトルが無かったらしいんですけど、今や清涼飲料水で一番売れているのがお茶だそうです。その分毎年星の数ほど(言いすぎ)新商品が発売され、ほとんどが消えていきます。今日も気になってテーブルに置かれているお茶のペットボトルを良く見たら、ほとんどが定番商品でした。そういえば去年発売された伊賀○茶ってどうなったんでしょうね。大々的にCMしてましたけど、今や忍者のように雲隠れしてしまいました。なんて、ちょっと辛口になってしまいましたが、それだけ定番の壁を崩すのが難しいってことが言いたかったんです。そう考えるとビールの「DRY」ってすごいですよね。キリンや黒ラベル全盛の時代に一大ブームを巻き起こし、10年以上経った今でも売れ続けてるんですから。あの頃は何かなら何まで「DRY」で、「DRY弁当」なんてのも売ってましたからね。
どこの世界でも「定番」の壁を破るのは難しいものですが、いつかは自分も新たな「定番」を作りだしてみたいなあ。なんて、打ち合わせ中にちょっとだけ別のことを考えてしまいました。お茶だけに頭もちょっと一服ってところでしょうか。