自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

今回の旅のシメもやはり温泉(鳥取島根温泉旅 その11)

2018-04-07 10:11:00 | キャンピングカー
今回の鳥取島根旅のシメもやはり温泉。

帰りも往路と同じように、鳥取市から中国自動車道の佐用JCTまで鳥取自動車道を利用するため、とりあえず鳥取市まで戻ります。

燕趙園から鳥取市まで戻る途中にも温泉があるので、最後にどこに入るか悩んだ結果、宝喜温泉にしました。

鳥取市内から、車で国道9号線を西に約20分向かった場所にあります。

建物は一見すると大きな公民館のようですが、なんとこの温泉は加水、加温、循環一切無しの完全かけ流しなんです。
おまけにシャワーから出るお湯も温泉だそうです。


泉質は、弱アルカリ性単純温泉。
溶存物質の総計は、0.601g/Kgと低張性の温泉ですが、そのぶんかけ流しの温泉に長く入っていられます。

料金は大人1人400円。
JAF会員カード提示で、1人だけ350円になります。

脱衣所に入ると、小学生が数名いました。
一緒に来たと思われる大人が見当たらず、珍しいなと思っていたのですが、浴室に入ってその理由が解りました。

その子供達が体を洗った後に、一目散に向かった場所は、リハビリ浴室。
水中ウォーキングにも使えるように深さと幅があり、ちょっとしたプールの大きさがあります。
その浴槽に元気よく「どっぼーん」と飛び込んでいました。

温泉では、飛び込みや泳ぐことはもちろん禁止ですが、ここならリハビリしている方がいなければ、他の人に迷惑をかけることが無くて良いですね。
他の浴槽とは離れているので、普通に入浴する人は静かに温泉に浸かれます。

受付で、小さな子供が浮き輪を持っていたのですが、通常浴槽には「ここで浮き輪を使わないで下さい」と書いてあったので、きっとこのリハビリ浴槽浮き輪はOKなんでしょうね。

通常の浴槽は温度が若干高め。
弱アルカリ性単純温泉なので、透明でやわらかなお湯です。

完全かけ流しという本格的な温泉に、子供達が楽しげに泳ぐ浴槽と、なかなか楽しい温泉でした。

この後は、行きも立ち寄った鳥取港海鮮市場「かろいち」で、モサエビとハタハタの干物を購入。


そこかついに帰路につきました。

途中、中国自動車道の宝塚IC付近で事故渋滞に巻き込まれ、大変なことになりましたが、その他は温泉も満喫できた楽しい旅でした。

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