自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

うすずみ温泉四季彩館 (岐阜県の湯YOUパーク探訪 その1)

2015-10-30 07:37:00 | 日帰り温泉
記事が前後しましたが、先々週の日曜日に湯YOUパークでもある 「うすずみ温泉四季彩館 」 に行ってきました。


とはいうものの、家から日帰りの距離なので、車中泊はしていませんが・・・

日曜日の早朝から地元の草刈作業に参加し、さらにその勢いで家の雑草抜きを済ませたのが、午前10:30過ぎ。
その時間から準備をして出発しました。

「うすずみ温泉四季彩館」があるのは、岐阜県本巣市根尾。岐阜市の北西に位置します。

こちらは湯YOUパークではありますが、湯YOUパークとしての利用料はなんと無料!
特別な駐車エリアがあるわけではなく、250台停められるという駐車場のどこを使っても良いみたいです。


パターゴルフ場や、広い芝生広場もあり、一日遊べそうですね。






さらに「道の駅 うすずみ桜の里・ねお」も隣接しています。


我が家はもちろん、温泉に向かいました。


向かいには宿泊施設もあります。


温泉の入浴料金は大人1人850円。
ちょっと高めの印象ですが、館内の案内によると、手続きをしておくと当日の再入場も可能だそうです。

これだと、到着時に入浴し、さらに外で遊んだ後にもう一度温泉に入ってから車中泊できますね。

ナトリウム塩化物泉のお湯は高張性とのこと。
無色透明のお湯は、想像していたよりも、ずっとヌルヌル度も高かったです。
完全掛け流しではないため、それほど強烈な印象は受けませんでしたが、体がよく温まるお湯でした。
これからの季節向きかもしれませんね。

露天風呂では遠くに山も見え、広々感があります。
都会の温泉だとなかなかこうはいきません。

館内のお食事処も広くて綺麗でした。
地元色豊かな料理もありますので、遠くから来た方も楽しめると思います。

ちなみに今回我が家は、温泉から2,3分歩いた場所にある、ふるさと体験工房のレストランでお昼御飯を頂きました。
出来合いのものではなく、時間を掛けてしっかりと店内で料理されており、美味しかったですよ。






こちらの湯YOUパークは、我が家からだと、それほどの距離ではないので、なかなか車中泊で利用する機会がありませんが、岐阜市から福井県大野市へと抜ける国道157号線沿いになるため、岐阜県~福井県へと旅する方には便利かもしれません。

ここの道の駅の名前にもなっている「淡墨桜(うすずみざくら)」も近くにありますし、今度は桜の季節に来たいと思います。

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天龍温泉 おきよめの湯 (秋の伊那路に温泉を求めて その4)

2015-10-29 07:37:00 | 日帰り温泉
今回のドライブでは、もう一ヶ所温泉に立ち寄りました。
長野県の南端に位置する天龍村の「おきよめの湯」です。
場所柄、静岡県ナンバーの車を多く見かけました。


温泉に至る国道418号線は、相変わらず車のスレ違いが難しい箇所もありますので、注意が必要です。

こちらの日帰り温泉は、村営の施設で「国重要無形民俗文化財である地元のお祭り「向方お潔め祭り」から取られた名前だそうです。

昨年、近くまで来た際には、リニューアル工事中でしたが、今年の7月に工事が完了しました。

駐車場には、こんな看板もありました。
「龍の隠れ棲む里」という言葉が気になります。


入浴料金は大人1人500円。
JAF割引で400円になりました。

建物は細長い造り。


以前に出かけた木曽の日帰り温泉「せせらぎの四季(とき)」に似た雰囲気です。

泉質はいわゆる「アルカリ性単純温泉」。
浴槽は内湯がひとつに露天風呂がひとつ。
リニューアルされたばかりで、とても綺麗です。

露天風呂の下には川が流れており、天然の木を使った目隠しは、周囲の山と溶け合い解放感があります。
内湯も全面ガラスの窓から外の景色がよく見え、明るい陽射しに包まれていました。

山と川に囲まれた空間は、空気も澄んでいるようです。
夏の夕暮れにひぐらしの鳴き声を聞きながら、温泉に入ったら最高でしょうね。

館内も温泉も綺麗にされていますので、「古い建物はちょっと・・・」という、綺麗な温泉を探している方にはピッタリな温泉だと思います。

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治部坂高原で紅葉狩り(秋の伊那路に温泉を求めて その3)

2015-10-27 07:17:00 | 日帰り温泉
今回の日帰りドライブの途中、国道153号線の治部坂高原で車を停めました。

大きな駐車場があり、パン屋、ジャム屋、美術館等に立ち寄ることできます。

紅葉が鮮やかに色付き、当日は多くの人が紅葉狩りを楽しんでいました。


自分もカメラ片手に散歩してみました。
今回は写真を中心にご紹介します。






坂を登っていくと、美術館がありました。


こちらでコーヒーを飲みながら、しばし紅葉を観賞。
大きな窓からの景色が絵画のようです。


当日は治部坂秋祭りが開催されており、ツリークライミングもやってました。


我が家の周辺は、まだ色付き始めといったところですが、治部坂高原ではすでに落葉が進んでいました。
今回は偶然紅葉を見かけて足を止めましたが、この季節しか見られない紅葉を求めてのドライブも楽しそうですね。

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うるぎ温泉こまどりの湯 (秋の伊那路に温泉を求めて その2)

2015-10-26 07:37:00 | 日帰り温泉
秋の伊那路を南下し、まず目指した場所は「うるぎ温泉 こまどりの湯」です。


中央自動車からですと、園原ICか飯田山本ICから1時間程度の場所にあります。
名古屋方面からでも、猿投グリーンロード経由で2時間程度の距離ですので、この時期には紅葉を求めて周辺に多くの人が集まります。

とはいえ、到着した時間は午前10:30。
まだ満員というほどではありませんでした。

温泉は高台にあり、山村を見下ろすように建てられています。

隣接して、地元野菜を買ったり食事ができる「うるぎふるさと館」があります。

入浴料金は、大人1人500円。
脱衣所のロッカーは、100円が必要なタイプです。(使用後に100円は戻されます)

泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉。
ヌルヌル度の高い、気持ちの良いお湯でした。
内湯はこのあたりでよく見かける青いタイルの浴槽です。
風情という点では、少し物足りなさもありますが、綺麗に掃除されており、快適に利用できます。

建物が高台にあるため、露天風呂からは、囲いの先に青い空がよく見えました。
この時期、肌にあたる風も冷たくなり、体を冷ますにちょうど良いです。

建物内には、内湯の他にも、打たせ湯、寝湯、気泡湯、サウナがあります。
自分が好きな低温のお湯はありませんが、代わりに寝湯や打たせ湯でリラックスできました。

今回は利用しませんでしたが、併設されたレストランも人気のようですので、次回近くに来た際には、併せて利用してみたいと思います。

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秋の伊那路に温泉を求めて

2015-10-25 11:19:29 | 日帰り温泉
本日は秋の伊那路を温泉を求めてドライブ中です。


この時期、山々の紅葉もすっかりと深まり、彩り鮮やかな木々を求めた人びとで賑わっています。

我が家の場合、紅葉よりも温泉がメインですが、それでもあまりにも綺麗な色に足を止めました。


今回の温泉については、また後ほど更新します。

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五箇山くろば温泉と荘川の蕎麦 (2015/10能登旅行秋の陣 その11)

2015-10-24 10:17:00 | キャンピングカー
五箇山くろば温泉へとやってきました。
東海北陸自動車道の五箇山ICからすぐの場所にあります。

午前11:00頃に到着しましたが、結構車が停まっていました。
午後になると、五箇山合掌造りを見学した人で、もっと混みあうんだと思います。


大きな山小屋のような雰囲気の建物に入り、大人1人600円の料金を支払います。

泉質は、ナトリウム・カルシウム―硫酸塩・塩化物質。
無色透明のお湯です。
露天風呂の温度が低めで、当日は露天風呂に長めに入っていました。

露天風呂からは、緑色の水をたたえたダム湖が見えます。
静かな湖面を眺めながらお湯に入っていると、日頃の時間に追われた生活を忘れられます。
もう少しすると、木々も色付き、紅葉を愛でながらの入浴もできそうですね。

でも、露天風呂の脇から、ダム湖の向かい側を通る道があり、車が何台も通っていました。
今はまだ周囲の木に隠されていますが、葉がすべて落ちると、道路から露天風呂が見えてしまうかもしれません。

せっかく五箇山に来たので、五箇山合掌造りを見学したいところではありますが、それは別の機会にして、帰路につくため東海北陸自動車道に乗りました。

でも途中でお腹が空いたので、今度は荘川ICで一旦自動車道を降ります。
ここ荘川は蕎麦が有名で、蕎麦屋さんが何軒かあります。

今回はその中の一軒「心打亭」に来ました。


大きな水車が目印です。




秋も深まり気温も下がったせいか、当日は温かい蕎麦を頼まれている方が多かったようです。
自分は、ざるそばを食べました。
さらに野菜の天麩羅も追加。

細目の蕎麦は、噛むとモチモチ感もあり、美味しく頂きました。


これにて2015/10の能登旅行編は完結です。
次は、いつ、どこに行こうかな。

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お次は井波の瑞泉寺に立ち寄りです (2015/10能登旅行秋の陣 その10)

2015-10-22 07:33:00 | キャンピングカー
旅では必ず持ち歩く、温泉シールラリー本「ゆらん」で検討した結果、五箇山にある「くろば温泉」に向かうことにしました。

オープンまでまだ少し早いため、一般道で向かいます。
カーナビに従って進んでいくと、井波を通りかかりました。
井波といえば彫刻で有名。
その見事な彫刻を見ることができる「瑞泉寺」もあります。
数年前に一度訪れましたが、その際にご朱印を頂いていなかったため、再度足を停めました。

瑞泉寺に行くには、少し手前の市営駐車場に車を停めるのが便利です。
そこから、彫刻工房や、色々なお店が立ち並ぶ、八日町通りを歩いていきます。
工房から聞こえてくる木槌の音が心地よいですね。






こちらは、かつて銀行で現在は美術館になっています。


山門が見えてきました。


今にも龍が飛び出してくるような、迫力のある彫刻です。


当日は山門に登られている方々もいましたが、常に登れるのかは解りません・・・


拝観料は大人1人300円です。
境内は広々としており、正面には北陸随一と言われる本堂があります。
瑞泉寺の建立は1390年ですが、16世紀に佐々成政の軍勢により焼き払われてしまいます。
その後も火事による焼失があり、現在の本堂は1885年に再建されたものだそうです。






ご本堂の右側には、二歳の聖徳太子像を御安置した太子堂があります。


こちらの彫刻も見事です。




さらにこちらを歩いていくと、宝物殿も見学できます。


宝物殿には、 聖徳太子の生涯を描いた「絹本著色聖徳太子絵伝(国認定重要美術品)」があります。
常時展示されているのは複製品ですが、年に一回、虫干しのために実物を使った絵解きが行われるそうです。


当日は早め時間だったせいか、訪れる人もまだ少な目で、心行くまで見学することができました。

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新湊での車中泊と釣り場調査 (2015/10能登旅行秋の陣 その9)

2015-10-20 07:33:00 | キャンピングカー
和倉温泉からは富山県新湊まで移動。

途中、氷見から高岡に向かう道中にある「きときと寿し」で地魚を中心にお寿司を持ち帰りです。


「道の駅 新湊カモンパーク」到着後に、車内で食べました。
前日のように旅先の居酒屋も楽しみですが、その土地ならではのものを、車中でゆっくり頂くのも良いですね。

翌日は5:30頃から行動開始。
近くの釣り場を偵察してから帰ります。
到着した場所は、新湊大橋の東側。海王丸パークの向かい辺りになります。
こちら側にも大きな公園があったりと、綺麗に整備されています。


ちなみにこの新湊大橋の下部は「あいの風プロムナード」と名付けられ、歩行者用通路となっているそうです。
次回はこの橋を歩いて渡ってみたいですね。

新湊でカマスが釣れているとの事前情報があったため、またもやカマスサビキ+メタルジグを投げますが、全くアタリ無し。
周りはエギを投げている人がほとんどでしたが、釣れている様子はありませんでした。

さらに奥には大きな堤防があるため、あそこまで行った方が良かったかもしれませんね。


でも、この後どこかに立ち寄りながら帰る予定のため、今回は遠くから眺めるだけにしておきました。
とはいえこの時点では、まだどこに寄るかさえ決めていませんが・・・

前夜雨が降ったせいか、途中虹が見えたり、大きな船がゆっくりと入港するところが見えたりと、釣りはさっぱりでしたが、朝から清々しい気持ちになりました。




とりあえず、この後はどこかの温泉に入って帰ります。

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和倉温泉総湯に入湯しましたが・・・ (2015/10能登旅行秋の陣 その8)

2015-10-19 07:17:00 | キャンピングカー
能登島から七尾市街に向かうと、有名な温泉街「和倉温泉」があります。

能登半島に向かう行き帰りに、このルートを何回か通っていますが、実はまだ一度も和倉温泉に入ったことがありません。
急ぐ旅ではない今回の車中泊旅、この機会に和倉温泉を体験することにしました。
向かった先は有名な「和倉温泉 総湯」です。




3連休中日の夕方、当然のように和倉温泉街は人で溢れていますが、なんとか総湯の横にある駐車場に車を停められました。
4年前に立て替えられた建物は、非常に綺麗です。



泉質は「ナトリウム・カルシウムー塩化物泉」。
高張性のお湯とのことです。
入浴中も塩気を強く感じました。
源泉は90度と高温ですが、加水しないで温度調整をしているそうです。

入浴料金は大人1人440円。
町中の施設ですが、露天風呂もありました。
壁に囲まれているため、さすがに景色は見えませんが、開放感があります。

休憩所も人で溢れていましたが、訪れた日時からそれは覚悟の上。
それとは別に、残念なことがありました。

女湯のカランのほとんどが、タオル等で場所取りされていたそうです。
利用者のマナー違反であることは間違いないのですが、施設によっては何ヵ所にも張り紙をしたり、係の人が注意して回ったりするので、この状況が放置されているのは残念です。
当日がたまたまそのような状況だったのかもしれませんが、利用者としては苦い思い出になってしまいます。

和倉温泉という名湯であるからこそ、残念でした。
次に和倉温泉を訪れる際には、日帰り温泉特集施設ではなく、宿に宿泊してみたいと思います。

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明治の館 室木邸を見学 (2015/10能登旅行旅秋の陣 その7)

2015-10-18 13:33:00 | キャンピングカー
釣りを終え、富山方面へと戻ることにしました。

事前にもう一泊するかを決めていなかったのですが、釣りを楽しみ過ぎたため、富山あたりで車中泊することにしました。
あいかわらずの適当旅です・・・

帰り道も能登島~七尾~氷見へと抜けていきます。
能登島へと渡る、ツインブリッジのとの手前で「明治の館」という看板を発見。
またもや寄り道です。




前日訪れた「なかじま猿田彦温泉 いやしの湯」のすぐ近く、国道249号線沿いにその建物はありました。
そういえば6月にこの道を通った際に建物を見かけた記憶があります。

道の脇にある駐車場に車を停め、門をくぐります。
入館料大人1人300円ですが、JAF割引で200円になりました。


こちらの建物は、古くからこの一帯で権威を持ち、藩政末期には庄屋となった室木邸の建物です。
広大な山林を所有し、廻船業、酒造業も営んだそうです。
現在は七尾市が管理し、一般にも公開されています。

合掌組入母屋造りの茅葺屋根の建物は、柱や梁も立派で圧倒的な存在感です。
柱、平物、縁板、建具など全て欅(けやき)が使われており、当時用材の調達に6年もかかったそうです。

入り口を入ると囲炉裏があります。

煙りに燻された室内は黒光りしており、長い年月が感じられます。
囲炉裏がある台所は、窓が少なく暗めですが、そのぶん明かり取りの窓から差し込む光と、囲炉裏の炎が幻想的です。
帰り際、こちらでお茶を頂きましたが、静かで心が落ち着く空間でした。




梁も立派ですね。


座敷の柱や梁は、なんと漆塗りという立派さ。


釘隠は蟹ですね。
こんなところも粋です。
なぜ蟹かは解りませんでした。


仏壇の襖は曲線を描いていました。
これは珍しいですね。


この見事な曲線を描く用材は、木材を曲げた訳ではなく、広い木材から曲面を型どって造ったとのことです。
なんと贅沢なことでしょうか。

当主が国会議員も務められたという関係から、なんと孫文から贈られたという書もかけられています。


庭園の池は鶴亀の泉水といわれ、池が羽根を広げた鶴、その背中に当たる部分が亀を型どっています。
写真ではちょっと見づらいですね。


結婚式で使われたという、打ち掛けも見事でした。
すぐ近くで見せて頂きましたが、その刺繍の見事なこと。


これだけの建物を現在建てようと思ったら、どれだけの費用と時間がかかることでしょうか。
建物に必要な欅材を集めることすら、きっと困難でしょうね。




そういった意味でも、建物の造りは一見の価値アリ。
各地で歴史のある建物を見学させて頂きましたが、その中でもこちらの建物の豪華さは上位です。
建てられてから時間は経っていますが、建てられたばかりの頃の豪華は容易に想像できました。


あまり有名な建物ではないかもしれませんが、建物好きな方にはオススメです。

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