自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

ひかわ美人の湯 & おーゆランド(鳥取島根温泉旅 その7)

2018-03-30 08:37:00 | キャンピングカー
頓原ラムネ銀泉に満足した後、お昼ご飯を食べるために「奥出雲 そば処 一福」に寄りました。

以前に、他のお店で割り子そばを食べた際の印象が、あまり良くなかったのですが、こちらで食べた三宝割子は凄く美味しかったです。


店内に入ってから気がついたのですが、島根や広島等に何店舗かあり、こちらが本店だそうです。

お次は、当日の出発点である道の駅湯の川近くまで戻りました。

お次は、「ひかわ美人の湯」です。
道の駅湯の川から車で数分の場所にあります。




「ひかわ美人の湯」がある湯の川温泉は、日本三大美人の湯のひとつとされているため、是非入っておきたかった温泉です。

料金は大人1人600円。
泉質はナトリウムカルシウム硫酸塩塩化物泉です。
ホウ酸が多く含まれており、美人の湯と言われています。
美人の湯と言われる温泉に多い、透明のお湯でした。

露天風呂は大きく、数十人が一度に入浴できます。
またその隣にある石風呂は、加水・加温無しの源泉かけ流しとなっています。

「森の露天風呂」と名乗っているだけあり、緑に囲まれた温泉で、特に露天風呂が気持ち良いですね。
でも、この季節は花粉症の自分にはきついです。
もう1,2ヵ月後に来れば、もっと楽しめましたね。

この日は観光はせず、温泉三昧と決めていたため、途中松江市にある宍道湖しじみ館でお土産を買い、次の温泉に向かいました

お次は、皆生温泉にある「おーゆ・ランド」。
皆生温泉も有名な温泉なので、その温泉を味わってみたかったんですよね。


駐車場内には源泉がありました。


料金は大人1人400円。
サウナもありましたが、サウナを利用する場合は別料金がかかります。

泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、こちらも透明なお湯です。
館内にはこんな説明もありました。


ホテルもある大きな施設で、観光バスで到着した団体さんもいました。
お客さんも多く、のんびり温泉に入るという雰囲気ではありませんが、気軽に皆生温泉を味わうには良いかと思います。

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頓原天然炭酸温泉ラムネ銀泉(鳥取島根温泉旅 その6)

2018-03-27 07:37:00 | キャンピングカー
鳥取島根旅の3日目は、朝から頓原天然炭酸温泉ラムネ銀泉を目指しました。
前日、道の駅湯の川で車中泊をしたのは、この温泉に行くのに便利だったからです。

頓原天然炭酸温泉ラムネ銀泉は、島根県飯石郡飯南町頓原にあり、道の駅湯の川からだと、松江自動車道を利用して1時間程の場所です。


この日は、鳥取市方面に向け東に戻っていく予定だったため、南方面にある温泉に行くのは遠回りですが、どうしても入って見たかったんですよね。

近くには、道の駅とんばらもあるので、ここで車中泊でも良かったのですが、ラムネ銀泉の営業時間が11:00からだったため、あえて前日は道の駅湯の川迄としました。

途中の道にはまだ雪も残っていました。
冬にはあまり通りたくない道ですね。


温泉の少し手間には、こんな看板も出ていました。


我が家は道沿いの駐車場に車を停めましたが、温泉の建物横にも駐車スペースがありました。


どうやら我が家が利用した入口は裏側だったようです。


建物の脇には自由に温泉が汲める場所がありましたが、飲泉はできないようです。

ラムネ銀泉の利用料金は大人1人500円。(シャンプーやせっけん有り)
JAF会員だと、2人まで400円になります。

この日は営業開始時間の11:00に到着しました。
平日のOPEN直後だけあって、さすがに他のお客さんも2名ほどで、ゆっくり温泉を堪能できましたが、土日は時間帯によっては混むかもしれません。

泉質は、含二酸化炭素─ナトリウム─炭酸水素塩・塩化物泉。
二酸化炭素と、炭酸水素塩泉という相反する性質を高濃度に併せ持つ珍しい温泉だそうです。

具体的に言いますと
二酸化炭素泉(炭酸泉)には、炭酸ガス(二酸化炭素)が一定以上含まれており、入浴中には、ひんやり感がありながら炭酸ガスが血行を促進し低温でも入浴後はポカポカ温かくなる。
一方、炭酸水素塩泉は、炭酸水素イオンが一定以上溶けており、入浴後がさわやかで「美肌の湯」とも呼ばれているそうです。

明治14年にドイツで開催された、「萬国水産博覧会」に出品した際には「世界希有の銀泉なり」と称賛され褒賞を受賞したとのことです。

源泉かけ流しで、毎朝清掃とお湯の入替えをしているそうですが、一方で無色透明のお湯が3週間程度かけて、グリーン 、イエローグリーン、イエロー 、オレンジ へと変化するとも書かれており、この部分が理解できません。
一旦源泉から引いたお湯をタンク等に貯めておき、そこからかけ流しているんでしょうかね。

(写真はホームページからお借りしました。)

ちなみにこの日はイエローグリーンのお湯でした。
上記の通りだとすると、1,2週間経過しているせいでしょうか、思ったよりも泡が体に付きませんでしたが、それでも長時間入浴していると微細な泡が付きました。

昨年訪れた大分県長湯温泉のラムネ温泉を想像していたので、少し物足りない気もしますが、それでも充分満足できる温泉です。

源泉温度が低いので、加温はしているようですが、その温度も低めなので、いつまでもお湯に入っていられます。
混んでさえいなければ、心行くまで温泉を楽しめます。

貸切風呂もあるので、混んでいる際にはこちらを利用するという方法もありますが(1,900円~/60分)、パンフレットには「要予約」とも書かれていますのでご注意下さい。

若干謎が残っていますが、良い温泉でした。
家の近くにあったら通いたい温泉ですね。

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多伎いちじく温泉経由で道の駅湯の川へ(鳥取島根温泉旅 その5)

2018-03-25 07:37:00 | キャンピングカー
石見銀山を見学した後は、出雲方面に戻りました。

途中、島根県出雲市多伎町にある多伎いちじく温泉に立ち寄りました。
国道9号線を走っていると、看板が出ているので見つけやすいと思います。




道の駅キララ多伎にも近いので、車中泊する方にも便利ですね。

温泉の料金は大人1人600円。
源泉が2つあり、
1.ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
2.ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
だそうです。

ただし、それぞれが日替りで男湯女湯になるため、同じ日に両方入ることはできません。

源泉かけ流しの温泉とのことですが、新たなお湯がどこから注がれているのか解らないのが残念です。

この日の車中泊地は、島根県出雲市斐川町にある道の駅湯の川。
多伎いちじく温泉からは、車で東に30分ほど移動した場所です。


ちなみに写真は翌朝撮ったものです。

事前に調べた情報では、周辺にスーパー等は無さそうだったため、道の駅に向かう途中で買いましたが、到着してみるとすぐ隣に総合ディスカウントストアのPLANTがありました。
どうやら最近できたようですね。

PLANTは計り売りの惣菜などが充実しているので、早目に到着してこちらで晩ごはんを調達すれば良かったです。


店舗にもよりますが、釣り道具の品揃えも充実しており、冷凍の餌なども買えるので、釣具屋さんが見つからない場合などは、ここで調達することもできます。

上の写真も翌朝に立ち寄った際のものです。
9:00開店で、開店と同時に多くのお客さんがきていました。

写真からもわかると思いますが、この日は前日からの雨が残っています。

道の駅湯の川まで戻ってきたのは、次に訪れる予定の温泉に行くため。
PLANTでの買い物を済ませたら、早速温泉に移動です。

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いよいよ石見銀山を散策(鳥取島根温泉旅 その4)

2018-03-23 08:17:00 | キャンピングカー
温泉津温泉(ゆのつ温泉)の薬師湯で温泉を堪能し、途中昼食を取った後は、いよいよ石見銀山へと向かいました。

世界遺産になった頃からずっと来てみたかったのですが、今回やっと来ることができました。

まずは、石見銀山世界遺産センターで石見銀山に関して事前に学んでおきます。




料金は大人1人300円ですが、WAONカードで支払うと割引きになります。
石見銀山周辺の施設などもWAONカードでの割引きがありますので、WAONカードをお持ちの方は、利用される方が良いかと思います。

石見銀山世界遺産センターで、石見銀山や、鉱石から銀を吹き分ける「灰吹法(はいふきほう)に関して学んだ後は、いよいよ石見銀山に向かいます。

写真を見ると解りますが、実はこの頃からかなり天気が怪しくなってきたんですよね。
石見銀山世界遺産センターから出る頃には、少し雨も降り始めました。

石見銀山は、大きく銀山地区と町並み地区に分けられます。
今回は、ちょうどその中間となる石見銀山公園駐車場に車を停めさせて頂きました。


当日は天気も今一つということもあって、こちらの駐車場が空いていましたが、休日などは混みあいますので、石見銀山世界遺産センターに車を停め、路線バスの利用を推奨しているそうです。

まずは唯一常時公開されている、銀を採掘した坑道の龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)に向かいます。
歩くと片道45分程だそうですが、時間短縮のため、レンタサイクルを借りました。
行きは坂道ばかりなので、電動自転車です。(2時間700円)

こんな坂がずっと続きます。


電動自転車は楽ですね。
あっという間に龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)手前の自転車置き場に到着です。
自転車はここまでなので、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)までの残り数百メートルは徒歩で向かいます。




龍源寺間歩は入口と出口が別の場所となっており、かつての坑道の157m部分を見学できます。






坑道内には、当時のノミの跡も残されています。
坑道は狭く、この中を手で掘り進んだ大変さを実感しました。


出口を出ると、入り口とは別の道があるので、そこを降りていくと自転車置き場にでました。




戻りはずっと下りなので、自転車をこぐ必要がないほどです。
ただし地元の方の車や歩行者が通りますので、スピードの出し過ぎには十分にご注意下さい。

町並みは歩いて見学するため、自転車を返します。
ここまで約1時間。
歩いて見学すると2時間以上はかかると思いますので、時間が無い場合は自転車を借りるのが良いですね。
自転車を借りる場合は、行きはずっと登りなので、脚力に自信の無い方は電動自転車がオススメです。
乗り方は自転車を借りる際に教えてくれますよ。
「自転車はちょっと」という方は、料金がもう少しかかりますが、ベロタクシーもあります。

ちなみに自転車を返しに行った際には、返却待ちの方が数名いましたので、土日は借りるのにも時間がかかるかもしれません。
我々は石見銀山公園や五百羅漢近くのレンタサイクルで借りましたが、石見銀山銀山資料館(大森代官所跡)近くにもあります。

町並み地区は歩いて見学しました。
お土産屋さんがずらりと並ぶわけではなくお店は僅かで、落ち着いた町並みが残されています。




後からガイドの方から伺ったのですが、銀山に関わる町並みと人々の生活が残っていること含めて世界遺産として評価されており、地元の方の方針で、できるだけお店も増やさず、駐車場も無料にして頂いているとのことでした。
この点も理解した上で見学したいですね。




重要文化財である熊谷家住宅も見学しました。
銀山業や酒造業、代官所の御用商人などを勤めた商家です。
内部は全て写真撮影可能ということで、写真を撮らせてもらいました。






大きな建物で、いろいろな展示があります。




このかまどでは、地元の小学生の授業の一環として実際に調理が行われるそうです。



重要文化財の中で調理をすることは、きっと良い経験になることでしょうね。

当日はこんな展示も行われていました。


入り口に掛けられていたのれんがパンだったのは、この展示と関連していたようです。



自分のように昭和に育った世代には、懐かしいものがたくさんありますね。






当日はあいにくの天気でしたが、そのせいか訪れる人も少なく、銀山周辺をゆっくり見学できました。

単に銀山があったという訳ではなく、周辺の町や人々の暮らしが残されており、世界遺産にふさわしい貴重な遺産だと思います。

先のブログ記事でご紹介した温泉津温泉も含めて、広い地域となりますので、時間を割いてじっくり見学されるのが良いかと思います。

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一気に移動 石見銀山辺りまで(鳥取島根温泉旅 その3)

2018-03-22 07:11:00 | キャンピングカー
2日目は、道の駅神話の里白うさぎから石見銀山周辺まで、一気に移動です。
とりあえず、今回の旅で最も西となる場所まで移動して、少しづつ家の方面に帰っていくことにしました。

カーナビに従い、国道9号線と一部開通している山陰道から、山陰自動車道を通っての移動です。

道の駅神話の里白うさぎから、しばらく国道9号線を走るのですが、このあたりが渋滞ぎみで、思ったよりも時間がかかりました。

まずは石見銀山に近い温泉津温泉(ゆのつおんせん)に向かいましたが、休憩時間を除くと3時間程かかりました。

温泉の看板をくぐり、案内に従って細い道を通っていくと、今回利用させて頂いた薬師湯(湯元)に到着です。


まずは無料の駐車場に車を停めて、すぐ近くの薬師湯(湯元)まで歩きます。




手前の洋風の建物が、かつての温泉で、現在はカフェになっています。
当日はカフェがお休みで食事ができませんでしたが、温泉のオーナーの方が帰り際にわざわざ中を見せてくれました。


歴史を感じさせる建築様式や家具は一見の価値あり。
次回は是非こちらでゆっくり食事をしたい思います。

上の写真に見える奥の建物が、現在の温泉施設です。
ついにここまでやってきました。

日本温泉協会の天然温泉の審査で、最高評価の「オール5」を受けたという100%本物のかけ流し温泉に入ってみたかったんですよね。

建物の入口は、銭湯の番台のように男女が別れていますが、中では合流できます。
料金も2人分まとめて支払うこともできますよ。


料金は大人1人350円。
シャンプーやせっけんは、各自で持参下さい。

温泉内で写真は撮れないので、ホームページからお借りしました。
どうですか、この圧倒的迫力。


泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。
すぐ近くで自噴した、そのままのお湯を存分に堪能できます。
体もよく温まり良いお湯でした。

利用される方は、脱衣所に入浴の方法が紹介されているので、ご確認下さい。
その案内によると、湯あたりしないように、2,3分お湯に浸かった後、一旦浴槽から上がり、体を冷まし再度入浴。
というのを繰り返すのが良いそうです。

浴槽は写真にある1つだけ。
体を冷ますのは浴槽の脇となりますが、浴槽があまり広くないので、他の方の邪魔にならないように浴槽の縁に腰かけないでくださいという案内もありました。

階段を登っていくと建物の屋上にテラスがあり、そこで休憩しました。
無料のコーヒーサービスもありました。




屋上から眺める温泉津(ゆのつ)の町並みも風情があります。
狭い道の両側には、風情のある建物が残されており、かつて石見銀山で銀が産出されていた頃の賑わいを感じることできます。


次に訪れる際には、こちらの泉薬湯 元湯(せんやくとう もとゆ)にも入ってみたいです。


温泉のお湯の良さもさることながら、この町並みも良いですね。
温泉好きな方には、オススメできる温泉です。

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道の駅 神話の里白うさぎで車中泊(鳥取島根温泉旅 その2)

2018-03-21 11:37:00 | キャンピングカー
今回の山陰方面旅1泊目は、道の駅神話の里白うさぎにしました。


先のブログでご紹介した「鳥取港海鮮産物市場 かろいち」から、車で西に15分ほど移動した場所です。
平日でしたが、他にも数組車中泊をされている方がいました。

この道の駅を選んだ理由は、22:00迄営業してる「おさかなダイニング ぎんりん亭」があったからです。


いけすもある魚料理が楽しめるお店で、窓側の席からは海を眺めることができます。


さすがに平日ということもあって、自分達が食事をした時間帯は、他に一組だけでしたが、よく冷えたビールと美味しい刺身をいただきました。


翌朝は、すぐ隣にある白兎神社を参拝してきました。
「因幡の白うさぎ」に縁のある神社です。




「結び石」と呼ばれる白い石が準備されており、鳥居の上へ投げ、うまく乗れば良いことがあると云われているそうです。
投げずに兔の石像へ願いを込めて奉納される方もいるようですね。


こちらは、「因幡の白うさぎ」に登場するうさぎが、大国主命に言われた通りに体を洗ったという御身洗池です。


早朝のため、御朱印は頂けませんでしたが、誰もいない境内をゆっくり参拝できました。
静謐な境内を歩くだけで、心が洗われた気がします。




道の駅神話の里白うさぎの目の前は、国道9号線を挟んで、白兎海岸があります。
国道は交通量が多いので、歩道橋が造られていました。


海水浴場にもなっているので、夏場は多くの人で賑わうと思います。


海水浴を楽しんだ方が、トイレ内の蛇口で砂を流さないように、外側にも蛇口が準備されていました。

さて、この後は一気に石見銀山まで移動します。

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山陰方面に行ってきました(鳥取島根温泉旅 その1)

2018-03-20 07:37:00 | キャンピングカー
たまった有給休暇を消化するため、休みを取って鳥取、島根方面に行ってきました。
山陰方面の温泉巡りがメイン目的です。
今年に入って初めての車中泊旅ですね。

家を出発したのは、朝6:30過ぎ。
平日ということもあって、大きな渋滞も無く、2時間後には名神高速の大津SAに到着です。

まだ時間が早くて、バスバーガーは販売していませんでした。


大津SAには、関西方面だけでなく、鳥取、島根や、和歌山、四国の観光パンフレットも入手できます。
我が家も鳥取、島根のパンフレットをもらい、作戦会議です。


今回の旅で最も遠い場所が、石見銀山辺りになるため、考えていたコースは石見銀山まで行って戻ってくるか、それとも先に鳥取に入り、その後石見銀山に行くかの2つ。

結局、体力的なことも考えて、とりあえずこの日は鳥取市あたりまでにすることにしました。

途中眠くなって、西宮名塩SAで1時間ほど休憩をしながら、「鳥取港海鮮産物市場 かろいち」に到着したのは、13:30頃でした。
休憩時間を除くと、5時間30分ほどですね。


まずはお腹が減ったので、「鳥取港海鮮産物市場 かろいち」で遅めの昼食です。
周辺にも、海鮮が食べられるお店がたくさんあるので、お店で悩んだらこの辺りに来るのが手っ取り早いです。




今回はかろいち内のお店に入り、自分が特選海鮮丼定食、


相方は、にぎり定食にしました。


自分が選んだ特選海鮮丼には、鳥取だけあってズワイガニの脚が数本ついていました。
カニの殻でよく見えませんが、その下に地魚中心のいろいろな刺身があります。

「鳥取港海鮮産物市場 かろいち」では、食事だけではなく、日本海の海の幸や、隣接する施設で野菜なども買えますよ。

とっとり賀露かにっこ館という小さな水族館もあり、無料で見学できます。


こんなかわいい魚がいたり


ふれあい水槽もあって、なかなか楽しいですよ。


もちろんいろいろなカニもいます。


この日の移動は鳥取市までとしたので、早速お楽しみの温泉に入ることにしました。

山陰方面1ヶ所目の温泉は、岩井温泉です。
先ほどの「鳥取港海鮮産物市場 かろいち」からは、30分ほど東に行った場所になります。

鳥取県の岩井温泉は、1300年の歴史を誇る温泉で、下の写真のように頭に手ぬぐいを乗せ、ひしゃくで湯をかむるという珍しい風習があるそうです。


今回利用した温泉は、日帰り温泉施設のゆかむり温泉


すぐ横にも駐車場がありますが、あまり広くないので、少し離れた場所に車を停めました。

この案内の第3駐車場になります。
ここの駐車場は広いので、キャンピングカーはここに停めるのが良いかと思います。


利用料金は大人1人310円。
シャンプーやせっけんは無いので、持参するか、受付で買うことができます。
温泉施設自体はこじんまりとした施設で、地元の方が多く利用される普段使いの温泉です。
顔見知りの方が多いようで、皆さん楽しそうに会話をされていました。

泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。
2つある浴槽は源泉100%かけ流しです。

浴槽は熱めと普通の温度になっています。
とは言うものの、普通の温度の浴槽も温度は高めで、自分はそんなに長く入っていられませんでした。

ちなみにこの温泉では、先ほどご紹介した「ゆかむり」はできません。

風情のある通りを駐車場に向かって歩いていると、畑仕事の帰りでしょうか、入浴道具を持った地元の方数名とすれ違いました。




湯上がりに心地良い風にあたりながら、のんびり散歩するのにちょうど良い季節になりましたね。

さてこの後は、この旅1泊目の車中泊地に向かいます。

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橋カードを見つけました

2018-03-14 12:03:00 | ちょい旅
突然ですが、橋カードってご存じでしょうか?


ダムカードが有名で、最近はマンホールカードや消防カード等いろいろな種類がありますが、先日長野県阿南町に出かけた際に橋カードを見つけました。

自分が橋カードに気づいたのは、阿南町にある「かじかの湯」。
どうやら2017年9月から配布が始まったようです。
今回は、温泉に入った際に「門原大橋(もんばらおおはし)」のカードをもらいました。

橋カードの一覧や入手方法が載った冊子があり、もらったカードを挟み込むための切れ目もつけられています。
右上のカードが今回もらったカードです。


調べてみると、福島県や埼玉県でも橋カードの配布が行われているようですが、若干入手方法が異なります。
共通しているのは、対象施設で買い物・食事・レジャーを楽しむ必要という点ですね。

ちなみに、長野県阿南町・泰阜村の場合は、対象施設で買い物・食事・レジャーを楽んだ際に、受付でお願いするともらうことができますよ。

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2年ぶりの上之保温泉 ほほえみの湯

2018-03-05 07:37:00 | 日帰り温泉
先日、2年ぶりに岐阜県関市にある「上之保温泉 ほほえみの湯」にでかけました。


近くには、「道の駅 平成」もありますが、最近この辺りに来ることがなかったので、久しぶりの訪問になります。

低張性で弱アルカリ性のお湯は、透明でやわらかい感触です。
温泉は内湯と露天風呂だけで、サウナはありませんが、岩で作られた露天風呂は、30人程が1度に入れる大きさで、和風庭園を眺めながら入浴できます。
梅の花もまだつぼみの状態でしたが、枝を飛び回る野鳥を眺めながら、のんびり入浴しました。

上之保(かみのほ)は、ゆずが名産品。
食事処にも、ゆずを使った料理があります。
自分も、ゆず唐揚げ定食を食べました。


ゆずの香りと味が爽やかで美味しかったです。
他にもいろいろメニューがありました。


ちなみに食事処と温泉の建物は、繋がっていないため、一旦外に出る必要があります。
温泉を出る場合はロッカーの鍵を返すのですが、その際に受付でお願いすると再入場できるようです。

「上之保温泉 ほほえみの湯」はRVパークとなっているため、その場所も確認してきました。


下に見える場所がRVパーク用の駐車エリアですね。


トイレも駐車エリアのすぐ隣にあります。
山の中なので、夏場は涼しく過ごせそうですね。




ただし近くにお店が無いので、途中のスーパー等で買っておくことをオススメします。

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