自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

キャンピングカー購入騒動記 ハイエース研究編3

2013-10-29 00:10:00 | キャンピングカー

今回のハイエース関連記事は、「ドア数」について。

ハイエースのカタログを見ていると、4ドア、5ドアの2種類があります。
ベース車両の種類によっても異なるのですが、まとめるとこんな感じです。

・バン(SUPER-GL):5ドア
・バン(DX/ロング):4ドア or 5ドア
・バン(DX/スーパーロング):4ドア
・ワゴン:4ドア
・コミューター:4ドア

5ドアの場合、運転席側の後部スライドドアがあるのですが、「このドアはあった方が良いのかどうか」というのが今回の話です。

ドアが多い場合、デメリットとしては以下のようなものがあります。
・断熱性が若干悪くなる
・デザイン的に嫌いという人もいる

では逆にメリットはと言いますと、
・運転席側からも荷物の積み下ろしができる
・助手席側のドアが開けられない場合でも、後部席に乗り込める
といったところでしょうか。

では我が家ではどうでしょうか。
我が家はSUPER-GLの5ドアなのですが、実のところ運転席側の後部ドア使用頻度がすごく高くなっています。

普段2人で旅行をする場合、後部座席の足元部分に荷物を積み込むのですが、運転席の後ろに積み込むには、運転席側のスライドドアを開けて使用しています。

特にワイド車両の場合、助手席側から運転席の後ろに荷物を積み下ろしをするには手が届かないんです。
「車に乗りこめばいいんじゃないの?」
と言う人もいると思いますが、バンコンの場合、後部席は土足禁止にしている場合が多々あります。
我が家も今のところそうなのですが、そうするとわざわざ靴を脱いで積み下ろしをするのが面倒くさいんですよね。

先にも書いたようにワゴン車両の場合は、必然的に4ドアとなります。
ワゴン車両では、3ナンバーで10人定員を確保できるというメリットがあるのですが、ドア数に関しては制限が出てきます。

もちろん最初から「4ドアで十分」といった方もいるかもしれませんが、そうでない方は、一考しておいたほうが良いかと思われます。

ドア数といった些細なことではあるのですが、その後ずっと使用していくキャンピングカーといった車であればこそ、事前に考えておきたいところです。


車中泊日記 タケルくん実食

2013-10-27 08:50:34 | キャンピングカー


早速、タケルくんでご飯を炊いてみました。
量は最大の1.5合。
電源はサブバッテリーに繋げた12Vコンセントから取りました。

蒸らし時間も含めて40分程度とのこと。
タイマー機能がないので、朝起きてからスイッチオンです。

その時間を利用して、宮川の朝市におかずを調達に出かけました。

しかし高山という場所柄、直ぐに食べられそうなおかずはあまりなく、漬け物と飛騨牛コロッケを購入。

魚港の朝市とかだったら、刺身を買って、朝から海鮮丼もいいですね。

朝市の散策を終え車に戻ると、ご飯がちょうど炊けたところでした。

ワクワクしながら、蓋を開けると・・・

ご飯がきれいに炊き上がっていました。

固さも申し分なく、家で食べるのと遜色ありません。
量も二人でちょっと多いかな、というくらいで朝御飯としては十分です。

実力は十二分に確認できたので、次回からも、どんどん使って行きます。




車中泊日記 タケルくん

2013-10-26 16:14:59 | キャンピングカー


車中泊のお供として小さな炊飯器を買いました。

その名も、「タケルくん」

AUTO CAMPER等の雑誌にも取り上げられており、以前からすごく気になっていたのですが、ついに購入しました。

この炊飯器、電源が12Vというだけではなく、サブバッテリーが無い普通の車での使用も想定した優れモノなんです。

ご飯の炊ける量が1.5合までとかなり少なめですが、2人の朝御飯とすれば丁度いい量ではないかと思います。

その分本体のサイズもかなりコンパクトで、大きめの弁当箱程度です。

中の釜が固定で、本体ごと洗う必要があったり、本体でお米を研がないように注意書がありますが、果たして肝心の味の方はどうでしょうか。

庭に停めた車で使用するのも、今一つ気分が盛り上がらないので、これから温泉に入りがてら、高山あたりまで行ってきます。






キャンピングカー購入騒動記 ハイエース研究編2

2013-10-20 17:26:44 | キャンピングカー

当ブログの人気記事ランキングをみると、「ハイエース研究編」の記事をよく読んで頂いているようです。

自分のようにあまり車に詳しくない人にとっては、詳細が解りづらい車だからということもあるんでしょうか。
通常の車であれば、販売店にいけば比較的簡単に実車を見たり試乗ができるのですが、ハイエースとなるとなかなかそうはいきません。

自分の場合も、ナローと呼ばれる、
 ・標準幅-ロング(長さ)-標準ルーフ(高さ)
の車をショールームで見かけたことはあるのですが、ワイドボディの車を見たことがありません。(探せばあるんでしょうけど・・・)

ということで、この半年間自分がハイエースに関して学んだことを書いてみます。
知っている人にとっては「とーぜん」なことかもしれないのですが、そうでない人に少しでも役に立てばと思います。

【ロングボディ or スーパーロング】
キャンピングカーショー等に出かけると、ハイエースがたくさん並んでいて、ロングなのかスーパーロングなのかが、よく解りません。
そんな時は、助手席側のボディ側面を見て下さい。
スライドドアの後ろあたりに幅60cm程度の継ぎ足したような部分(表現があまりよくないですが)があるのがスーパーロングです。




【バン or ワゴン】
バン車両(SUPER-GLもそうです)の場合、リヤバンパーの部分にステップがありますが、ワゴンにはありません。
またナンバーでも判断できます。以下のような感じでですね。
 バン:1ナンバー or 4ナンバー
 ワゴン:2ナンバー or 3ナンバー
ただし、キャンピングカー登録されると8ナンバーになるので、ナンバーからは区別がつきません。


【ハイエースの8ナンバー化】
税金の安さから不正改造が増えため構造要件が変更され、現在ではハイエースを8ナンバー化するためには天井の高さがネックとなります。
ハイルーフ車であれば問題ないのですが、ミドルルーフ車では床の掘り下げが必要になります。
そのためビルダー各社では、最近ワゴンGLベースの3ナンバーキャンピングカーを多く作っているようです。

実際に8ナンバー化した場合、
 ・税金が下がる
というメリットがあるものの、以前ほどの金額差ではないため、あえて8ナンバーの車にするかどうかは個人の好みになりそうです。
8ナンバー化した場合、気になるのが高速料金ですが、現時点では普通車として通行できます。
ちなみに以前施行されていたETCの1000円割引では、1ナンバーは適用外だったらしいため、今後同様の割引が施行された場合は、1ナンバーは適用外となる可能性があります。
 


車中泊日記 和歌山まとめ編

2013-10-16 22:42:38 | キャンピングカー

今回の車中泊旅はこのような感じで、あちこちに立ち寄りました。
(訪れた順です)

【1日目】
 ・道の駅 紀伊長島マンボウ
 ・卵卵ふぁーむ
 ・花窟神社(花の窟神社、はなのいわやじんじゃ)
 ・道の駅 パーク七里御浜
 ・道の駅 紀宝町ウミガメ公園
 ・道の駅 なち(車中泊ポイント)

【2日目】
 ・勝浦港
 ・紀の松島めぐり(遊覧船)
 ・太地町立くじらの博物館
 ・熊野那智大社
 ・那智山青岸渡寺
 ・那智の滝
 ・熊野速玉大社
 ・道の駅 海山

あいかわらず無計画な旅なので、気が向いた所に立ち寄っています。
その中でも「花窟神社」は事前の知識が一切無い状況で、偶然看板を見かけて参拝しましたが、非常に良い所でした。





花の窟神社は、日本書紀にも記された日本最古の神社と言われており、伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産んで亡くなった後に葬られた御陵だそうです。
ご神体である巨岩を下から眺めると、その迫力と神秘さに圧倒されること間違いありません。

国道からほんの僅かしか離れていないにも関わらず、木々に囲まれたその空間は明らかに別世界のように感じられます。



先を急ぐわけでもなく、その日泊まるところに縛られない旅だからこそ、巡りあえた場所でした。


太地町立くじらの博物館も、当日に訪れることを決めた場所です。
飼育されているイルカやくじらのショーがあったり、触れ合い体験ができたりと、子供にも人気の場所のようですが、一角には実際に使用されていた捕鯨用の銛が展示されていたりと、捕鯨の資料館としても非常に興味深い場所です。





今や商業捕鯨が禁止され、捕鯨自体を否定している団体もありますが、太地町では捕鯨自体が文化だったんだと改めて感じることができました。








実は自分が和歌山に足を踏み入れたのは、記憶の限りではこれがはじめてです。
普段出かけることが多い日本海側とは、また違った景色がありとても楽しい旅でした。

高速道路や専用道路が整備されつつあるとはいえ、和歌山を一周するには今回のような1泊2日ではとても時間が足りません。
せめてもう2日くらいは欲しいところです。

もう少し長い旅行ができる時に改めて出かけてみたいと思います。


車中泊日記 和歌山編6

2013-10-14 15:47:53 | キャンピングカー


お腹一杯になった後は、那智大社に移動。

流石、聖地熊野です。
昼過ぎに到着すると、那智の滝に近い下側の駐車場はどこも満車でした。

駐車場を探しながら、道を上がっていくと、青岸渡寺まで行けるという「有料道路」がありました。

係の方に話を聞くと、青岸渡寺のすぐ近くまでいけるとのこと。
さらに那智の滝に行く場合は、一旦有料道路の入り口まで下りてきて、横のスペースに車を停めていいそうです。

料金800円で、下と比べると少し高めですが、那智大社や青岸渡寺のすぐ脇に車を停められるので、長い石段を登ったり下りたりしたくない人や、年配の方にはオススメです。

有料道路の入り口まで下りれば、那智の滝までも歩いていけますし。



那智大社や青岸渡寺からの眺めは、ここが聖地として信仰された理由を肌で感じさせてくれます。

那智の滝からもパワーをもらいましたし、火曜日からの仕事に活かしたいとおもいます。



さらに帰り道の途中で、速玉大社を参拝しました。
こちらでは「古神宝」と呼ばれる、多くの国宝を見せて頂き、古からの時間を感じることができました。

ただしこちらは駐車場があまり広くないようですので、訪れる時間を考えないと、駐車場待ちをすることになりそうです。


今回はあまり時間がなく、和歌山のほんの一部を訪れただけです。
串本から西には、また改めて出かけたいと思います。






車中泊日記 和歌山編5

2013-10-13 19:52:51 | キャンピングカー

紀伊勝浦に戻ると既に昼御飯の時間。

現地で入手した、生まぐろマップを参考にお店を選び、まぐろのミックス丼を注文しました。

やっぱり生のまぐろは旨いですね。

夕御飯用にも買っていこうと思いましたが、お昼になるとほとんどのお店が閉まってました・・・。

まぐろを買って帰りたい人は、早い時間に買ったほうがいいですね。

諦めきれない我々は、駄目元で近くのスーパーへ。
そうしたらありました。
地元で揚がったまぐろと、地魚の刺身を購入です。

これで夕御飯でもまぐろを堪能できます。