自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

梅雨の晴れ間に福岡ローマン渓谷 オートキャンプ場へ

2019-06-26 06:01:27 | Weblog
週末の天気予報から雨マークが消えたのに気がついたのは、先週金曜日の朝。
それまで毎日天気予報を確認していたのですが、雨マークがついたままでした。
待ちにまった梅雨の貴重な晴れ間。
こうなれば、週末キャンプへGOです。

実は先週末に焚き火キャンプにお誘い頂いていたのですが、都合で参加できず。
やっとキャンプに来られました。

金曜日の通勤電車内で、まだ空きがありそうなキャンプ場に目をつけておいて、電話がつながる時間帯になってから電話をしました。
そうして今回予約したのは、岐阜県中津川市にある「福岡ローマン渓谷 オートキャンプ」です。


こちらのキャンプ場は、清流で有名な付知川沿いにあります。
付知川の上流には幾つかキャンプ場があり、子供の頃から何回か訪れたことがありますが、こちらは初めて。

途中、たき火用に薪を購入しました。
この一束で250円です。

今回は細く割ったものにしましたが、太目のものは200円でした。
なかなかお買い得ですね。



キャンプ場には、お昼前に到着しました。
キャンプサイトは6割程度の埋まり具合といったところでしょうか。
事前にネットで確認していた予約状況は、ほぼいっぱいだったので、天気予報を見てキャンセルした方も多かったのかもしれません。

我が家は今回もヘキサタープ1張だけの陣容です。
今回は、追加ポールも使って片側を立ててみました。
まだイスとテーブルだけしか出してない状態なので、ちょっと殺風景な感じですね。


二人だと充分過ぎる空間です。
万が一雨が降ってきても、これだけのサイズがあれば、荷物も濡れることはないと思います。

キャンプ場には無料のお風呂もありますが、タープの設営とお昼ご飯を済ませた我が家は、おんぽいの湯へ。

キャンプ場からだと車で15分ぐらいかかりますが、せっかくなので温泉でゆっくりしたいんです。
温泉もそれほど混んでなく、ゆっくりした後はキャンプ場に戻り、またもやのんびり。
夕御飯は炭火でのバーベキューにしました。
とはいっても二人だけなので、牛タンや鶏の軟骨を焼きながら、お酒を頂きます。


暗くなったらたき火。
こちらのキャンプ場は直火禁止なので、ダッヂオーブン等を乗せる台に、ずいぶん前に入手していた缶Tabを乗っけての焚き火です。


一度も使ってなかった、缶ストーブtab.を今回持ってきたので、tab.に合うように細い薪にしたんです。

お客さんが少なかったこともあってか、夜は静かでした。
消灯時間の午後9時には皆さん食事も終了し、静かにたき火を楽しまれていました。

次の日も天気は快晴。
今回は、いつものホットサンドではなく、ホットドッグにしました。
とはいえ、昨夜の残りのレタスとソーセージを挟んだだけですけどね。


こちらのキャンプ場は、チェックアウトが14:00までですが、用事があったので、10:00過ぎにチェックアウトをしました。

梅雨にも関わらず、雨も降らずにのんびりとしたキャンプができて良かったです。

キャンプ場については、次回詳しくご紹介します。





アルペンアウトドアーズ春日井店で買った物とは

2019-06-08 08:40:21 | キャンプ
楽しいGW10連休も終わり、元気をなくしていたある週末、またもや「アルペンアウトドアーズ春日井店」に行ってきました。

ちょっとした買い物のつもりだったのですが、店内に入るとやはりテンションが上がりますね。
買えないまでも、いろいろなテントやタープを眺めながら店内をぶらぶらしていると、かなり心惹かれる物を発見!!

最近話題のクレイモア ウルトラプラス(CLC-800ULP )です。

ちなみにクレイモアプロ(L)や、ルーメナーもありましたよ。

明るいLEDランタンと言えば、ルーメナーが有名ですが、クレイモアも最近なかなかの注目株。

これのどこが凄いかといいますと、なんと明るさがMAXで2,700ルーメン!!
おまけにバッテリー容量が17,400mAhもあるんです。
これだけの容量があれば、スマホの充電も余裕です。

実は自分がいま使っているスマホが古くて、バッテリーがかなりヘタってきてるんですよね。
前回の九州旅でもスマホの充電には泣かされました。
場合によっては、スマホをカメラとしても使うので、いつも充電が気になりました。
7,500mAhのモバイルバッテリーは持っていたのですが、1週間の旅ともなるとそれでは足りないので、容量が大きいモバイルバッテリーが欲しいなあと考えていたところだったんです。

ルーメナーもクレイモアも以前からすごく気になっていたのですが、なかなか現物を目にすることができなくて・・・
それが不意打ちのように目の前に現れたら、動揺しますよね。
思わず手に取ってしまいました。
なにぶん、一番欲しかったクレイモア ウルトラプラス(CLC-800ULP )は、残り2台しかなかったので。

クレイモア ウルトラプラス(CLC-800ULP )は、バッテリー容量が大きいので、約550g とそれなりの重量があります。
でも毎日かばんに入れて持ち歩くことはなく、車中泊旅かキャンプの時だけ車に乗せて運ぶので、重さはあまり気になりません。

大きさもルーメナーと比べると大きいです。
iPhone Xと比べてもかなり大きいですね。


でも武骨な感じが良いんです。

フックも付いているので、こうしてぶら下げることもできます。


ボタンを押すと、電球色、昼白色、ターボモード(昼白色)と切り替わります。
最大の2,700ルーメンは、ターボモード(昼白色)になります。

バッテリー容量もこのランプでチェック可能です。


専用のケースも付いていて、ケーブルも内部に収容できます。
移動時などに衝撃を与えたくないので、専用ケースに入れておけるのは嬉しいです。



先日の「かじかの湯 キャンプ場」で早速使用してみましたが、評判通り明るかったです。
タープの外側から見てもこんなに明るいんです。


タープ内部で上側から照らすと、家の蛍光灯のようでした。

キャンプ時に常時MAXの明るさで使用することはないと思いますが、何かあった時に明るく照らすことができるのは心強いです。

今一つな点を挙げるとすれば、スイッチのゴムカバー部分でしょうか。


スイッチはダイヤル式になっており、ここで明るさの調整もできます。
IP44の防水性能もあるので、この部分にゴムのカバーが付いているのですが、しっかり填まらないんですよね。
明かりのON、OFFの度にカバーを開けたり閉めたりは面倒なので、しっかり閉めるケース少ないと思いますが、雨が降ってきた場合などを考えると、しっかり填まってほしいところです。

12,000円ほどの思わぬ出費となりましたが、ランタンとモバイルバッテリーとして、キャンプだけではなく、災害時の備えにもなるので満足しています。


今年のキャンプでは、きっと大活躍してくれるはずです。



さようなら九州 大阪までは「フェリーさんふらわあ」です(GW九州旅2019報告 その12)

2019-06-04 06:32:29 | キャンピングカー
【2019/05/03】

■志布志(鹿児島)港
安楽温泉で九州最後の温泉を味わい、「フェリーさんふらわ」に乗るため「志布志港」へと向かいました。
安楽温泉から、「志布志港」へは車であっという間。
ここまで近く来ていれば、渋滞等で時間を気にする必要がないので、楽で良いですね。
志布志港に向かう途中には、「若潮酒造」もあったので、時間があれば蔵を見学させて頂いたり、焼酎を買うことも可能です。

■フェリーさんふらわあ
いよいよ「フェリーさんふらわあ」で大阪に向かいます。

出船の2時間前には、乗り場に到着しました。
案内に「通常期は出港1時間前、繁忙期には出港2時間前までに乗り場窓口にて、ご乗船手続きをお済ませください 」と書いてあったので、それを忠実に守りました。
GWの予約は事前に料金を支払済みなので、手続きもあっという間に完了しました。後は乗船を待つだけです。
もう少し遅めに来ても間に合うと思いますが、窓口が混み合いますので、早めに手続きを終えておいた方が良いでしょうね。

案内の方に従って車を列に停めているので、乗船まで車でどこかに移動して時間をつぶすということはできません。
じっと車の中で乗船の時間を待ちます。

ちなみに乗船の予約は、通常乗船日の2か月前からですが、GWなどの繁忙期は少し前から予約を開始するようです。
いつから予約を開始するかは、ホームページ上で案内されるので、どうしてもチケットを取りたい場合は、マメにホームページを確認した方が良いかと思います。
今年は2月の初旬からでした。

さていよいよ乗船です。
運転手は車を運転しての乗船ですが、同乗者は歩いて乗船することになります。
基本的に乗船後は、目的地に到着するまで車には行けませんので、事前に持ち込む荷物を分けておくと、「あれ持ってくるの忘れた!!」などということを
防げます。

今回乗り込んだ「きりしま」は昨年(2018年)9月に就航したばかりの新造船で船内は綺麗でした。


船に乗り込んだら、後は目的地に着くのを待つだけです。

今回我が家は「スーペリアルーム」を、エキストラベッドを使って二人で利用しました。
個室を二人で利用しようとするとこれが一番安くなります。
とは言っても、GW期間は割引がないのでかなり痛いです。
相部屋タイプの部屋にすれば、もっとリーズナブルですが、歳をとってくると個室の方が落ち着きますね。

基本的に個室には、シャワー・トイレ・洗面台がついています。
トイレが部屋にあるのは便利ですね。
でも今回利用した「スーペリアルーム」には、窓がありません。
船内の中央部分に部屋があるので、スマホ・携帯電話なども圏外になってしまうこともあります。
どうしてもスマホ・携帯電話を利用したい場合は、共有スペースの窓際まで移動すれば使えると思います。

前回の九州旅で利用した「阪九フェリー」では、夕食はいろいろな料理を選べましたが、「フェリーさんふらわあ」はバイキングです。
バイキングは、どこでも似たようなメニューなのと、我が家はそれほど量を食べないので、料金が高く感じてしまいます。
船内には売店もありますが、つまみやお菓子、カップラーメン等になってしまうので、「バイキングはちょっと・・・」という方は、事前に買っておいて持ち込んだ方が良いですね。
レストランでもカレーやパスタのテイクアウトはできるそうですが、今回GW期間中にテイクアウトできたかは未確認ですので、繁忙期にテイクアウトを利用したい方は事前にご確認下さい。

ビール等は自動販売機でも購入できます。
値段はこんな感じでした。



普通の値段ですね。

この「フェリーさんふらわあ」では思わぬ出会いがありました。
なんと「RUC(リンエイユーザーズクラブ)」でお世話になっている方と、偶然お会いしたんです。
いろいろお話をしましたが、どうやらほぼ同じような日程で九州内を旅していたようです。
今回の九州では、リンエイ製のキャンピングカーをほとんど見かけることもなかったのですが、まさか帰りに知っている方と同じ船になるとは。
いやあびっくりです。

■帰路
大阪南港には定刻通りに到着しました。
夕方に船に乗り込んで、寝ている間に大坂まで移動しているというのは、やはり楽ですね。
大阪からは一気に家を目指しますが、高速道路はやはり京都や大津周辺で大渋滞。
途中から高速道路は諦めて、一般道で湖西まで出て琵琶湖大橋を渡り、名神高速道路に乗って家まで帰りました。
それでも途中少しだけ渋滞にはまりましたが、GWの10連休だということを考えれば、これぐらいは仕方ないですね。
大きなトラブルもなく、旅を満喫できたことに感謝です。

次はいつ九州に行けることでしょうね。
それまでしっかり働かないと・・・