映画「ALWAYS 3丁目の夕日'64」の1シーン、東京オリンピック開幕式の空に
飛行機雲で五輪を描く飛行機といえば、ご存知ブルーインパルス。
そのブルーインパルスの実機が浜松に展示されていると聞き、早速出かけてきました。
目指すは航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)です。
開場時間の午前9:00に合わせて入場できるよう、休憩時間も惜しみながら
高速道路を走り、到着したのは開場時間の約10分前。
駐車場には早く入れるだろうと勝手に想像していたのですが、さすがそこは自衛隊施設。
門が閉まっており、駐車場にも入れません。
それでも物好きな人は他にもたくさんいるようで、結局開場時間までには
車が数台並んでました。
そんな人達と一緒に展示格納庫に入ると、そこには数々の航空機が!
でもまだゆっくりと航空機を眺めているわけにはいけません。
まずはファクトリーコーナーを目指します。
ここでは、なんとフライトスーツを試着させてくれるんです。
おまけにブーツやヘルメットも貸してくれました。
なぜそんなコスプレみたいなことをするかといいますと・・・
その格好のまま、航空機のコックピットに乗れるんです。
それもただ乗るだけではなく、係員のおじさんがいろんな説明をしてくれたり、
写真もバンバン撮ってくれます。
我々もおじさんの指導に従い、ブルーインパルスの2代目機体であるT-2高等練習機。
周辺でいろんなポーズの写真を撮ってもらいました。
その他には、F-104J戦闘機、F-1支援戦闘機、F-86F戦闘機にも乗ることができます。
T-2高等練習機(ブルーインパルス 2代目機体)
でもここは、航空機の展示だけではありません。
フライトシミュレータや、全天周シアター(残念ながら当日は休止でした)、
3階建ての展示資料館、ブルーインパルスグッズも売っているミュージアムショップ等があり
時間はあっという間に過ぎていきました。
ブルーインパルス 初代機体
零戦52型
ちなみに我々もフライトシミュレータに挑戦しましたが、事前の説明もまともに
聞かない二人は、離陸、着陸ともに失敗しました・・・
その後はせっかく浜松に来たということで、「浜松城」と「うなぎパイファクトリー」、
「国指定特別史跡 新居関所」に立ち寄りました。
浜松城
うなぎパイファクトリー
国指定特別史跡 新居関所
家からそれほど遠くない浜松ですが、なぜか潮干狩りに来た程度の記憶しかありません。
今回改めて、スズキ歴史館や二俣城址等行ってみたいところが
たくさんあることに気がつきました。
また夏にでも浜松を訪れてみたいと思います。