自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

浜松日帰り旅行

2012-04-21 07:42:37 | Weblog

映画「ALWAYS 3丁目の夕日'64」の1シーン、東京オリンピック開幕式の空に
飛行機雲で五輪を描く飛行機といえば、ご存知ブルーインパルス

そのブルーインパルスの実機が浜松に展示されていると聞き、早速出かけてきました。
目指すは航空自衛隊浜松広報館(エアーパーク)です。

エアーパーク

開場時間の午前9:00に合わせて入場できるよう、休憩時間も惜しみながら
高速道路を走り、到着したのは開場時間の約10分前。

駐車場には早く入れるだろうと勝手に想像していたのですが、さすがそこは自衛隊施設。
門が閉まっており、駐車場にも入れません。
それでも物好きな人は他にもたくさんいるようで、結局開場時間までには
車が数台並んでました。

そんな人達と一緒に展示格納庫に入ると、そこには数々の航空機が!

数々の航空機!!

でもまだゆっくりと航空機を眺めているわけにはいけません。
まずはファクトリーコーナーを目指します。
ここでは、なんとフライトスーツを試着させてくれるんです。
おまけにブーツやヘルメットも貸してくれました。

なぜそんなコスプレみたいなことをするかといいますと・・・
その格好のまま、航空機のコックピットに乗れるんです。
それもただ乗るだけではなく、係員のおじさんがいろんな説明をしてくれたり、
写真もバンバン撮ってくれます。
我々もおじさんの指導に従い、ブルーインパルスの2代目機体であるT-2高等練習機。
周辺でいろんなポーズの写真を撮ってもらいました。
その他には、F-104J戦闘機、F-1支援戦闘機、F-86F戦闘機にも乗ることができます。

T-2高等練習機(ブルーインパルス 2代目機体)
T-2高等練習機

でもここは、航空機の展示だけではありません。
フライトシミュレータや、全天周シアター(残念ながら当日は休止でした)、
3階建ての展示資料館、ブルーインパルスグッズも売っているミュージアムショップ等があり
時間はあっという間に過ぎていきました。

ブルーインパルス 初代機体
ブルーインパルス初代機体

零戦52型
名機 零戦52型

ちなみに我々もフライトシミュレータに挑戦しましたが、事前の説明もまともに
聞かない二人は、離陸、着陸ともに失敗しました・・・

その後はせっかく浜松に来たということで「浜松城」「うなぎパイファクトリー」、
「国指定特別史跡 新居関所」に立ち寄りました。

浜松城
浜松城

うなぎパイファクトリー
うなぎパイファクトリー

国指定特別史跡 新居関所
国指定特別史跡 新居関所

家からそれほど遠くない浜松ですが、なぜか潮干狩りに来た程度の記憶しかありません。
今回改めて、スズキ歴史館や二俣城址等行ってみたいところが
たくさんあることに気がつきました。
また夏にでも浜松を訪れてみたいと思います。


幻の生物

2012-04-08 19:20:01 | Weblog

gooやyahooで「つちのこ 捜索」と検索すると、先頭に出てくる村。
それが岐阜県東白川村です。
東白川村といえば「白川茶」でも有名ですが、知る人ぞ知る「つちのこ」の村なんです。

ご存知の通り、幻の生物である「つちのこ」。
この東白川村では、昔から目撃例がたくさんあり、5月には「つちのこフェスタ」
というつちのこ大捜索イベントが開催されます。

そんな東白川村を、実家に帰ったついでに少しだけ足を伸ばし訪れてきました。
近くには道の駅「茶の里東白川」もあり、一石二鳥のショートドライブです。

最初に立ち寄ったのは道の駅「茶の里東白川」。
道の駅が多い岐阜県の道の駅としては、平均的な規模だと思いますが
茶の里と名乗るだけあり、お茶に因んだ商品がたくさんあります。
ゆっくりといろんな商品を眺めていると、「白川茶」のサービスを頂きました。
このお茶も非常に美味しかったです。





お次は「つちのこ」の情報収集のために訪れた「つちのこ館」。
一階はお土産屋さんのようですが、入場料300円を払って2階に登ると、
「つちのこ博物館」があります。
「つちのこ」の説明や、目撃例が手書きで書かれており、手作り感は否めませんが、
それでも「見かけは立派だけどどこでも聞けるような説明が書いてある」という
展示よりは、遥かに熱が感じられました。



ちなみに「つちのこ」は漢字で「槌の子」と書くようです。
薀蓄を披露する機会には恵まれなそうですが、しっかりと覚えておきたいと思います。

説明会等の展示を眺めた後は「つちのこ体験室」を通ります。
薄暗い部屋に入ると、こちらもお手製の「つちのこ」が出現。
電気仕掛けで、いくつかの「つちのこ」が出たり隠れたり。
「つちのこ」の模型をこうして僅かな光の下で見てみると
改めてその異様な姿に気づかされます。
先に読んだ目撃例の中に、「異様な姿に身動きができなかった」という話が
あったのですが、今ならその感想にも素直に頷けます。

幻の生物でもあり、その存在を信じていない人も、ここを訪れれば、
「どこかにひっそりと生息しているかも」という気持ちになれるかもしれません。

自分もいつの日か「つちのこフェスタ」に参加し、「つちのこ」を
捕獲してみたいと思います。
そして100万を超える賞金も・・・


奈良といえば

2012-04-01 18:58:00 | Weblog

先週末2日がかりで伊賀、奈良方面に出かけました。

まず1日目は「伊賀の里モクモク手づくりファーム」
一言で表現すれば、農業をテーマにしたテーマパークといったところでしょうか。
名古屋には直営レストランもあり、中部・関西地方では有名な場所です。

 

3年ほど前でしょうか、以前に一度遊びにいったことがあるのですが、
その日と同じように今回も雨が降ったり止んだりの空模様。
ここには手づくりウィンナーやパンなど様々な体験教室があり、
天気の悪い日であっても、室内で楽しむことができるのですが、
早々に予約で一杯になってしまいます。
空きさえあれば当日でも参加は可能ですが、目的の体験教室がある方は
事前に予約することをお勧め致します。
ちなみにHPを見たところでは、ウインナーの手づくり体験教室を
日本で最初にはじめたのがここらしいと書いてありました。

2日目は「奈良公園」と「東大寺」
ここも何年か前のGWに訪れて以来となります。
さすがにGWほどの混み具合ではありませんが、それでも満車と表示されている
駐車場も多く、道を歩いている外国人観光客の多さからも、観光地としての
「奈良」の偉大さを感じます。
新幹線の駅や、名神高速のICが近い京都と比べると、どうしても足が遠のきがちな
奈良ですが、観光地として決してひけをとるものではありません。

「奈良公園」といえば鹿、さらにはお決まりの「鹿せんべい」です。
修学旅行で初めて訪れてからというもの、鹿を見れば「鹿せんべい」。
真っ先に購入し、鹿との触れ合いを楽しみました。

 

その後はこれまたお決まりの「東大寺」
こちらも修学旅行以来、何回かの訪問となりますが、何度見ても大仏様と、
大仏殿の大きさには圧倒されます。

 

これで数回目の奈良訪問となりましたが、まだまだ訪れたことのないお寺もたくさんあります。
後日改めてゆっくりとお寺巡りに出かけたいと思います。