自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

かじかの湯キャンプ場のご紹介

2019-05-29 19:15:43 | キャンプ
先日出かけた「かじかの湯キャンプ場」をご紹介します。

■アクセス
「かじかの湯」は長野県下伊那郡阿南町にあります。
中央自動車道の飯田山本ICから三遠南信道に進み、終点の天龍峡ICで下ります。
後は国道151号線を豊橋方面に南下すると、20分程で到着です。

■買い物
食料品や飲み物等は、「かじかの湯」の少し手前にスーパーとJAのお店があるので、そこで買うことができます。
あの周辺はジンギスカン等が有名なので、スーパーで買っておいてバーベキューで食べるのも面白いですね。
スーパーや、近くの昼神温泉周辺では馬刺しも購入可能ですので、ツマミとして買っておくのも良いです。

■受付
温泉の建物の脇にさらに下に向かう道があります。
そちらを200~300m下りていくと、コテージとキャンプエリアが見えてきます。



キャンプエリアは区画ではなく完全フリー。
電源等もありません。
キャンプ用品の貸し出しも無く、炭等も売ってなさそうですので、忘れ物がないようにご注意下さい。

キャンプの受付は温泉のフロントで行います。
予約はできないので、実際に空きがあるかは行ってみないと分かりません。
それほどキャンプエリアも広くないので、この点が心配ですね。


■料金
料金はテント or タープ一張りにつき1,500円。
以前は1,000円だったと思ったのですが、どうやら最近値上げしたようですね。
今回、我が家はタープを張っただけなので1,500円でしたが、テントと合わせて張る場合は、それぞれ料金がかかると思います。

受付してからテントやタープを張ってもいいのですが、先にキャンプエリアに空きがあるか確認し、テントやタープを立ててから申し込みを行った方が良いかと思います。

■キャンプエリア
キャンプエリアには、20組ぐらいは入れるでしょうか。
ただし芝生のスペースに横付けできる車は、10台も無いと思いますので、停められない場合は、道の川側に停めることになります。
その場合は、ほんの少しだけ荷物を運ぶ距離が長くなります。

こちらは奥のトイレのあたりから、入り口方面を見た景色です。

同様に炊事場から見た景色。
翌日撮ったので、すでに撤収された方も多いです。


キャンプ場には芝生が少し生えていますが、土が出ている場所もありました。
地面は硬めですので、ペグとハンマーはしっかりした物をオススメします。
今回我が家は、28cmと38cmの鍛造ペグを使いましたが、途中石に当たることが数回あったので、しっかりしたハンマーとペグを準備しないと、苦労することになりそうです。

炊事場とトイレはそれぞれ1ヵ所。
キャンプエリアが広くはないので、これで充分だと思います。
炊事場には流しが4個あったので、混んでいて使えないということも無さそうです。

こちらがトイレ。
男性用トイレには、洋式便座が1つあったことも確認しました。

ゴミや炭は捨てる場所がありません。
ゴミは必ず持ち帰る必要がありますので、事前に持ち帰るための準備をして下さい。
でも料金からいっても、これは仕方ないと思います。
どうしてもゴミを持ち帰るのが嫌な方は、もう少し料金が高めで、ゴミ処理してくれるキャンプ場の方が良いでしょうね。

また直火もできませんので、バーベキューをする場合は、必ずコンロを準備してください。
消し炭を持ち帰りたくない方は、カセットコンロを持参するという手もありますしね。


■楽しみ方
子供が遊べるような遊具もありません。
すぐ横に小さい川が流れているので、もう少し暑くなればそこで遊べると思います。
ただし山間なので、アブや蚊に刺されないようご注意下さい。


川沿いにあり、眺めはあまりよくありませんが、上を走る国道151号線の橋が見えます。
大きな車が通ると、若干音が聞こえますが、気になるほどではありません。


花火も迷惑にならない範囲であれば21:00まで可能のようです。
これからの季節は楽しそうですね。

なんと言ってもこのキャンプ場の良いところは温泉がある点。
「かじかの湯」に関しては、以前にこのブログにも度々登場していますので、こちらをご覧ください。

温泉はキャンプ場から歩いてすぐの場所にあるので、テントやタープの設営が終わってから晩ご飯までの間に、温泉でのんびりできます。
ちなみにキャンプ場利用者でも、温泉の利用料金が別途かかります
(コテージ利用者は温泉の利用料金込みだそうです)

「かじかの湯キャンプ場」は料金もリーズナブルで、気軽に利用できるキャンプ場です。
キャンプ場が広くないのと、予約ができないので、土日等は利用できるかどうか現地に行くまでわかりませんが、テントが張れない場合は、近くに「和知野川キャンプ場」もありますし、「利用できたらラッキー」ぐらいの気持ちで、気負わずに出けるのが良いですね。



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