「しらみずの湯」から、さらに国道156号線を北上すること15分程。
世界遺産「白川郷」が見えてきました。
15年程前に訪れたきりで、最近はなかなか訪れる機会がなかったのですが、こうして今回近くを通りかかったのも何かの縁。
せっかくなので、立ち寄ってきました。
合掌造りの集落から、川を挟んだ側にある村営のせせらぎ公園駐車場に車を停め(料金500円)、「であい橋」を渡ります。
すると目に入ってきた人の列。
さすが世界遺産、この橋を渡る人の多いこと。
以前に訪れた際も人が多かったのですが、今回は海外の人が多いように感じました。
特にアジア系の方が多いようです。
ちょうど桜の咲く季節だったせいもあるのでしょうか。
今回、白川郷を訪れる予定はなかったため、当然下調べもなく我が家は適当に歩き回ります。
そうしてたどり着いた場所は「白川八幡神社」境内の「どぶろく祭りの館」。
入館料300円を支払い、中に入ると約15分間の「白川郷どぶろく祭」の映像を観ることができました。
ここ「白川八幡神社」で、毎年10月14日~15日に開催される「どぶろく祭」。
五色旗を連ねた「御神幸」の行列が、白川郷の家々をまわった後、「白川八幡神社」で、どぶろくが振る舞われるそうです。
その様子の映像や、衣装を一通り見学した後は、どぶろくを頂くこともできます。
お話によると、頂けるどぶろくは、毎朝神社にお供えされたものとのこと。
ご利益がありそうですね。
当然自分も頂きました。
運転は相方に任せ、自分だけどぶろくを味わせてもらいました。
若干酸味があり、すっきりとした味わいで、どれだけでもいけそうですが、2杯でやめておきました。
貴重などぶろく、以前から飲んでみたいと思っていたのですが、今回偶然にもこうして頂けるとは。
非常に良い経験をさせてもらいました。
ぜひ「どぶろく祭」にも来てみたいですね。
その後は、白川郷の集落を散策。
そちらの様子は、写真でお楽しみください。
さて次はどこに行きましょうか。
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今回の小旅行の目的地の一つ、「大白川温泉 しらみずの湯」にやってきました。
国道156号線沿いの道の駅「飛騨白山」に隣接しています。
入浴料金は大人1人600円ですが、我が家はJAF割引で500円になりました。
施設はそれほど大きくありませんが、館内は非常に綺麗。
循環ろ過しない完全掛け流しのお湯は、無色透明で透き通っています。
資料によると、原泉が以下の通り2つあり、交互に使用しているとのこと。
・含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張高温泉)
・含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(アルカリ性低張高温泉)
内湯には檜風呂、寝湯、ジャグジーもありました。
露天風呂では、正面に山を眺めながらの入浴が可能。
この季節は、芽吹く直前の新芽により、山が紫色に輝いて見えます。
館内もお湯も清潔。
静けさに包まれて快適に入浴ができました。
道の駅に立ち寄るついでに、入浴ができるというところも良いですね。
ひとつだけ贅沢を言うと、「この温泉ならでは」という特徴があると、もっと良かったと思います。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/34/c9a46986a11a5d618ddbf7c975141400.jpg)
そのまま少し車を走らせると、湖岸に「荘川桜(しょうかわざくら)」があります。
脇には駐車場もあり、多くの車が停まっていました。
ですが、残念ながら肝心の桜が咲いていません・・・。
少しだけ時期が早かったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f6/f81aa074c7bb983aba34dede29f28373.jpg)
御母衣湖と、その先にあるまだ雪が残る山。
満開の桜越しに見る景色は、きっと綺麗なことでしょう。
また来年以降訪れることにします。
この「御母衣ダム」は、日本で最初の本格的ロックフィルダムとも言われ、戦後の電力危機を救うべく1,961年に完成しました。
建設前には反対運動もあり、Wikipediaによるとゲーム、アニメ「ひぐらしのなく頃に」の話のモチーフにもなっているそうです。
(このアニメは観たことないので、内容は解りません・・・)
こちらの「荘川桜」は、ダムにより湖底に沈んだ、光輪寺と照蓮寺の桜の大木を移植したものだそうです。
桜の大木の移植は非常に難しく、苦労の末移植に成功した桜の木からは、当時の人の想いと力強さを感じます。
さらに車を進ませると、「MIBOROダムサイドパーク 御母衣電力館」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/3a/1c9add103e8bfbd742c5a3582f770036.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2f/5068b9c18fe587b5523e65ca5c80658a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8d/3537a1c3ced35a20afe3d8bd152cf2a1.jpg)
ただ、この間の道には狭い部分があり、大型車がすれ違えない場所もありますので、大型の車は要注意です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/27/5973a4aef39a8a5931fef4d4eb898119.jpg)
実は先ほどの「荘川桜」の話も、「御母衣電力館」に併設されている「荘川桜記念館」で知りました。
映像や資料が展示されていますので、興味のある方はどうぞ。
ちなみにこちらでは「ダムカード」も配布しています。
我が家も久しぶりのダムカードGETです。
さて、次は温泉です。
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どこにでもある山あいの地域で、普段は道を歩く人もそれほど多くありませんが、この日だけは様子が一変。
午前中から厄年みこしや、子どもみこしの威勢の良いかけ声が聞こえます。
地元の商店等からご祝儀をもらい、勢い良く回転した後、高々とみこしを突き上げる姿にお祭り気分も高まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c6/c35cf42babd05d6ee430c021b68ba55f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/19/48c583d73d42b065ba60bfc39e9363e5.jpg)
親戚や友人が集い、お酒やご馳走で盛り上がる家も多く見られ、また道端では、友人との再会を喜ぶ声が飛び交います。
午後になり、杵振り踊りの一団が神社を目指して踊り出す頃には、街道筋は人で一杯。
鬼や天狗、ひょっとこ、おかめが一団の先頭です。
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天狗が手にした柄杓で頭を叩かれると、その1年間を息災過ごすことができると言われ、進んで頭を差しだす人の姿も。
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親に抱えられた小さな子どもが、怖さに泣け叫ぶ様子を眺める回りの人の眼差しも、どこか優しげです。
赤・青・黄色に彩られた笠をかぶった踊り手が、赤・黒に塗られた杵を回し、弾むように踊りながら通りを進みます。
今年は途中で雨も降りましたが、踊る人の熱気が伝わってきました。
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その後に続く、太鼓と横笛。
そこから奏でられる独特の音色は、いつまでも耳に残ることでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8b/ec16ff014722027a259f7583204d5488.jpg)
蝿追い、獅子と続いた後は、背に大きな花飾りを背負った、花馬と神馬が通ります。
ちなみに境内ではこの花を取り合う人々も見学できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/09/d241c1aa0159690945cd8d3df4de417c.jpg)
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数百年に渡り連綿と続く、素朴なお祭りですが、観光客向けではないからこそ、感じられるものもあります。
この「杵振り祭り」は、毎年4/16に最も近い日曜日に開催されます。
一度見学されてみるのも面白いかと思います。
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大名古屋ビルヂングが建て替え中の今は、名古屋栄の三越屋上にあります。
今まで、なかなか出かける機会がなかったのですが、会社の飲み会で出かけてきました。
ビアガーデンのため、一年中オープンしている訳ではなく、今シーズンはまだつい先日にオープンしたばかり。
天気は雨という最悪のコンディションながら、会社のみんなと行ってきました。
(開閉式の屋根がついているので、雨でも大丈夫)
さすがにこの時期&雨という悪条件のため、お客さんは少な目。
GWまでの期間は、特別料金で3,300円でした。
この値段で食べ放題、飲み放題です(150分)。
ビールは全自動の機械でこんな感じ。
スーパードライやプレミムモルツ等、いろいろなビールが選べます。
ハイボールや日本酒等もあって、ビールが苦手な人も大丈夫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3b/23c3283d54b7c135d562dc688c9d2620.jpg)
食べ物も肉やシーフード、野菜があり、テーブルの小さな鉄板で焼くことができます。
他にもサラダやラーメン、パスタ、チジミ、プリン等もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/67/0566f1454caf5cab6ac47e79ad70d27a.jpg)
時間よっては、マイちゃんアミちゃん'Sらのステージもあります。(日替わり)
当日は、マイちゃんアミちゃんOGのユニット、「MAガールズ」の出演でした。
結構、周りの会社員の方々もノリノリでびっくり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/70/3cee0418b99480cf5609b569f8f8d8d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/09/59a08c5f64c56a9a5ca1a95ca3b88075.jpg)
2回目のステージは、選曲も年配の我々に合わせてか、TMネットワークや、BOOWYといった憎い選曲。
なかなかの盛り上がりでした。
たまにはこういった飲みも楽しいものですね。
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お次は「きそふくしま温泉 二本木の湯」。
先日ご紹介した「物味湯産手形」で入浴させてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/be/c673551792814ab4c09c02e0793b6377.jpg)
建物の中に入ると、故郷の公民館のような雰囲気。
どこか懐かしい気持ちになります。
こちらの泉質は「含鉄・二酸化炭素ーカルシウムー炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱酸性冷鉱泉)」。
このあたりでは珍しい天然炭酸泉で、お湯に浸かると、すぐに身体中が泡に包まれます。
赤褐色のお湯は、いかにも体が温まりそうな印象。
ただし湯船が一つしかなく、足を曲げて入っても10人も入れば満員になってしまいますので、譲りあいの気持ちは必須です。
今回、我が家が訪れたのが土曜日の夕方だったせいか、館内は混みあっていました。
なんとか湯船には入れましたが、脱衣場から混み具合を確認し、混んでいるようだったら、休憩所で暫く待つぐらいの時間と気持ちに余裕があったほうが良いかもしれません。
次回は、もう少しだけ人が少ない時間帯に訪れ、炭酸泉の泡を思う存分堪能してみたいと思います。
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