自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

今日の一曲

2012-06-27 21:44:35 | Weblog

「今日の一曲」などと書くと、朝のTV番組やラジオの1コーナーのようですが、ここで言いたいのはそうではありません。
なぜかその日一日頭から離れず、知らないうちに口ずさんでいる1曲のことです。
誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

自分の場合、朝起きてからTVで情報番組を観るのが日課なのですが、その番組内の芸能コーナーやCMで聴いた曲が耳に残ることが多いようです。
「鳥の刷り込み」ではないですが、寝て頭がリフレッシュされた後に聴く曲が記憶に残りやすいということでしょうか。
そんな訳ですから、毎日のように芸能ニュースで取り上げられるAKBの曲等は、やたらと頭の中に残っていることが多くなります。

以前、「人間は同じ曲を何回か繰り返し聴いていると、いつの間にかその曲を好きだというように思い込む」という話を聞いたことがあります。
この理論を信用すると、次から次へと新しい話題を提供し毎日芸能コーナーで取り上げられているAKB戦略はまさしく効果的。う~ん、おそるべしAKB。

ところが先日気がつくと、なぜかヤクルト「ジョア」のCMソングを口ずさんでいることがありました。
それも何年か前に深津_絵里が「♪ジョア、ヤクルトジョア誰のもの~♪」と歌っていたあの曲です。
現在同CMが流されている訳でもなく、「なぜに今頃?」とずっと疑問だったのですが、やっとその理由が解りました。

駅を降りてから会社に向かう途中に、ヤクルトの自動販売機があったんです。
きっと朝何気に「ヤクルト」という文字を見て、無意識にその曲を思い出したんだと思います。
しばらくの間疑問に思っていたことが解決し、本当にすっきりしました。

飲み物なだけにこれぞ「腑に落ちる」といったところでしょうか。

[2012/07/07追記]
昨日気づいたのですが、この歌を使っている新しいジョアのCMがありました。
でも以前にはこのCMを観た記憶がないので、新しいCMのせいで歌を思い出したという訳でもなそうです。
もしかして予知???


続 安曇野ドライブ

2012-06-16 13:24:07 | Weblog

久しぶりに訪れた安曇野。
昨年までは、NHK連続テレビ小説「おひさま」でかなり盛り上がっていたようですが、年が変わるとそれも落ち着いてきたようです。
大王わさび農園にあった撮影用セットも、どうやら撤去されたようで残念ながら見学することができませんでした。

そんな中見つけた「おひさま」ロケスポット。
大王わさび農園から車で10分程度でしょうか、「自然体験交流センターせせらぎ」脇を流れる湧水に行ってきました。
実際にその流れを見ると、確かにドラマに登場した記憶があります。

まさしく「おひさま」ロケ地


湧水が綺麗でした


ひとしきり湧水の流れを堪能した後はさてどこに行きましょうか。
最近はご朱印帳を持参し、神社やお寺を巡ることにも凝っているため、近くの神社やお寺さんを探したところ、国宝の三重塔がある「大法寺」を見つけました。

安曇野からは車で1時間ちょっと。
カーナビで最短ルートを選択したところ、山越えのルートが選択されたようで、かなり山深い道をひた走り到着しました。

車が数台停められる駐車場に車を停め、お寺さんに向かいます。
国宝があるお寺さんとはいえ、京都や奈良の観光地化したお寺さんとは違い、山寺といった印象。

大法寺の三重塔


それでも国宝の三重塔は一見の価値があります。
かなり山深い場所ですが、鎌倉時代末期からずっと近隣の村々の変遷を見つめていたかと思うと、感慨もひとしおです。
去り際にその姿を再度眺めることから「見返りの塔」と名づけられたように、自分もその姿を何回も眺めていました。

いいものを見させてもらったと話ながら戻った駐車場。
そこに観光案内の看板を見つけました。
何気に眺めていると、近くにまたもや国宝「八角三重塔」のある「安楽寺」を発見!!。
地図で見る限りでは、車で15分程度の距離。
せっかくなのでそちらにも足を伸ばしました。

到着して改めて気づいたのですが、「安楽寺」は別所温泉の一角にありました。
境内の雰囲気は、福井県の小浜にある「妙楽寺」に少し似た印象です。
境内に入り石段を登っていくと、木々の隙間から「八角三重塔」が見えてきました。
どうやら近世以前の八角塔としては唯一現存するものらしく、近づいてよく見ると確かに珍しい形をしています。
こちらも鎌倉時代末期頃に建てられたらしく、歴史の重みを痛感することができます。

安楽寺


こちらも国宝 八角三重塔


安曇野ドライブ

2012-06-13 22:41:49 | Weblog

先々週の土曜日に安曇野までドライブしてきました。
こう書いていると、毎週どこかに出かけているようですが2週間に一度程度です。
でも2週間に一度なら結構頻度高いか・・・。

今回出かけた安曇野は、自分の家から高速道路を利用して2時間30分程度。
十分に日帰り可能な距離なんです。
ちなみに今回のメイン目的地は「大王わさび農園」
近くまで行きながら、なかなか訪れる機会のなかった場所です。

自分は事前に綿密に下調べをするタイプではないので、以前にTVで観た程度のざっくりとした知識しかありませんが、まあなんとかなるでしょう。

実際に到着した「大王わさび農園」は自分が想像していたよりもずっと立派な農園でした。
駐車場料金も入場料金も取られることなく敷地内に入っていくと、まず目につくのが、その名の通りのわさび畑。
それも目に入る一箇所だけではなく、数箇所にわさび畑が点在しています。


こんなわさび畑がいくつかあります

こんなに近くで見ることができます


自分の想像する「わさび畑」はというと、山間の清流に目立たず存在しているというイメージなのですが、ここは全く違います。
山に登っていくわけでもなく、平地に近い土地にあり、周囲を囲む道も綺麗に整備されているため、非常に快適にわさび畑を見学することができます。
安曇野ならではの豊富できれいな湧水があってこそ成り立つんでしょうね。

駐車場の脇には、映画「夢」の撮影に使われた水車もあります


安曇野と言えば・・・


さらに入り口部分にあるお店には、わさび漬けはもちろん、わさびワインやわさびマヨネーズ等、「わさび」を使った商品がたくさんあり、お土産を購入するにも重宝します。

一通りわさび農園を見学した頃には、おなかもペコペコ。
長野に来たからには昼食は蕎麦で決まり。
水に恵まれた安曇野には、蕎麦屋さんもたくさんありますが、当然下調べをしていない我々は、勘だけでお店を探します。
何軒か見かけたお蕎麦屋さんの中でも、地元ナンバーの車が多いお店に入ることに。
正直ギャンブルに近いのですが、これが期待以上に美味しいお店でした。
どこかに出かけるたびに蕎麦を食べることが多いのですが、今まで食べてきた中でも、かなり上位に位置する味。
この蕎麦一杯だけでも今回のドライブは満足です。

でもこの後もまだまだ観光が続きます。
最近の安曇野といえば、そう「おひさま」
そのロケ地にも足を運びました。

続きは後日更新します。


賑やか軽井沢旅行

2012-06-03 13:47:06 | Weblog

3週間ほど前になりますが、軽井沢、長野市周辺に出かけてきました。
軽井沢というと高級避暑地のイメージですが、決して豪華な旅行などではなく、
会社の保養所を利用した節約旅行です。

事の発端は、昨年末自分の叔母との会話の中で「長野に美味しい蕎麦屋さんがある」
と耳にしたこと。
雪が解けた頃に出かけようと計画していたところ、「どうせなら軽井沢に泊まって」
ということに。
さらに両親ともう一人の叔母さんも誘って総勢6名の小旅行となりました。

行きは諏訪ICを降りてから、ビーナスライン経由で白樺湖に立ち寄り軽井沢へ。
午後からはゆっくりと軽井沢を散策できました。

白樺湖


蓼科牧場の近くです


ソフトクリーム
(食べかけですが・・・)


旧軽井沢通り


2日目は、鬼押し出し、白糸の滝を見学した後、一路メイン目的地の小布施に。
ちなみに同じ長野県とはいえ、群馬県の県境に近い軽井沢から北信濃に位置する
小布施までは結構な距離があり、高速道路を利用しても1時間ほどかかりました。

白糸の滝


鬼押出し


さらにここまで来たからにはせっかくなので善光寺も見学。
月曜日に休みをもらい出かけただけあり、いつもの混雑した様子ではなくありません。
休みの日には混みあう「戒壇巡り」も落ち着いて見学?できました。
ちなみに「戒壇巡り」とは、ご本尊と結ばれた「錠前」を探しながら、
真っ暗な床下を歩いていくというものです。

一般観光客が訪れる場所でもあり、多少は灯りも容易されているのかと思いつつ
床下に降りてみると、その真っ暗さにビックリ。
自分が目を開けていることさえ分からないほどの漆黒の闇でした。
暗さに戸惑いながらも、なんとか「錠前」に到着。
外にでると当たり前の明るさに心の底からほっとします。

善光寺


参道


今回はいつもの2人だけの旅行ではなく、大所帯での旅行でしたが、
こういう旅行もとても楽しいものだと感じました。
子供の頃からお世話になっている方々に、恩返しの意味も含めて
また旅行にいけたらと思います。