「人形劇 三国志」といえば、自分と同じ年齢以上の三国志ファンが一度は見たことのある作品。
三国志というものを、まずこの作品で知ったという人も多いのではないでしょうか。
なんとその「人形劇 三国志」で実際に使われた人形が展示されている美術館が、長野県飯田市にあるんです。
かくいう自分も存在自体は知っていたものの、家から車で1時間とかからない(高速道路使用)ところにあると気づいたのは、偶然別の用事で飯田市に出かけた時でした。
「知った以上は行くしかない!」
と偶然に感謝しつつ、脇目もふらずいざ美術館へ。
2年前にオープンしたばかりということもあり、外観は非常に洗練された近代的な雰囲気。
若干の違和感を感じながら2階の入り口のドアを開けると、孔明の人形がドーンと鎮座しています!!!
この美術館用に新たに作成された、通常の人形よりも大きめの孔明ですが、顔の雰囲気や衣装など間違いなく昔人形劇で見た孔明。
このフロアのみ写真撮影可能なため、さながらアイドルの追っかけなみに孔明の写真を取りまくりました。
この一体のみで先ほど感じた微妙な違和感もふっとび、テンションは最高潮。
さらに階段を上がり展示室のドアを空けると、そこはまさしく「人形劇 三国志」の世界。
昔に見た、劉備、孔明、関羽、張飛、呂布・・・
まさにあの頃の「人形劇 三国志」が蘇ります。
一体一体に感激しながら、じっくりと見て回りました。
「人形劇 三国志」のファンは行くしかないですね。
ちなみに当日は魏、呉、蜀等に分けて人形が展示されていましたが、時期によってその展示方法や展示されている人形も変わるそうです。
いろいろなイベントもあるようなので、是非また行ってみたいと思います。
先日、最寄の駅から家まで歩いて帰りました。
坂道を30分程歩くことになるので、たまにしか歩かないのですが、その日は時間が早かったのでゆっくりと歩いて帰ったんです。
護岸された小さな川沿いに歩いていた時のこと、水面にほど近いところで何かが小さく光るのが見えました。
街灯の明かりの反射かな、と思いながら良く見ると小さく点滅をしています。
これは子供の頃、夏に良く見た光・・・
なんと蛍でした!
実家では少なくなったとはいえ、まだ蛍を見ることができるのですが、名古屋のように大きい都市ではないにせよ、自分の住む街の中心部に近い所で蛍を見かけるとは思いませんでした。
残念ながら数は多くはないのですが、それでも10匹以上が光っていました。
蛍が一番集まっていたところには、近所の親子連れらしい人が蛍を見にきていましたし、それなりに知っている人もいるようです。
その日は偶然に歩いて帰っただけなのに、蛍を見ることができて少しだけ得をした気分になりました。
たまには敢えてゆっくりと歩いて帰るのもいいかもしれませんね。
ダイエットにもなるし・・・
坂道を30分程歩くことになるので、たまにしか歩かないのですが、その日は時間が早かったのでゆっくりと歩いて帰ったんです。
護岸された小さな川沿いに歩いていた時のこと、水面にほど近いところで何かが小さく光るのが見えました。
街灯の明かりの反射かな、と思いながら良く見ると小さく点滅をしています。
これは子供の頃、夏に良く見た光・・・
なんと蛍でした!
実家では少なくなったとはいえ、まだ蛍を見ることができるのですが、名古屋のように大きい都市ではないにせよ、自分の住む街の中心部に近い所で蛍を見かけるとは思いませんでした。
残念ながら数は多くはないのですが、それでも10匹以上が光っていました。
蛍が一番集まっていたところには、近所の親子連れらしい人が蛍を見にきていましたし、それなりに知っている人もいるようです。
その日は偶然に歩いて帰っただけなのに、蛍を見ることができて少しだけ得をした気分になりました。
たまには敢えてゆっくりと歩いて帰るのもいいかもしれませんね。
ダイエットにもなるし・・・
少し前の話になりますが、映画「釣りキチ三平」を観てきました。
ご存知、釣りマンガの最高峰とされるマンガ(自分の勝手な評価ですが)の映画化です。
名前の通り魚が多く登場するため映画化が困難とのことで、今まで映画化されていなかったらしいのですが、昨今のCG技術の進歩により、魚を自由自在に表現することができるようになり遂に映画化が実現しました。
で、映画を観た感想はと言いますと、進歩したとはいえどうしても魚のCG感が目についてしまいました・・・。
原作を読み込んだ人にとっては、登場人物のイメージが頭の中に出来上がっており、キャストに違和感を感じることもあるかもしれません。
でもそんなことはどうでもいいんです。
「釣りキチ三平」で描かれている内容は、原作の頃から家族愛や環境破壊に対する警鐘といったものですから。
この映画も「釣り」にこだわらず、ヒューマンドラマとして見た方が楽しめると思います。
子供の頃から、何十回と読んだ「釣りキチ三平」。
海の無い県に育ち、海釣りに大いなる憧れを抱たのもこのマンガがきっかけです。
釣りマンガだけあり、普段なかなか目にすることのない珍しい魚や釣り方にドキドキしながら、マンガを読んだことを思い出します。
実は以前新たに発売された、愛蔵版と呼ばれる小説サイズのマンガを数年前に全巻購入し、今でもたまに手に取り読んでいます。
この「釣りキチ三平」という作品、名前の通り釣りのシーンや魚も多く登場しますが、決してそれだけではありません。
鯉釣りを通して人生が表現されていたり、魚紳さんと父親、三平くんとおじいさん、父親といった家族の関係を通して、どれだけ多くのことを学んだことか。
また、釣り場環境を通して環境破壊といった問題や、寒村と都会のあり方といったことも書かれていたりもします。
「釣りキチ三平」の説明をする際に、自分は「釣りだけではなく人生の教科書」だと表現します。
面白おかしく説明するための若干の誇張表現ではありますが、このマンガを読んだ人にはきっと納得してもらえるはずです。
最近はマンガ喫茶なども多く、マンガを購入せずとも気軽にマンガを読む機会があります。
興味がある方は一度目を通してみては如何でしょうか。
ご存知、釣りマンガの最高峰とされるマンガ(自分の勝手な評価ですが)の映画化です。
名前の通り魚が多く登場するため映画化が困難とのことで、今まで映画化されていなかったらしいのですが、昨今のCG技術の進歩により、魚を自由自在に表現することができるようになり遂に映画化が実現しました。
で、映画を観た感想はと言いますと、進歩したとはいえどうしても魚のCG感が目についてしまいました・・・。
原作を読み込んだ人にとっては、登場人物のイメージが頭の中に出来上がっており、キャストに違和感を感じることもあるかもしれません。
でもそんなことはどうでもいいんです。
「釣りキチ三平」で描かれている内容は、原作の頃から家族愛や環境破壊に対する警鐘といったものですから。
この映画も「釣り」にこだわらず、ヒューマンドラマとして見た方が楽しめると思います。
子供の頃から、何十回と読んだ「釣りキチ三平」。
海の無い県に育ち、海釣りに大いなる憧れを抱たのもこのマンガがきっかけです。
釣りマンガだけあり、普段なかなか目にすることのない珍しい魚や釣り方にドキドキしながら、マンガを読んだことを思い出します。
実は以前新たに発売された、愛蔵版と呼ばれる小説サイズのマンガを数年前に全巻購入し、今でもたまに手に取り読んでいます。
この「釣りキチ三平」という作品、名前の通り釣りのシーンや魚も多く登場しますが、決してそれだけではありません。
鯉釣りを通して人生が表現されていたり、魚紳さんと父親、三平くんとおじいさん、父親といった家族の関係を通して、どれだけ多くのことを学んだことか。
また、釣り場環境を通して環境破壊といった問題や、寒村と都会のあり方といったことも書かれていたりもします。
「釣りキチ三平」の説明をする際に、自分は「釣りだけではなく人生の教科書」だと表現します。
面白おかしく説明するための若干の誇張表現ではありますが、このマンガを読んだ人にはきっと納得してもらえるはずです。
最近はマンガ喫茶なども多く、マンガを購入せずとも気軽にマンガを読む機会があります。
興味がある方は一度目を通してみては如何でしょうか。