自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

今度は山梨県 増富の湯へ(山梨県温泉巡り2018/04 その1)

2018-04-13 11:27:00 | キャンピングカー
「どこかの濃い温泉に入りたい!」
という相方の強い要望を受け、先週末に今度は山梨県に出かけてきました。

長野県北部も検討したのですが、「雪が降りそう」という天気予報を受けて、山梨県にしました。

今回まず向かった先は、増富温泉郷。
我が家からは、中央自動車道を利用して、約3時間の場所になります。
今まで山梨県に出かけることが、あまりなかったのですが、思ったより近いですね。

中央自動車道を降りてしばらく走ると、途中「増富ラジウムライン」という県道に出ました。

さすが、秋田県の玉川温泉、鳥取県の三朝温泉とならび、日本三大ラジウム泉と呼ばれるだけあります。

今回利用したのは、日帰り温泉施設でもある増富の湯




駐車場もいくつかあり、多くの車が停められます。


入浴料金は大人1人820円。
泉質は、含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。
高張性の濃い温泉に惹かれました。

でも1点注意事項が。
ラジウム泉で有名な増富温泉郷ですが、この施設の源泉はラドン含有量が少ないようです。
そのため泉質に「含放射能」という言葉が付いていないんですね。

ラドン含有量が少ないとはいえ、温泉成分はかなり濃いです。
25℃・30℃・35℃・37℃の浴槽があり、25℃の浴槽は加水、加温、消毒無しの100%源泉かけ流しです。

お湯は濃い黄土色で、底が全く見えません。
初めて入る際は、どこに段差があるか解らないので、摺り足でゆっくり入っていく必要があります。

全体的に温度が低いので、長時間お湯に浸かっていられます。
案内によると、30分ほど入っているのが良いみたいですよ。

脱衣場には、病気等の症状別に入浴方法が書かれた案内書があり、温泉内に持ち込むことができます。
プラスチックフィルムでパウチ加工されているので、濡れても大丈夫のようでした。

当日の男湯は25℃の浴槽が空いていたので、自分はここに一番長く入っていました。
お湯に入った瞬間は冷たく感じますが、しばらすると徐々に体が温まってきます。
加温もしていない贅沢な温泉を存分に味わえますよ。
ちなみに女湯は、25℃の浴槽が大混雑だったそうです。

温泉を堪能した後は、施設内の食堂で食事をしました。

自分は、数量限定の鍋焼きうどんを食べましたが、地元で採れたゴボウが麺に練り込まれており、そこからも良い出汁が出ていて美味しかったです。


写真はありませんが、相方はほうとうを食べました。
エゴマを自分で摺って入れるという珍しいほうとうで、こちらも美味しかったそうです。

この温泉には、温泉入浴指導員が常駐しており、入浴指導もしてもらえるため、遠くから療養に来られている方も多くいるそうです。

成分の濃い温泉と、素材にこだわった料理。
是非また出かけたい温泉です。

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