自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

さようなら九州 大阪までは「フェリーさんふらわあ」です(GW九州旅2019報告 その12)

2019-06-04 06:32:29 | キャンピングカー
【2019/05/03】

■志布志(鹿児島)港
安楽温泉で九州最後の温泉を味わい、「フェリーさんふらわ」に乗るため「志布志港」へと向かいました。
安楽温泉から、「志布志港」へは車であっという間。
ここまで近く来ていれば、渋滞等で時間を気にする必要がないので、楽で良いですね。
志布志港に向かう途中には、「若潮酒造」もあったので、時間があれば蔵を見学させて頂いたり、焼酎を買うことも可能です。

■フェリーさんふらわあ
いよいよ「フェリーさんふらわあ」で大阪に向かいます。

出船の2時間前には、乗り場に到着しました。
案内に「通常期は出港1時間前、繁忙期には出港2時間前までに乗り場窓口にて、ご乗船手続きをお済ませください 」と書いてあったので、それを忠実に守りました。
GWの予約は事前に料金を支払済みなので、手続きもあっという間に完了しました。後は乗船を待つだけです。
もう少し遅めに来ても間に合うと思いますが、窓口が混み合いますので、早めに手続きを終えておいた方が良いでしょうね。

案内の方に従って車を列に停めているので、乗船まで車でどこかに移動して時間をつぶすということはできません。
じっと車の中で乗船の時間を待ちます。

ちなみに乗船の予約は、通常乗船日の2か月前からですが、GWなどの繁忙期は少し前から予約を開始するようです。
いつから予約を開始するかは、ホームページ上で案内されるので、どうしてもチケットを取りたい場合は、マメにホームページを確認した方が良いかと思います。
今年は2月の初旬からでした。

さていよいよ乗船です。
運転手は車を運転しての乗船ですが、同乗者は歩いて乗船することになります。
基本的に乗船後は、目的地に到着するまで車には行けませんので、事前に持ち込む荷物を分けておくと、「あれ持ってくるの忘れた!!」などということを
防げます。

今回乗り込んだ「きりしま」は昨年(2018年)9月に就航したばかりの新造船で船内は綺麗でした。


船に乗り込んだら、後は目的地に着くのを待つだけです。

今回我が家は「スーペリアルーム」を、エキストラベッドを使って二人で利用しました。
個室を二人で利用しようとするとこれが一番安くなります。
とは言っても、GW期間は割引がないのでかなり痛いです。
相部屋タイプの部屋にすれば、もっとリーズナブルですが、歳をとってくると個室の方が落ち着きますね。

基本的に個室には、シャワー・トイレ・洗面台がついています。
トイレが部屋にあるのは便利ですね。
でも今回利用した「スーペリアルーム」には、窓がありません。
船内の中央部分に部屋があるので、スマホ・携帯電話なども圏外になってしまうこともあります。
どうしてもスマホ・携帯電話を利用したい場合は、共有スペースの窓際まで移動すれば使えると思います。

前回の九州旅で利用した「阪九フェリー」では、夕食はいろいろな料理を選べましたが、「フェリーさんふらわあ」はバイキングです。
バイキングは、どこでも似たようなメニューなのと、我が家はそれほど量を食べないので、料金が高く感じてしまいます。
船内には売店もありますが、つまみやお菓子、カップラーメン等になってしまうので、「バイキングはちょっと・・・」という方は、事前に買っておいて持ち込んだ方が良いですね。
レストランでもカレーやパスタのテイクアウトはできるそうですが、今回GW期間中にテイクアウトできたかは未確認ですので、繁忙期にテイクアウトを利用したい方は事前にご確認下さい。

ビール等は自動販売機でも購入できます。
値段はこんな感じでした。



普通の値段ですね。

この「フェリーさんふらわあ」では思わぬ出会いがありました。
なんと「RUC(リンエイユーザーズクラブ)」でお世話になっている方と、偶然お会いしたんです。
いろいろお話をしましたが、どうやらほぼ同じような日程で九州内を旅していたようです。
今回の九州では、リンエイ製のキャンピングカーをほとんど見かけることもなかったのですが、まさか帰りに知っている方と同じ船になるとは。
いやあびっくりです。

■帰路
大阪南港には定刻通りに到着しました。
夕方に船に乗り込んで、寝ている間に大坂まで移動しているというのは、やはり楽ですね。
大阪からは一気に家を目指しますが、高速道路はやはり京都や大津周辺で大渋滞。
途中から高速道路は諦めて、一般道で湖西まで出て琵琶湖大橋を渡り、名神高速道路に乗って家まで帰りました。
それでも途中少しだけ渋滞にはまりましたが、GWの10連休だということを考えれば、これぐらいは仕方ないですね。
大きなトラブルもなく、旅を満喫できたことに感謝です。

次はいつ九州に行けることでしょうね。
それまでしっかり働かないと・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿