映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

楽しきかな新居 (その2)

2017年12月23日 | 日記

  

   

    私が住んでいる福岡市中央区の「SJR六本松」は、JR九州グループが運営している
    シニアマンションです。
    先月の10日にはヴァイオリン・コンサートが催されまして、このような和やかで楽しい
    イベントが今後も続きますようにと期待していたら、本日12月23日(土)に「クリスマス
    ディナー&ZAZZパーティ」です。
    前回のようにJR九州シニアライフサポート㈱社長や従業員の皆さんも出演、温かくて
    楽しい演奏と歌声に酔いました。またまた次回が期待されます。



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周辺雑記 (12/22)

2017年12月22日 | 日記

  

  

  

    新しい住まいに移って早くも3ヶ月半が経ちました。今年は思い切って東京移転も考え
    たのですが、介護が必要な家人のことがあったため、思い悩んだ末に福岡居残りを決
    めました。何かあれば東京へは1時間半で行けると思ったからでもあります。
    いい歳をして笑われるかも知れませんが、まだまだやり残していることが山積です。家
    人の具合も落ち着いてきたので、来年は少しずつですが活動を再開出来ると胸を弾ま
    せています。
    この写真は13階の我が家のベランダから撮ったもので、大濠公園、福岡タワー、ヤフオ
    ク!ドームなどや、博多湾を囲む形で能古島、西戸崎などが遠望出来ます。

  



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映画 「探偵はBARにいる3」

2017年12月21日 | 日記

   

    作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を、大泉洋と松田龍平の共演で映画化した
    シリーズ「探偵はBARにいる」の第3作です。
    舞台は相変わらず札幌の歓楽街・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くす探偵のもと
    に、相棒の高田が人探しの依頼を持ち込んできます。失踪した女子大生・麗子につい
    て調査を開始した探偵たちは、モデル事務所の謎めいた美人オーナー、マリに翻弄
    されるうちに、いつしか大きな事件に巻き込まれて行きます・・・。
    裏社会に影響力を持つ大物実業家役をリリー・フランキー、マリ役は北川景子、麗子
    役の前田敦子ほか、鈴木砂羽、田口トモロヲ、松重豊らに加えて、札幌市長や北海道
    日本ハムファイターズの栗山監督が本人役で出演しているのも話題の一つです。監督
    は前2作の橋本一から「疾風ロンド」の吉田照幸にバトンタッチされています。

    シリーズの中で今作が一番よく出来ているとの評判につられて見ました。3作では一番
    マシではありますが、抑揚のないお教のようなテンポで、物語もご都合主義の展開で
    私はいま一つ乗れませんでした。
    北川景子は一生懸命やっていますが、彼女にあの役を振るのが根本的な間違いで、も
    っと別の使い方があると思います。見終わって、もうこの程度の作品しか作れないのか
    と寂しい気がしました。まるでよくあるテレビドラマです。




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映画 「IT/ "それ" が見えたら、終わり。」

2017年12月19日 | 日記

  

    スティーブン・キングのホラー代表作の1つで、1986年作品のリメイクです。監督は
    「MAMA」で注目を集めた新鋭アンドレス・ムシェッティのメガホンにより映画化され
    ました。
    静かな田舎町で相次ぐ児童失踪事件が起きます。内気な少年ビルの弟が、ある大
    雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消しました。悲しみにくれるビルの
    前に現れた「それ」を目撃して以来、ビルは「それ」の恐怖にとり憑かれてしまいます。
    得体の知れない恐怖におびえるのは彼だけではなく、町の子どもたちも「それ」に遭
    遇して密を共有することとなったビルたちは、勇気を振り絞り、「それ」と立ち向かうこ
    とを決意しますが・・・。

    見ていてどんどん面白くなり怖くなってくるホラー映画です。少年たちが力を合わせて
    立ち向かっていく過程や友情や、よそ者を排他する人たちの横暴などもよく描かれて
    いて物語に上手く入り込んでいて社会批評にも繋がる演出の上手さが感じられます。
    原作は実在した殺人鬼が主役でしたが、映画では人間ではないように描かれていて、
    それがどうも最後まで引っかかる私でした。それでもホラーの佳作と思う私でもありま
    した。



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大映宣伝部 (6) 自衛隊と渥美マリ

2017年12月18日 | 日記

           ↑ 自衛隊で大歓迎を受けました  
           ↑ 凄い熱気に包まれて・・・
           ↑ 自衛隊の食事に舌鼓を打つマリ
           ↑ 幹部の方と記念撮影
           ↑ 窓の外の隊員に手を振って応えるマリ

    最近は3回も続けて渥美マリのことをアップしているので食傷気味だと言われるでしょ
    うが、どうか今週もお付き合い下さい。
    末期の大映では何とか新しいスターを生み出そうと必死でした。そんな中から飛び出し
    てきた一人が渥美マリです。私たちは作品を売る前に、新しい魅力を持った渥美マリそ
    のものを売り出そうと色々考えました。
    私が宣伝を預かる九州では「舞台挨拶」「サイン会」「デパートの1時間店員」「地元テレ
    ビ・ラジオに出演」「博多のお祭・放生会での散歩」そして究極は街のど真ん中での水着
    撮影会だったのです。そしてもう一つ、自衛隊訪問でした。男の匂いがむんむんする場所
    に渥美マリを放り込んでみようという企みでした。実際に自衛隊へ伺うと女性隊員も沢山
    おられましたが、激励大集会では写真のように男性隊員に囲まれて双方歓喜の図で、歌
    を披露したり、隊員の方と一緒に食事をしたりで過ごした半日は、今でも私の脳裏に強烈
    な思い出として残っています。
    初のスナップには(赤い矢印)見守る私も写っています。笑ってやってください。

           ↑ デパートでの1時間店員
           ↑ サイン会に押し寄せた若者たち

       
        ↑ 大映最後の年になってしまったマリの年賀状




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