日刊ゲンダイに今月３～７日の５日間連載の「元大映宣伝マンが語る”映画スタ
アがいた時代”」が終わりました。
既にご報告した第１回・永田雅一社長、第２回・市川雷蔵、第３回・勝新太郎に
いて、第４回・本郷功次郎、最終回は田宮二郎でした。
大映の70ミリ超大作「釈迦」にも主演して話題になった本郷功次郎。拙著には結
婚する前の遊びについて色々書きましたが、家庭を持ってからは理想的な夫に
大変貌でした。写真右下は偲ぶ会でご挨拶する本郷夫人(もと宝塚・古城都さん)
です。
田宮二郎は「不信のとき」で本人も会社も不本意な結果となり、大映を去りました
が、私は彼の友人の一人として、田宮二郎が如何にキザではなくスマートな男で
あったか、そして芸熱心な男であったかを、この記事にも拙著にも出来るだけ書
いたつもりです。今回の連載は、拙著「スタアのいた季節/わが青春の大映回顧
録」の広報の一環として書かせていただいたもので、どうか未読の方がおられま
したら、是非お手元にお取り寄せ下さいますよう、お願い申し上げます。
こんにちは！ お身体の具合は その後いかがですか ？
昨日は、「若尾文子 映画祭 プレ・フィナーレ」で 「女系家族」を観て参りました！
短い時間に ぎゆぎゅーっ☆ と 詰め込んで、見応え たっぷりの 映画でした！！！
田宮さんは、 長女に 近づく悪い 御師匠さん役 ^_^ で、山林を見に行く場面では、着物から トレンチコートを 着こなして テキパキと 算段。 右も左も分からない 長女にとっては 頼りにしますよね！ いつしか 長女は懐中に、、、、ほんとうに こういう人物が いるかのごとく、危険な香りがして、、、田宮さん、うまいですね！！！ ♪
話の軸は、降って湧いた 実像の見えない 遺産相続に振り回された 三姉妹。
ラストは 文乃に 全て さらわれてしまう 。 でも、血は水よりも濃い、、、と 申しますから、ひとつ屋根の下、 何事も 忘れて過ごしてゆくでしょう。 狭いコップの中で もみ合うのが 家族ですもの。
サバサバしていた 三女に 共感しつつ、、、、、、物語は 終わり。
テレビでは 一時間を 11週に渡って 放送する内容を、巧みに 綴り、大変 満足しました！！！ 面白かったです！！！！ ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
☆
田宮二郎さんの お写真、色紙に 「白い巨塔」と 書かれていますね！ ☆
晩年に 近いものでしょうか？ けん様も 一緒に 写っていらっしゃいますね！！！ ^_^
とても 貴重な お写真を 公開して下さり、有難うございます ☆ ☆
大スクリーンでは、田宮さんを 初めて ☆ 拝見しました。
とても ステキで、 雷蔵さんとは 違う 魅力！！！ ファンに なりました ♪ ♪ ♪
また、田宮さんのエピソードを お聞かせ下さると 嬉しいです。
☆
とうとう、甲子園の 高校野球大会も 終わり、盛夏も あと少し、、、、、。
どうぞ、御身体を 御大事になさって下さいませ。
では また、失礼します。
m(_ _)m
☆
ご心配をお掛けして申し訳ありません。三週間ほど激痛に見舞われましたが、
昨日あたりから嘘のように痛みが引き、来週から普段のペースに戻れそうです。
田宮の「白い巨塔」は1966年で、上の写真で私の説明を受けているのが永田秀雅
副社長です。田宮が大映を辞めだのが1968年ですし、亡くなったのは1978年ですから、
まだ田宮は張り切って仕事をしていた時の写真です。
あのまま大映に残っていれば、会社のためにも田宮本人のためにも素晴らしい方向
に進んだと今でも思うし、残念で残念でなりません。
おつかれさまです
腰の具合が良くなられた ご様子で安心しました。
けんさんのお蔭で参列出来た本郷さんのお別れの会、今でも会場内での感動を思い出し、胸が熱くなります。
奥様の古城さんもしっかりとされたお綺麗な方で、頼もしい息子さん達に支えられていらっしゃいましたね。
田宮さんと永田副社長、けんさんの３人のお写真は京橋の大映本社でのショットでしょうか？
まるで映画の１シーンを切り取った様な画像でかっこいいですね
そうそう、田宮さんと大映映画「監獄への招待」で共演された真理アンヌさんに田宮さんの思い出を聴いてみましたら、撮影がクランクアップしてから田宮さんに高級ナイトクラブに招待され、その時は運転手付きの田宮さんの車で送迎してもらったそうで、田宮さんは紳士的な方でらっしゃったそうです。
テレビドラマでの田宮さん、医師は勿論、パイロットやホテル支配人役と役柄を広げていたのですから、あのまま御存命ならば本郷さんみたいなアクションも渋い演技も出来る俳優さんとして活躍していたかと思うと残念でなりません。
けん様、お返事を 有難うございます！！！^_^
お身体が 良くなられた御様子で よろしかったですね！！ ホッと いたしました。♪ ♪ ♪
1968年に 大映を 辞められたのですか、、、☆ その年は、グループサウンズが 流行り、タイガース 花の首飾り、ビートルズ ヘイジュード、ガメラ、キーハンター、三時のあなた、、、などが 流行った と、ありますね。
俳優にとって、役柄は 命そのもの、ですから、名前の序列は 俳優の格 そのもの。
これから 大看板を 狙っている人なら、名前の順番は 譲れません！！！
そのくらい 野心家でないと 務まりません し。 役のイスは 一つきり！！！ですから。
田宮さんの 低く 響く お声、、、、、印象に 残りました ☆
また ぜひ、田宮さん作品を 見にゆこうと 思います。
けん様から エピソードを お聞き出来ると うれしいです ^_^ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
では また
失礼します ★彡
☆
お陰様でやっと体調が普通に戻りました。身体の具合が悪いと映画館にも行けず、
悲しい思いでしたがこれからバリバリ見ます。
真理アンヌさんのお話、いかにも田宮らしくいい話ですね。
お陰様で体調がほぼ復調です。ご心配をお掛けして済みません。
序列の考え方はいくつもありまして、あの場合の田宮の主張に関しては、意見が半々です。
どちらも必要以上に感情的になって収拾がつかなくなってしまいました。
今から考えるととても残念な結果です。
けん様、こんにちは！ ★彡
そうでいらしたのですね、、、。 表面的には 「名前の クレジット順が退社の原因」と、いわれていても、内実は ひょっとして、「いろいろ あの時も、、、と 他のことも 含めて もめてしまった」かも、、、あるいは「大勢の前で 振り上げた手を 納めるタイミングを なくしてしまった」、、、のかも、しれません。
ごめんなさい。
田宮さんが、大映に在籍されていたら、大きな力で 俳優人生を 守られて あとの選択も ずいぶん 違っていたでしょうね、、、。
また、得体のしれない 影から、遠ざけられたかも わかりません。
本当に、田宮さんは、日本の芸能界から 失っては ならない☆ほどの 巨星でした。
そして、今も、こうして けん様に 惜しまれるほどの お方で いらしたのですね、、、。
そんな けん様の 悲しみを知るとき、私も とても 悲しいです、、、、、。(T . T)
☆
序列には考え方が色々ありますので、一概には言えないっていうことです。
田宮の件は本当に偶発トラブルです。だから惜しいと思うのです。
それにしても田宮家は不運続きで気の毒でたまりません。