第48回湯布院映画祭に行って来ました。今回取り上げられた作品の中に「片足のエース」が52年ぶりに上映されるとあり、雷蔵フアンとして著名な三輪さんからお知らせをいただき初参加を決めました。
当時、大映から出向しダイニチ九州支社の宣伝課長だった私ですが、「片足のエース」は企画の段階から池広一夫監督の依頼を受けて協力し、資料集めに始まり、モデルになった主人公との連絡、福岡ロケの交渉・手配などと最後まで関わった作品でもありました。そして公開時の翌月に大映が倒産するに至った経過があります。
映画祭でこの作品の後に見た「大学の山賊たち」は後に大きく知られるようになった俳優たちの若い顔に興味が持てたし、1933年製作の半トーキー・半字幕の「大学の若旦那」は、戦前戦後にも活躍をした俳優が多く出ていて面白かったし、邦画の歴史を探る興味もあって面白く見ました。
そして次に見た現在の若いスタッフが作った「アルプススタンドのはしの方」「神田川のふたり」は、一人よがりで自己満足もいいところで、日本映画がこんなことになっていると悲憤慷慨でした。もう少し作品選定に工夫を願いたいと思います。
残念ながら所用で3日目には帰福しましたが、私的には念願の「片足のエース」を見れただけでも満足だったし、全国から来られた映画が好きでたまらないと言われる多くの年配の方々とお会い出来たことで、不満は全て解消と申し上げておきます。お疲れさまでした。
遅い時間に申し訳ありません❣
『片足のエース』見る事が出来て良かったですねっ🙌🎶私も見てみたいです🥰🎬
先週の土曜日だったと思うのですが、悪名シリーズをテレビでやっていたので主人と『面白いよな~』と、言いながら見ていました。DVDBOXを持っているのですが、テレビでやっていたら見てしまいます🤭💕
昨日だったと思いますが、紺野ユカさんの名前が記載されたポスターを見かけました🎀でも、映画のタイトルは忘れました…😂
個人的に最近の映画はあまり面白いと思うものがないなぁ~と思います😔
やっぱり大映映画🎥が面白くて、大好きです😊☝️💕
まだまだ暑い日が続くようですので、ご無理のないように…お身体お大切になさって下さいねっ🐒🥀🍇
おはようございます。
「片足のエース」の上映はまさに52年ぶりで、池広監督でさえ見ていないそうです。
私は湯布院でそれを見ることが出来て幸せでした。真面目ないい作品ですよ。
私も「悪名」シリーズ好きで、特に第3作までは素晴らしい出来だと思っています。
紺野ユカは51本の作品に出ていますが、私も本人もほとんど忘れていて、お互いに歳を
取ったねと笑い転げています。彼女は来月、私のところにやってきますので、
またまた昔話の花が咲くでしょう。