映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

福岡城跡の梅の花

2012年03月14日 | 日記

   

      本来なら春眠暁を覚えず・・・なのでしょうが、昨日・今日の福岡は晴れは晴れ
      ですが気温がとても低くて風も強く、暖房機の前から離れたくありません・・・。
      と、そんな事ばかり言ってても仕様がないので散策に出かけました。
      行き先は自宅から歩いて約20分の福岡城跡です。

      本当は梅の花を見に太宰府天満宮に出かけようと思ったのですが、天神での
      買物もあったので、天神から歩いても約15分の福岡城跡に足を向けました。

      花の話題です。
      福岡周辺で桜の名所は多いのですが、私としてお薦めはこの福岡城跡と秋月
      城址でしょうか。
      藤の花は二日市の武蔵寺と黒木町の大藤、つつじは鳥栖の手前にある大興善
      寺がいいですね。
      そして梅は太宰府天満宮に大牟田・普光寺の臥竜梅、それにここ福岡城跡でし
      ょうか。

      空気が冷たい福岡城跡でしたが、久し振りにひとまわりしました。
      近づくと梅の花の香りが周囲に漂って、もうすぐ満開のいい時期にぶっかりまし
      たので早速写真を撮りました。

      福岡城跡は、福岡藩初代藩主・黒田長政が、慶長6年(1601)から7年の歳月を
      かけて築いた城の跡で、別名を舞鶴城、石城とも言います。
      天主台を中心にした本丸、二の丸、東西の三の丸からなり、周囲を堀で囲む構
      造です。
      また47の櫓(やぐら)がありましたが、その内、多門櫓・祈念櫓・潮見櫓は現在も
      残っていて見ることが出来ます。
      築城の際に、この地を黒田家再興の地である備前国福岡(現在の岡山県瀬戸内
      市長船町福岡)の地名にちなみ"福岡"と改めたのです。
      福岡城跡は昭和32年(1957)に国史跡に指定されています。

   

   

   

                     
コメント
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