NO.2161 ふるさと回帰

今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


3日間続いた一般質問が今日で終わりました。

質問・答弁のやり取りの中で私的に引っかかった事柄が一つあります。

それは「ふるさと回帰」

15歳から19歳の年齢層の集団の塊が、歳を重ねるごとにどう変化していくのかの推計。15歳から19歳の塊を基準値100と置いた場合、5年後の20歳から24歳になると塊の数値は45になるという。これは養父市の地元に残っている塊が45まで減り、55分の若者の塊が都会に出て行ってしまったことを表しています。そして、30歳から35歳になると10の塊が帰ってきており、最終的に養父市には55の塊が居残るという。しかしUターンばかりでなくＩターンも含まれてます。そこんとこは推計ですから分析にまでは及んでません。このふるさと回帰といわれる現象を更に増やしていく、ふるさとで頑張ろう帰ろうという意識にマッチングした回帰戦略が必要です。農業仕事モデルを幾つか示しながら、それぞれが竹馬の友に向けて帰って来いと熱い手紙を出すか。先ずはコレから。