勝地(かつち)ブログ

ご意見は下記に
✉ tsunehisa605@gmail.com

NO.1670 真似

2013年11月16日 00時50分33秒 | Weblog
今日も「かつちブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


平成元年から始まって25回目を数える八鹿老人クラブ連合会のふれあい大運動会が、つるぎが丘公園体育館で9時から開催され、開会式のみ参加してきました。

8ブロックに分かれて、輪投げ・ボーリングなど8種目で得点を競い、昼を挟んで3時頃までという内容。
それはそれで元気と健康づくりでいいのですが、1つ問題が。
昨年までOKだった食事ですが、今年は体育館コートの一階部分で食事をしてはいけないと許可されなかったようです。食事をする場所ではないということだろうが、さて。
それで2階部分にあるランニング周回スペースでということで、足や膝の具合の悪い方も階段を上がっていかなくてはならないハメに。来た時よりも美しくの精神で掃除は完璧にするという申し入れもされたようですが、叶わなかったようです。いろんなハンディを背負った方、身体に障害を持った方も体育館を利用されることは当然のことでいわば想定内。が、これでは昼時間を挟んで半日余り健康づくりをしようという趣旨に水を差す結果になっています。体育館とはいったい何か、求められる機能は。規則は規則で重んじるけれども、理屈に合わないことは即刻改める姿勢が必要です。
養父市長も開会式に同席しておられたので今後に向けての対応は協議なされるものと期待しています。

徳島県吉野川市議会、産業建設常任委員会のみなさんが養父市の廃校利活用の視察にお見えになりました。冒頭に歓迎の挨拶を申し上げました。

平成16年10月に3町1村が合併、しかし人口は減って今は4万4千人、学校統廃合もあり何とか有効利用をしたいという課題を抱えておられます。担当が説明しその後現地に。遠路、ご苦労様です。

西から射すきれいな光。


夜は米里公民館での三野副市長講演会に傍聴参加しました。養父市の蘇生、公共株式会社の役割、農業戦略特区構想など。約30人が参加。

養父市を外から見た視点は貴重な提言ですし、消費者は何を求めているのかの分析も興味深いものがあります。私が思うに、ブランド品とは、一つには、東京で認められて初めて爆発ヒットするのではの思いが有ります。手前味噌で養父市ブランドと自称して狭いエリアで取り組んでいる昨今の姿勢はとても弱いのでは。東京銀座か築地あたりで、「ダイニングキッチン養父」を試みる戦略はどうか、隠岐の島・海士町のように。真似から始まればいい。安心安全の美味しい地場産品が直通で東京で消費され、話題が話題を産み、島民の自信にもつながり、海士町では思いもかけない産業展開を産んでいます。離島の海士町は生徒数減少で島唯一の高等学校が閉鎖されるという危機感から。結果は、人口が増えてきている。養父市は中間裕福層という意識が邪魔してるのかなあ、それとも、まだあとがあると。議会は真剣に議会内討議をしているのかの声が聞こえてきそうです。最近反省ばかり。
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NO.1669 病院コンサート | トップ | NO.1671 グリーンスクール賞 »
最新の画像もっと見る